InstagramやTikTokで流れてくるAI生成動画。
「これ、自分でも作れるんじゃないか?」
そう思ってから3ヶ月。AIセミナーを受講し、15種類以上のツールを使い倒し、バズっている動画を片っ端から再現実験してみました。
結果は...?
成功したものもあれば、全く思い通りにいかなかったものもありました。
この記事では、私が3ヶ月間で経験した試行錯誤の全記録を公開します。
📋 この記事の目次
【無料部分】基礎知識編
✅ 第1章:AI動画制作の基礎
- なぜAI動画を作り始めたのか
- 2025年のAI動画市場の現状
- セミナーで学んだ重要ポイント
- バズっている動画の共通点
✅ 第2章:使用ツール15種類の完全レビュー
- 画像生成AI 8種類(評価・料金・得意分野)
- 動画生成AI 7種類(評価・料金・得意分野)
- 音声生成AI 1種類
- 資料作成AI 1種類
- 無料版と有料版の違い
✅ 第3章:プロンプトの基礎知識
- なぜ英語プロンプトが有利なのか
- 日本語→英語翻訳のコツ
- 実験結果:日本語 vs 英語
✅ 第4章:ジャンル別制作記録(概要)
- 美女・イケメン系の成功例
- 動物系の失敗と改善
- アニメーション動画の挑戦
- アバター系の可能性
ここまで無料で読めます
【有料部分】実践・応用編
🔒 第5章:ジャンル別・詳細制作プロセス
- 美女・イケメン系の完全攻略
- 動物系動画の徹底解説
- アニメーション動画の作り方
- アバター・トーキングヘッド系
- セクシー系動画の注意点
🔒 第6章:失敗したジャンルと技術的限界
- 成長動画(変化系)が失敗した理由
- 全身ダンス動画の技術的課題
- 長尺動画(1分以上)の現実
- 2025年11月時点でのAIの限界
🔒 第7章:プロンプト作成の完全ガイド
- 重要:私はAIにプロンプトを作ってもらっている
- ChatGPTへの依頼方法
- プロンプトの基本構造
- 重要キーワード集(50個以上)
- 実践テクニック6選
🔒 第8章:実践プロンプト集(12種類+α)
- すぐに使えるプロンプト12種類
- カスタマイズガイド
- コピペ用テンプレート集
🔒 第9章:収益化・活用の完全戦略
- SNS戦略の詳細
- 動画販売の実践
- 企業向けサービス
- 収益化ロードマップ
- 私の実際の収益
🔒 第10章:トラブルシューティング完全版
- よくある失敗7選と対処法
- FAQ 10項目
- 挫折しないためのメンタル管理
🔒 購入者限定7大特典
- コピペで使えるプロンプトテンプレート集(50種類)
- AI動画制作チェックリスト(PDF)
- 収益化シミュレーションシート(Excel)
- ChatGPTへのプロンプト依頼文テンプレート
- 参考リンク集(100以上)
- 私が実際に作った動画の制作データ
- 月1回の無料相談権(Discord/メール)
💡 無料部分と有料部分の違い
無料部分で分かること:
- AI動画制作の全体像
- 使えるツールの種類と評価
- 基本的な考え方
- 成功例と失敗例(概要)
有料部分で分かること:
- 実際に使ったプロンプト(全て公開)
- 詳細な制作手順(スクショ付き)
- AIにプロンプトを作ってもらう方法
- 収益化の具体的な方法
- 私の失敗から学んだ全ノウハウ
- すぐに使えるテンプレート集
- 購入者限定7大特典
こんな人におすすめ:
- AI動画を本気で始めたい
- 試行錯誤の時間を短縮したい
- 実際に稼ぎたい
- プロンプトの書き方が分からない
- 挫折せずに続けたい
こんな人には不要:
- すでにAI動画で月10万円以上稼いでいる
- 全て自分で試行錯誤したい
- 情報収集だけで満足
【無料部分】基礎知識編
第1章:AI動画制作の基礎
1-1. なぜAI動画を作り始めたのか
きっかけは、あるAI活用セミナーでした。
講師が言っていたことが印象的でした。
「AIは使い分けが大切。メールはChatGPT、コーディングはNotebookKLM、ライティングはClaude...そして動画制作には専用ツールがある」
その時に見せられたのが、テキストから動画を生成するAIの実演。
「これ、めちゃくちゃ可能性あるんじゃないか?」
そう思った私は、InstagramやTikTokでバズっているAI動画を片っ端からチェックし始めました。
1-2. セミナーで学んだ最重要ポイント
