AIに商品案を出してもらうと、候補はすぐに増えます。
その中から何を選ぶか。選んだ商品を実物にするときに、何を入れ、何を入れないか。そして普段の投稿で、どんな話をするか。
この三つを別々に考えると、商品の中身が固まる前に、立派な告知文だけが完成してしまいます。
このワークブックでは、同じ材料を使い続けて、一つずつ決めます。
ここで決めるのは、販売へ向けて先に試作する商品候補と投稿テーマです。購入されるかは、その後に別の確認が必要です。
【完成までに残すもの】
・どの記録から何が言えるかを分けた根拠カード
・3つの商品候補を比べ、採らなかった理由も残した判断
・対象、範囲、提供形式を決めた商品1つと、その実物の試作
・実物に合わせた試読冒頭と、役割の違う投稿3本
・次に何を試し、どの結果なら直すかを決めた検証計画
教材では「本の感想や読書の工夫を投稿している人が、少人数の読書会を開く人向けの商品を考える」という一つの架空ケースを通して進めます。
読書会を売りたい人だけの教材ではありません。自分が持っている記録から、提供できるものを決めたい人向けの、AIとの作業の練習です。
最初に、実際に作った試作の一部を見てください。
【完成見本の抜粋】
商品候補:主催者を含む成人4人、対面40分、各自が別の本を持ち寄る会の進行キット
作るもの:開催前の案内、40分の時間割、読み上げ文、質問が出ないときと長話への対応
採用の根拠:このケースには、質問が続かない場面と、話を区切れない場面の記録がある
採らなかった案:30日読書習慣プログラム、書評収益化講座
残した未確認:他の主催者が使えるか、無料の資料で足りないか、購入するか
質問が出ない場面の読み上げ文:
「この本を選んだ決め手を、もう少し聞かせてもらえますか」
質問の2分枠の中で、10秒ほど待ってから使う。枠を延長せず、言葉が出なければ残りをメモの時間にする。
これなら、何を作ったかと、まだ何を確かめていないかを同時に確認できます。
AIで案を出すだけで終わらず、こうした実物まで下ろしてから、投稿へ戻ります。
この教材の検証範囲
掲載するAI出力は、教材作成時に実際に材料を渡して生成したものです。必要な箇所は抜粋し、人が直した部分は分けて示します。入力、出力、採用した判断をたどれるようにしています。
確認したのは、文章生成、材料との照合、人数と時間の計算です。実在する読者への需要調査や、読書会での実使用、SNSでの販売結果は検証していません。
後半の試用結果も、修正方法を練習するための架空データです。成功事例や購入者の声として扱わないでください。
このワークブックの販売価格は1,000円です。本文に出る500円や「価格未定」は、練習用の架空商品についての設定です。
提供するのは、この記事の本文内にある材料、手順、完成例、記入欄です。別ファイル、個別添削、運用代行は付属しません。使うAIのサービス、契約、入力できる量によって操作や費用は異なります。同じ指示でも同じ文章になるとは限りません。
すでに自分で根拠を管理し、候補の比較から試用後の修正まで回せている方には重なる内容があります。まず今の投稿と商品の接点だけを整理したい方は、無料記事の1枚で止めて構いません。
