AIに営業リストを1,000件作らせた社長の手順書|列の設計・重複の照合・実在の確認から、アポまでを記録するシートまで(依頼文テンプレ付き)
すん|会社4つの社長がAIに実務を渡した記録
600件を頼んで、重複は1件だった
フランチャイズの加盟候補を探すための営業リストが、583件ありました。
これを増やすために、AIに追加を頼みました。12の県で、各50社。合わせて600件です。
返ってきたリストを、既存の583件と照らし合わせました。
重複は1件だけでした。それも、既存のリストに「他の県の支店」として入っていた会社です。
サンプルで12件を選んで、実在するかを確かめました。12件とも実在しました。
そのあと200件、さらに200件を追加して、AIに作らせたリストは1,000件になりました。
ただ、リストを作っただけでは、1件も決まらない
リストができたので、電話をかけ始めました。
最初の県で11社。そこで分かったことがあります。
「ビジネスモデル」という言葉を出した瞬間に、断られる。
リストの質より先に、電話で何を言うか、何を記録するかのほうが、結果を分けました。
だからこの記事は、リストの作り方だけでなく、電話した結果を記録して、次の打ち手を決めるシートまで書いています。
こんなこと、思っていませんか?
- 営業リストづくりに、社員の時間や外注費がかかりすぎている
- AIにリストを頼んだら、重複や存在しない会社が混ざっていた
- 電話はしているのに、結果が数字で上がってこない
- これから起業するが、最初の取引先をどう探すか決まっていない
リストを作るところで止まっている人ほど、この先が役に立つはずです。
この記事を読むと、できるようになること
- AIに、重複の少ない営業リストを「地域×件数」で作らせられる
- 返ってきたリストを、重複の照合とサンプルの実在確認で検品できる
- 電話の結果を「加盟までの段階」で記録し、どこで止まっているかを数字で見られる
- 依頼文テンプレをコピーして、地域と件数を書き換えるだけで使える
この記事は何か
社長が、AIに営業リストを作らせ、電話の結果を数字で見て、次の打ち手を決めるまでの手順書です。
- どんな列(項目)を持つか
- AIにどう頼むか(地域・件数・方針・重複の条件・納品の形)
- 返ってきたリストをどう確かめるか(重複の照合と、実在の確認)
- 電話の結果をどう記録し、集計するか
- 電話してみて、何を変えたか
書いているのは誰か
会社を4つ経営し、フランチャイズ本部を運営しています。加盟店を増やすための営業リストを、AIに作らせ、自社で電話をかけてきました。
エンジニアではありません。リストはスプレッドシートで管理しています。
向いている人
- 営業リストづくりを社員や外注に任せていて、時間と費用がかかっている中小企業の経営者
- AIにリストを作らせたが、重複や存在しない会社が混ざって困った経営者
- リストはあるのに、電話の結果が数字で上がってこず、次の打ち手を決められない社長
- 新規開拓(加盟店・代理店・法人の取引先)を自社で回している会社の経営者
- これから起業する人で、最初の取引先や加盟先を、少人数でリストから開拓しようとしている人(列と記録のシートを最初から作っておけば、あとで作り直さずに済みます)
向いていない人
- 個人(一般消費者)向けの営業リストを作りたい人(この記事は法人向けです)
- 名簿の購入や、自動でメールを大量に送る方法を知りたい人
- プログラムを書いて、Webから自動で情報を集める方法を知りたい人
- 営業担当者向けのトーク術や、テレアポの台本を探している人(この記事は、社長が仕組みを決めるための内容です)
目次
第1章 列の設計:何を持たせるか
第2章 AIへの頼み方
第3章 検品:重複の照合と、実在の確認
第4章 記録のシート:電話の結果を、次の打ち手に変える
第5章 電話してみて、変えたこと
第6章 2回目以降の追加の頼み方
終章 社長が決めること
付録
- 付録1 列の定義表(リスト用・記録用)
- 付録2 AIへの依頼文テンプレ(初回・追加)