そのセミナーで最も重要だと感じたのは、**「プロンプト(AIへの伝え方)が全て」**ということでした。
講師はこう言いました:
「伝えた情報はAIが蓄積していく。だから『何を』作りたいかを明確に表記することで、精度の高いものが完成していく。逆に伝え方や情報が少ないと、自分が求めている精度まで到達できない」
具体的には:
- 目的:どんなものを作りたいか
- 対象:見る相手がどんな人か
この2つを明確にすることが、AI動画制作の第一歩でした。
1-3. 実際に調査を始めて分かったこと
セミナー後、私はSNSでバズっているAI動画を徹底的に研究しました。
調査方法:
- Instagram:ハッシュタグ「#AI動画」で検索
- TikTok:「AIで作った」と明記されている動画
- YouTube Shorts:AI関連の動画
観察した動画は100本以上。その中で、明らかに「AIで作られている」と分かる動画を分析していくと、ある共通点が見えてきたのです。
1-4. バズっている動画の共通点
調査を進めるうちに、ある共通点が見えてきました。
🎯 バズりやすいジャンル(私の観察結果)
1️⃣ 美女・イケメン系
- 再生数:数万〜数十万
- 特徴:リアルな顔、セクシーな動き
- よく見るシーン:腰を振る、ウィンクする、語りかける
- 平均視聴時間:10-15秒
- エンゲージメント:高い(保存・シェアされやすい)
2️⃣ 動物系(特にペット)
- 再生数:数千〜数万
- 特徴:可愛さ重視、ストーリー性
- よく見るシーン:チワワ、猫、ポケモン風キャラ
- 平均視聴時間:15-20秒
- エンゲージメント:非常に高い(コメント多数)
3️⃣ アニメーション
- 再生数:数千〜数万
- 特徴:起承転結のあるショートストーリー
- よく見るシーン:バトル、冒険、感動系
- 平均視聴時間:20-30秒
- エンゲージメント:中〜高い
4️⃣ アバター・トーキングヘッド
- 再生数:数千〜数万
- 特徴:情報発信、教育コンテンツ
- よく見るシーン:解説動画、ナレーション
- 平均視聴時間:30秒〜1分
- エンゲージメント:中程度(保存されやすい)
共通していること:
- 最初の3秒で興味を引く
- 音楽・BGMが効果的
- 字幕・キャプションがある
- 15秒前後の長さ
- トレンドの音楽を使用
「じゃあ、これを自分でも作れるのか?」
そう思って、実際に作り始めました。
第2章:使用したAIツール15種類の完全レビュー
3ヶ月で試したツールは以下の通りです。
2-1. 画像生成AI(8種類)
① Gemini(Google)
- 料金:無料版あり
- 得意:サムネイル、イラスト風
- 使いやすさ:⭐⭐⭐⭐☆
- 私の感想:日本語対応で初心者向け
- 詳細:Googleアカウントがあればすぐ使える。YouTube用のサムネイル作成に最適。無料版でも1日50回まで生成可能。リアル系よりイラスト系が得意。
- コスパ:⭐⭐⭐⭐⭐
- 向いているジャンル:イラスト、サムネイル
② Stable Diffusion
- 料金:無料版あり(クレジット制)
- 得意:リアル系、動物、アニメ
- 使いやすさ:⭐⭐⭐⭐⭐
- 私の感想:精度は高いがクレジットの減りが早い
- 詳細:2025年版では画質が大幅向上。無料版は1日25クレジットまで。リアル系の画像生成では最高クラス。動物の毛並み、人物の肌の質感が非常にリアル。
- コスパ:⭐⭐⭐☆☆
- 向いているジャンル:リアル系、動物、人物
③ DALL·E 3(ChatGPT内蔵)
- 料金:ChatGPT有料版で利用可
- 得意:創造的な画像
- 使いやすさ:⭐⭐⭐☆☆
- 私の感想:生成速度が遅く、動画向きではない
- 詳細:ChatGPT Plusで利用可能。テキストの埋め込みが得意。動画化を前提とした画像生成には不向き。
- コスパ:⭐⭐☆☆☆
- 向いているジャンル:創造的なアート作品
④ Canva(AI Image Generator)
- 料金:500回まで無料
- 得意:イラスト、デザイン素材
- 使いやすさ:⭐⭐⭐⭐⭐
- 私の感想:普段使いのCanvaで完結するので便利
- 詳細:Canva Proなら無制限。画像編集もそのまま可能なのが最大のメリット。初心者に最もおすすめ。
- コスパ:⭐⭐⭐⭐⭐
- 向いているジャンル:全ジャンル(特にSNS用)
⑤ Microsoft Designer / Image Creator
