家事の頼み方をAIで整理|作業と終わりをそろえる指示文
とも働きパパ|AI暮らし実験室
『食器をお願い』と言ったとき、洗うだけか、しまうところまでか。家族で思い浮かべる範囲が違うことがあります。
この記事では、確認できている家事のメモをAIに渡し、相談に使える形へ整理します。AIに担当者を決めさせる使い方ではありません。
入力するのは、家事一つ分の条件
対象の物、始められる状態、普段の手順、どこまでで終わりかを短く書きます。不明な点は『未確認』のままで大丈夫です。氏名、住所、詳しい勤務時間などの個人情報は不要です。
食器洗いなら、皿とコップだけか鍋も含むか、乾いた物をしまう作業も含むかを分けて考えます。家電や食器の取り扱いは、家庭で確認している方法を優先してください。
コピー用の指示文
下の『入力メモ』を、家庭で確認した内容に置き換えて使ってください。この指示文は整理用の提案です。利用するAIや入力内容によって回答は変わります。
家事を頼むときの説明を、家族で確認できるメモに整理してください。
入力にない担当者、時間、道具、手順、終了条件を補わないでください。
担当者の決定や、負担の公平さの判定はしないでください。
曖昧な情報は「要確認」に残し、確認済みの内容と区別してください。
待ち時間がある作業は、先にする作業と後でする作業を分け、担当未定の部分を示してください。
出力は「対象」「開始条件」「手順」「終了条件」「要確認」の5項目。最後に、家族へ確認する短い質問を添えてください。
入力メモ:
家事:[一つの家事]
対象・含めない物:[確認した範囲]
開始条件:[始められる状態/未確認]
普段の手順:[確認済みの手順/未確認]
終了条件:[どこまでで終わりか/未確認]
後で行う作業:[ある場合に記入]
入力例:夕食の食器洗い
以下は説明用の架空の例です。実際の家庭の記録や、AIで検証した結果ではありません。
家事:夕食の食器洗い
対象:皿とコップ。鍋は含めない。
開始条件:食卓の食器が下がり、シンクを使える状態。
普段の手順:食べ残しを片付け、決めた方法で洗い、水切りかごへ置く。
終了条件:対象の皿とコップを洗い、水切りかごへ置いた状態。
後で行う作業:乾いた後にしまう。担当は未確認。
回答例:決まっていない担当を残す
回答の形を示す架空の例です。
対象:夕食の皿とコップ。鍋は対象外。
開始条件:食器が下がり、シンクが使える状態。
手順:食べ残しを片付ける→確認した方法で洗う→水切りかごへ置く。
終了条件:対象の食器を洗い終え、水切りかごへ置いていること。
要確認:乾いた食器をしまう担当。洗う担当も、この入力では指定されていない。
確認する質問:洗うところまでと、乾いた後にしまう作業を、それぞれ誰が引き受けられそうですか?
回答を、そのまま家族の決定にしない
AIが『父親が洗う』『母親がしまう』などと担当を補ったら、採用せずに次のように修正を頼みます。
入力にない担当者や条件が追加されています。追加した内容を削り、未確認事項として残してください。
家族に見せる前に、対象が増えていないか、終わりの状態が勝手に変わっていないかを元のメモと照合します。内容が合っていても、引き受けられるかは家族で相談してください。
今日試すなら、家事一つのメモだけを整理します。『ここまではお願いできる?』『残りはどうする?』を確認してから、実際の動きに合うように直していきます。
