価格: ¥2,980
販売開始: 2026年6月
推定読了時間: 45分(実行期間: 90日)
第1部 無料パート
平日はフルタイムで仕事。使えるのは平日夜30分と週末2〜3時間。——その条件のまま、90日後に1棟目の決済テーブルに着く。
本Tipsは、不動産投資の初心者が「今日、何をすればいいか」に一切迷わないよう、Day1からDay90までの行動を全部日別に書き切った作業手順書です。全アクションに「やること・所要時間・完了判定」が付いています。
読み物ではありません。開いたその日から使う「道具」です。
「勉強を続けるだけ」の損失額を、先に計算しておきます
不動産投資で一番多い失敗は、変な物件を買うことではありません。「型がないまま眺め続けて、何も買わないこと」と「型がないまま雰囲気で買うこと」の二択に追い込まれることです。どちらも金額に換算できます。
先延ばしの損失(例えば、の計算です)
借入3,000万円・期間25年の場合、ローン金利が0.3%上がるだけで総返済額は約130万円増えます(2.0%→2.3%の場合の概算)。「あと1年勉強してから」の1年の間に金利と物件相場が動けば、同じ属性・同じ自己資金でも買える物件のグレードが一段落ちる。これが先延ばしの正体です。
雰囲気買いの損失(これも仮例です)
「表面利回り9.8%」の広告に飛びついた区分物件が、管理費・修繕積立金・固定資産税・空室・原状回復費を引いたら実質利回り2%台、ローン返済後の手残りは年間マイナス9万円だった——という構図は、珍しくありません。10年保有すれば持ち出しだけで約90万円。出口の価格下落まで含めれば、例えば数百万円規模の含み損になり得ます。
数字は仮例ですが、構図は現実です。防ぐ方法はひとつ。判断の「型」を先に持ち、物件を数式とチェックリストで淡々と振るい落とすこと。 本Tipsはその型一式です。
著者について(3行)
- 川崎(かわさき)。K agency 代表。元銀行員として住宅ローン・投資用ローンの審査業務に従事してきました。
- 宅地建物取引士・2級FP技能士。生命保険業界での実務知見も持ち、銀行・不動産・保険・FPの4分野を横断して発信しています。
- 一貫した軸は「金融機関がどこを見ているか」。売り手のセールストークではなく、審査する側の目線で書きます。
有料パートの中身(全部書きます)
- Day1〜Day90の日別アクションプラン(全ステップに「やること・所要時間・完了判定」付き)
- 購入直後の5分ガイド(買ってから最初の5分で何をするか)
- 物件一次スクリーニング・チェックリスト30項目(各項目に判定基準と「即NGライン」付き)
- 現地調査チェックリスト15項目(平日夜・休日の見るポイントを分離)
- 契約前最終確認チェックリスト12項目
- 利回り計算ワークシート+実数を入れたフル計算例2件(区分1,280万円/一棟3,480万円。判定が割れる2例)
- 指値ラインを逆算する「CFゼロ逆算法」(いくらまでなら買っていい物件か、を数式で出す)
- 金融機関への電話・面談トーク文例(NG例vsOK例の対比付き)
- 仲介業者へのメール文例4本(資料請求・追加質問・現地調査依頼・買付前の最終確認)
- 指値交渉の伝え方文例(嫌われる指値と通る指値の違い)
- 銀行員視点の審査落ちパターン5選/宅建士視点の契約書の落とし穴5選/保険視点の火災保険最適化
- 毎週金曜の週次セルフチェックシート
※ 不動産投資には空室・家賃下落・金利上昇・災害等のリスクがあり、元本や収益が保証されるものではありません。結果には個人差があります。最終判断は宅建士・金融機関・税理士等の専門家にご相談ください。
購入前のFAQ(3問)
Q1. 自己資金はいくらあれば実行できますか?
A. 目安として、区分マンション(1,000万〜2,000万円帯)なら200万〜300万円、一棟アパート(3,000万〜5,000万円帯)なら600万〜1,000万円程度の自己資金があると選択肢が持てます。本編Day3〜4の「自己資金棚卸しワークシート」で、あなたが今いくら投入できるかを先に確定させます。足りない場合は「いつまでにいくら貯めるか」の逆算にもそのまま使えます。
Q2. 平日は仕事で動けません。それでも90日で回りますか?
A. 本プランは「平日夜30分+週末2〜3時間」を前提に設計しています。金融機関との面談や現地調査など平日日中が必要な工程は、90日間で合計3〜4回の半休で収まる配置にしてあります。
Q3. 地方在住・都市部在住どちらでも使えますか?
A. どちらでも使えます。エリア選定(Day8〜9)とチェックリストの判定基準に「都市圏基準/地方基準」を併記しています。計算例も都市部の区分と地方の一棟の2本立てです。
ここから先は有料です
90日後、あなたの手元には「買っていい物件を数式で判定できる自分」と「金融機関に話が通る書類一式」が残ります。物件は運ですが、この2つは運ではありません。
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