- 料金:無料版あり(回数制限)
- 得意:リアル系、ジブリ風
- 使いやすさ:⭐⭐⭐⭐☆
- 私の感想:英語プロンプトだと精度が上がる
- 詳細:DALL·E 3をベースにしている。1日15回まで無料。ジブリ風、アニメ風の画像が得意。
- コスパ:⭐⭐⭐⭐☆
- 向いているジャンル:アニメ、ジブリ風
⑥ DeepAI
- 料金:無料版あり
- 得意:幅広いジャンル
- 使いやすさ:⭐⭐☆☆☆
- 私の感想:広告が多く、精度にバラつき
- 詳細:無料版は広告視聴が必要。精度にバラつきがある。あまりおすすめしない。
- コスパ:⭐⭐☆☆☆
- 向いているジャンル:試験的な用途
⑦ recraft AI
- 料金:無料版あり
- 得意:美女・イケメン系
- 使いやすさ:⭐⭐⭐⭐☆
- 私の感想:セクシー系の画像生成に強い
- 詳細:2025年にV3エンジンにアップデート。リアルな人物画像の生成精度が向上。美女・イケメン系の画像生成で最強クラス。
- コスパ:⭐⭐⭐⭐☆
- 向いているジャンル:美女・イケメン、セクシー系
⑧ ImageFX(Google Labs)
- 料金:無料
- 得意:リアルな人物
- 使いやすさ:⭐⭐⭐⭐☆
- 私の感想:イケメン生成で活躍
- 詳細:Googleの最新画像生成AI「Imagen 3」を搭載。日本人の顔の生成精度が特に高い。完全無料で回数制限なし。
- コスパ:⭐⭐⭐⭐⭐
- 向いているジャンル:リアルな人物、日本人
2-2. 動画生成AI(7種類)
① pixverse
- 料金:無料版あり(クレジット制)
- 得意:画像の動画化
- 使いやすさ:⭐⭐⭐⭐☆
- 私の感想:英語プロンプト必須だが品質良好
- 詳細:無料版は1日50クレジット。4秒動画で10クレジット消費。2025年版では「モーションブラシ」機能が追加。生成時間:3-5分。
- コスパ:⭐⭐⭐⭐☆
- 向いているジャンル:画像の動画化全般
② KlingAI
- 料金:無料版あり(低品質のみ)
- 得意:リアルな人物の動き
- 使いやすさ:⭐⭐⭐☆☆
- 私の感想:生成時間20分と長いが、透かしなしが魅力
- 詳細:2025年にKlingAI 1.6にアップデート。最大10秒の動画生成が可能。無料版は480p。透かしなしが最大の魅力。
- コスパ:⭐⭐⭐☆☆
- 向いているジャンル:リアルな人物、全身の動き
③ Sora 2(OpenAI)
- 料金:有料(一部無料枠)
- 得意:3カット動画、物理シミュレーション
- 使いやすさ:⭐⭐⭐⭐⭐
- 私の感想:アニメーション制作の本命
- 詳細:2025年11月時点で招待制。ChatGPT Pro(月額200ドル)で透かしなし・高画質対応。最大20秒の動画生成が可能。物理法則の理解度が最高クラス。
- コスパ:⭐⭐☆☆☆
- 向いているジャンル:アニメーション、ストーリー動画
④ AKOOL
- 料金:クレジット制
- 得意:リップシンク、顔の動き
- 使いやすさ:⭐⭐⭐⭐☆
- 私の感想:「効果」機能が便利
- 詳細:無料版は3クレジット付与。「効果」機能でプロンプト不要。ウィンク、頷く、笑顔などワンクリック。リップシンクの精度が非常に高い。
- コスパ:⭐⭐⭐⭐☆
- 向いているジャンル:顔動画、アバター
⑤ Hedra
- 料金:無料版あり
- 得意:画像のアニメ変換、リップシンク
- 使いやすさ:⭐⭐☆☆☆
- 私の感想:英語表記で使いづらかった
- 詳細:音声ファイルをアップロードすれば、自動でリップシンク動画を生成。無料版は1分まで。インターフェースが英語のみ。
- コスパ:⭐⭐⭐☆☆
- 向いているジャンル:リップシンク動画
⑥ DeeVid AI
- 料金:クレジット制
- 得意:動画化、画像合成
- 使いやすさ:⭐⭐⭐⭐☆
- 私の感想:動画生成機能が高性能
- 詳細:複数画像の合成機能が優秀。画像をつなげてアニメーション化。生成時間は長め(10-20分)。
- コスパ:⭐⭐⭐☆☆
- 向いているジャンル:画像合成、アニメーション
⑦ Runway Gen-4(参考情報)
- 料金:有料(月額12ドルから)
- 得意:高品質な動画生成、編集機能
- 使いやすさ:⭐⭐⭐⭐☆
- 詳細:2025年の最新モデル。プロの映像制作でも使用されているレベル。今回の検証では使用していませんが、今後試してみたいツールの1つ。
