ChatGPTを使ってLINEスタンプを簡単に量産する方法
この記事では、ChatGPTを活用してLINEスタンプを簡単かつ効率的に作成する方法をご紹介します。LINEスタンプは販売も可能で、副業として取り組みやすいコンテンツです。日本では多くの人がLINEを利用しているため、スタンプの需要も非常に高いと言えます。
ChatGPTでLINEスタンプを作る準備
ChatGPT4の「GPTs」機能をご存じでしょうか?
これは、ChatGPTを特定の目的に合わせてカスタマイズできる新しい機能です。生活や仕事の特定のタスクに合わせて独自のChatGPT botを作ることができ、コーディングの知識は一切不要。誰でも簡単に利用できます。
今回ご紹介するのは、このGPTs機能を活用したLINEスタンプ制作方法。さらに便利なことに、「LINEスタンプビルダー」という専用のChatGPT botを開発しました!これを使えば、LINEスタンプ風の画像を簡単に生成することができます。

ChatGPTのbotを自分で作るには少しコツが必要で、手間がかかるかもしれません。しかし、心配はいりません!
なぜなら、私がすでに作った専用のbotを使えば、誰でも簡単な指示を入力するだけで、LINEスタンプ風の画像をGPTが自動で生成してくれるからです。
特別な知識や準備は必要ありません。このbotを使えば、初心者の方でも手軽にLINEスタンプ制作を楽しめます。
「LINEスタンプビルダー」の使い方
使い方はとてもシンプルです。
例えば、好きな動物やテーマをチャットに入力するだけでOK!

作成例
入力例:「かえる」
出力:LINEスタンプ風の可愛いカエルの画像を自動生成!

生成された画像はLINEスタンプとしてそのまま活用できます。手描きやデザインソフトで苦労していた頃と比べて、圧倒的に効率的です。

LINEスタンプを作ったのはいいけれど、
「申請方法が分からない…」という方もいるのではないでしょうか?
ご安心ください!申請は決して難しくありません。以下に簡単な手順をまとめましたので、これを参考に進めてみてください。
LINEスタンプ申請の基本手順
- LINE Creators Marketに登録
- LINEの公式プラットフォームに登録します。登録は無料で、簡単にアカウントを作成できます。
- スタンプの画像を編集
- 作成した画像を以下のポイントに沿って調整します:
- 背景を透過(背景を透明にする)
- 文字を入れる(必要であればセリフやキャッチフレーズを追加)
- 画像サイズを規格に合わせる(LINEのスタンプ規定サイズに変更)
- スタンプをアップロード
- クリエイターズマーケットの管理画面で、スタンプ画像を登録します。
- 審査を依頼
- 必要事項を入力し、審査を依頼します。審査は通常1日程度で完了します。
- 販売開始!
- 審査に通ったら、スタンプがLINEストアで販売されます。
10分でできるLINEスタンプの作り方
LINEスタンプ制作は、一見手間がかかるように思えますが、コツとツールを組み合わせることで、10分以内に制作から申請まで完了させることができます。
手順
1. 当教材のGPTsでスタンプ画像を生成(1~2分)
2.あるアプリを使って制作しそのまま販売(5~8分)
これで完了!
あるアプリは本編で公開しています
慣れれば制作から申請まで10分以内で行うことが可能です。複雑な手作業や長時間の作業は、AIや便利ツールを活用することで一気に効率化できます。では本編でお会いしましょう。