- 付録3 検品チェックリスト(10項目)
- 付録4 記録シートの選択肢(区分・破談理由・保留理由)
無料で1つだけ:AIに頼むときに渡す5つのこと
有料部分の土台になる、頼み方の骨組みを先に出します。

1. 地域と件数:「◯◯県で50社」のように、地域ごとに件数を区切る
2. 方針:どんな会社を優先するかを1行で(例:業態は問わず、他の事業も手がけている会社を優先)
3. 必須の項目:会社名・住所・電話・URL。代表者名などは「取れた分だけでいい」
4. 重複の条件:既存のリストと重複しないこと
5. 納品の形:既存のシートに新しいタブとして追加する、など
いちばん効いたのは1番です。 「1,000件ほしい」と頼むより、「この県で50社」を並べたほうが、偏りが少なく、確かめるときも県ごとに見られます。
有料部分では、列の設計、検品のやり方、電話の結果を記録するシート、電話してみて変えたことまで進みます。
付録の中身を、先に見せます

付録は4点、すべて文章で載せています。依頼文はコピーして、地域と件数を書き換えるだけで使えます。
購入者特典
この記事を購入した方には、記事の最後に購入者特典「起業前・創業期に決めておく20のチェックリスト」が付いています。
この記事で「どこを狙うか」を決めたら、次は会社の土台です。特典では、お金・ルール・売り先・人の4つについて、創業期に決めておくことを20項目にまとめました。
購入前に知っておいてほしいこと
会社名や、実際のリストは載せていません。 載せているのは、作り方・確かめ方・記録の仕方です。
AIが作るリストは、そのまま使えるわけではありません。 重複や、閉業した会社、URLの間違いが混ざることがあります。だから検品の章(第3章)を厚くしています。
法令の確認が必要な部分があります。 代表者名など個人に関わる情報の扱いや、メールでの営業には、法令上の決まりがあります。本文で該当する箇所に「要確認」と書いています。
購入者の声は、まだありません。 読んでくださった方の声を、了承を得たうえでここに追記していきます。
価格について
この記事は¥1,980です。
営業リストを人手で作ると、1件ずつ調べて入力する時間がかかります。その時間と、重複や存在しない会社に電話してしまう手間を考えて、この価格にしました。
読む前に、よく聞かれること
「AIに頼めば、リストなんてすぐ作れるんじゃないの?」
作るだけなら、すぐです。
困るのは、そのあとです。重複は混ざっていないか、本当にある会社か、電話した結果をどこに残すか。この記事の中心は、作ったあとの検品と記録です。600件で重複1件、サンプル12件すべて実在、という数字も、その検品の結果です。
「どのAIを使えばいいの?」
どれでも同じ形で使えるように書いています。操作手順ではなく、頼み方と確かめ方の記事です。
「一度に何件まで頼めるの?」
私は1回で600件を頼みましたが、地域ごとに50件ずつ区切っています。まとめて頼むより、区切ったほうが確かめやすいです。
「電話のトーク台本は入ってる?」
台本そのものは入れていません。電話してみて「言ってはいけなかった言葉」と、聞く項目を3つに絞った理由は書いています(第5章)。
「起業前で、まだ取引先がゼロなんだけど?」
むしろ、その段階で読んでほしい記事です。私は24列で始めて、電話を始めてから41列に作り直しました。最初から記録の列まで作っておけば、その作り直しがいりません。
追記の記録
- 2026/10/16 公開
- 2026/10/16 価格の見直し、購入者特典(起業前・創業期のチェックリスト)、よくある質問を追加
購入を検討している方へ
リストは、作った日がいちばん新しくて、そこから古くなっていきます。だからこそ、作り方より「確かめ方」と「記録の仕方」を先に決めておくほうが、あとで効いてきます。
私が600件、1,000件と増やしながら組み直してきた手順を、そのまま置いておきます。
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