- コスパ:⭐⭐☆☆☆
- 向いているジャンル:プロレベルの動画制作
2-3. 音声生成AI(1種類)
fish audio
- 料金:無料版500文字まで
- 得意:声のクローン、ナレーション
- 使いやすさ:⭐⭐⭐⭐⭐
- 私の感想:音声AIの中で最も自然
- 詳細:日本語対応で自然な音声生成。無料版は500文字まで。声のトーン、速度、感情を調整可能。アバター動画に最適。
- コスパ:⭐⭐⭐⭐☆
- 向いているジャンル:アバター動画、ナレーション
2-4. 資料作成AI(1種類)
Gamma AI
- 料金:無料版あり
- 得意:スライド資料の自動生成
- 使いやすさ:⭐⭐⭐⭐⭐
- 私の感想:動画の元素材作りに便利
- 詳細:AIが自動でスライドを生成。デザインテンプレートが豊富。動画のストーリーボード作成に活用。
- コスパ:⭐⭐⭐⭐⭐
- 向いているジャンル:企画・構成資料
2-5. 無料版と有料版の違い(まとめ)
無料版の限界:
- クレジット/回数制限がある
- 生成時間が長い
- 画質が低い(480p程度)
- 透かしが入る
- 高度な機能が使えない
有料版のメリット:
- クレジット/回数が大幅増加
- 生成時間が短縮(半分程度)
- 高画質(1080p以上)
- 透かしなし
- 優先生成
- 高度な機能(モーションブラシなど)
私の結論: 最初は無料版で試し、本格的に始めるなら1つだけ有料版を契約するのがおすすめ。
第3章:プロンプトの基礎知識
3-1. なぜ英語プロンプトが有利なのか
セミナーで学んだ中で、最も重要だったのがこれです。
「日本語より英語の方が、圧倒的に精度が高い」
理由は3つ:
① 学習データの量 ほとんどのAI画像・動画生成ツールは、英語のデータセットで学習されている。英語のデータは日本語の100倍以上。AIは見たことのないものは作れない。
② 単語の明確さ 英語は具体的な単語が豊富。例:「可愛い」→「cute」「adorable」「charming」「endearing」「lovely」など選択肢が多い。
③ AI開発の中心地 OpenAI、Google、Anthropicなど、主要な開発企業が英語圏。ツールのUIも英語が基準。
3-2. 実験:日本語 vs 英語の精度差
実際に試してみた結果がこちら:
🧪 実験1:ジブリ風の家族画像を作る
❌ 日本語プロンプト(Microsoft Designer)
ジブリ風で、砂浜を家族4人とビションフリーゼ3匹が一緒に走っている様子
結果:
- 家族の人数が3人になった
- 犬が1匹しかいない
- ジブリ風の雰囲気は出ている
- 「走っている」が静止画に
✅ 英語プロンプト(Microsoft Designer)
A Ghibli-style scene of a family of four and three Bichon Frises running together on a sandy beach, joyful atmosphere, Studio Ghibli animation style
結果:
- 家族4人が正確に描かれた
- 犬が3匹いる
- ジブリ風の雰囲気も完璧
- 動きのある構図
差は歴然でした。
3-3. 日本語しか分からない場合の解決策
「でも、英語が苦手なんです...」
大丈夫です。私もそうでした。
ChatGPTを翻訳機として使えばOKです。
具体的な手順:
STEP1:日本語でイメージを書く
カフェの窓際に座って、コーヒーを飲んでいるイケメンの男性。
朝の光が差し込んでいて、リラックスした雰囲気。
写真みたいにリアルな感じで。
STEP2:ChatGPTに依頼
これをAI画像生成用の英語プロンプトにしてください。
詳細で具体的にお願いします。
STEP3:ChatGPTが生成した英語プロンプト
A handsome young man sitting by a large window in a modern cafe, drinking coffee from a white cup. Morning sunlight streaming through the window, creating a warm and relaxed atmosphere. Photorealistic style, natural lighting, shallow depth of field, cinematic.
STEP4:このプロンプトをAIツールに入力
→ 完璧な画像が生成される!
📌 私の結論
- 基本は英語で書く
- 日本語で考える→ChatGPTに英訳してもらう
- 細かいニュアンスは英語で調整
この方法に変えてから、失敗が激減しました。
第4章:ジャンル別制作記録(概要)
ここからは、実際にバズっている動画を参考に、自分でも作ってみた結果をジャンル別にお伝えします。
※詳細な手順やプロンプトは有料部分で公開します
4-1. 美女・イケメン系の成功例
参考にした動画:
- Instagram:腰を振る4人の美女(セクシー系)
- TikTok:イケメンの顔アップ動画
使用ツール:
- 画像生成:recraft AI / ImageFX
- 動画化:KlingAI / AKOOL
成功のポイント:
- プロンプトの詳細度が重要
- 「realistic」「smooth body motion」などのキーワードが効いた
- recraft AIは美女系の画像生成に強い
- AKOOLの「効果」機能が初心者に優しい
結果: ✅ 画像生成は成功 ✅ 動画化も成功(ただし無料版は品質に限界) ❌ 何度も生成し直すとクレジットがすぐなくなる
4-2. 動物系の失敗と改善
参考にした動画:
- Instagram:マクドナルドで働くチワワ
- Instagram:可愛い子犬のアップ動画(3万再生)
使用ツール:
- 画像生成:Stable Diffusion
- 動画化:DeepAI / pixverse
最初の失敗: ❌ 5秒動画では短すぎる ❌ 動きが少ない(目しか動かない) ❌ BGMを追加しないと成立しない
改善後: ✅ 10秒以上の動画にする ✅ プロンプトで「動き」を明確に指定 ✅ BGM・効果音を必ず追加
学んだこと: 動物系でバズるには「表情の変化」「動きのある構図」「ストーリー性」「音楽・効果音」が必須。
4-3. アニメーション動画の挑戦
参考にした動画:
- TikTok:ポケモン風のバトル動画
- Instagram:3カットで完結するショートストーリー
使用ツール:
- 最初:Stable Diffusion + DeeVid AI → 失敗
- 改善後:Sora 2 → 成功
最初の失敗: ❌ キャラクターが動かない(静止画のまま) ❌ バトルの「迫力」が全く出ない ❌ 生成時間が異常に長い(約2時間)
Sora 2で成功: ✅ 3カット全てを1つのプロンプトで生成 ✅ カメラワークが自然 ✅ ストーリーの流れが完璧 ❌ 有料版(ChatGPT Pro)が必要
学んだこと: アニメーション動画は高性能ツール(Sora 2、Runway Gen-4)が必須。
4-4. アバター・トーキングヘッド系の可能性
参考にした動画:
- YouTube:AIアバターの解説動画
- TikTok:ナレーション付きの教育コンテンツ
使用ツール:
- 画像生成:ImageFX
- 音声生成:fish audio
- リップシンク:Hedra / AKOOL
成功のポイント: ✅ fish audioの音声が非常に自然 ✅ Hedraのリップシンク精度が高い ✅ 台本を事前に準備することでスムーズに制作
課題: ❌ 表情の変化が少ない(常に笑顔) ❌ 手や体の動きがない(首から上のみ)
学んだこと: アバター系は「台本」が最も重要。音声の質が全て。
第4章終了:ここまでが無料部分です
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
無料部分のまとめ:
- AI動画制作の全体像を理解できた
- 使えるツール15種類の特徴が分かった
- 英語プロンプトが有利な理由が分かった
- 各ジャンルの概要と成功・失敗例を知った
でも、まだ分からないことがありますよね?
- 具体的にどんなプロンプトを使ったのか?
- どうやってプロンプトを作ればいいのか?
- 詳細な手順は?
- 収益化はどうするのか?
- 失敗を避けるコツは?
これらの答えは、全て有料部分にあります。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
