Prompt Baseで販売されている画像を真似してプロンプトを作ってみた！インスタグラムの写真編
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こんにちは、Wasawoです。
このTipsではプロンプトベースの画像を真似たプロンプトを作成して実際に画像生成してみる事をやっていきます。基本的な流れは③の基本事項まとめのページにて公開していますので、初めての方はまず基本事項まとめページを見てくださいね。
- 参考文献
- 実際のプロンプト(Copilot（DALL·E 3）)
- 基本事項まとめ
参考文献
実際のプロンプト
早速、今回真似た参考元。
そして私が参考にして生成した画像がこちら
今回はInstagram用の画像ができたかと思います。
そして今回、要素を抽出したプロンプトです。
1,カモメ
Generate image, with a calm beach background, depicting 'argument 1'. The gentle waves and cloudy sky evoke tranquillity and reflection. This image captures the ethereal beauty of nature's "Argument 1" on the beach and expresses the harmony between man and nature. It seems to be a beautiful expression of peace and harmony.
Argument 1 = "[one realistic gull]".
2,優雅に佇む流れるようなドレス姿の人物
Generate image, with a calm beach background, depicting 'argument 1'. The gentle waves and cloudy sky evoke tranquillity and reflection. This image captures the ethereal beauty of nature's "Argument 1" on the beach and expresses the harmony between man and nature. It seems to be a beautiful expression of peace and harmony.
Argument 1 = "[A figure in flowing dress standing gracefully]".
3,サーフボードを持った男性
Generate image, with a calm beach background, depicting 'argument 1'. The gentle waves and cloudy sky evoke tranquillity and reflection. This image captures the ethereal beauty of nature's "Argument 1" on the beach and expresses the harmony between man and nature. It seems to be a beautiful expression of peace and harmony. Toy camera camera effects
Argument 1 = "Man with surfboard".今回の変更を加える部分は１箇所です。
今回はどこが引数なのかをわかりやすくするために引数のコードに「[]」を付けました。
「[]」は引数としてわかりやすくしているので、実際にコードを入力するときは「[]」を外して下さい。
カモメを参考例に紐解いていきましょう。
- Generate image, ←固定要素「」
- with a calm beach background, depicting 'argument 1'. ←固定要素「穏やかなビーチを背景に、「引数1」を描いた画像を生成する。」
- The gentle waves and cloudy sky evoke tranquillity and reflection. ←固定要素「穏やかな波と曇り空が静寂と内省を呼び起こす。」
- This image captures the ethereal beauty of nature's "Argument 1" on the beach and expresses the harmony between man and nature. It seems to be a beautiful expression of peace and harmony. ←固定要素「この画像は、浜辺の自然の「引数1」の幽玄な美しさをとらえ、人間と自然の調和を表現している。平和と調和が美しく表現されているようだ。」
- ★Argument 1 = "[one realistic gull]". ←可変要素「引数1＝「[現実的なカモメを1羽]」。」
今回の要素は１箇所。引数に詳細な内容を入れればOKです。
例として「印象的なシチュエーションを５つお願いします」とchatGPTに物語の生成をお願いすればいくらでも出てきます。自分で考えずともほぼコピペでいけます。とても簡単ですね。単純に対象物のみでも良いかなと思います。
引数（対象物）を別の引数に差し替えると簡単に画像が生成されます。この引数部分に詳細を書くと思い描く画像が生成できると思います。
今回のキーワードはボリューム的には控えめだったかなと思います。
変えるべき箇所はたった１つ。何も難しい事はありません。
重要なのは必要な要素が何なのか、見たものをそのまま画像生成AIに伝える力が重要であると言えます。
ポイントは対象物がなんなのか、どんな外見をしているのかをプロンプトで詳細に伝える事だと思います。
見たものをそのまま真似るを基礎ベースとして、生成していく内に真似るよりも良いものが偶然出来上がったりするのも楽しみの一つですね。
今後も真似っこシリーズを進めていきますので、気になる方はどうぞ他の記事も是非ご覧下さいませ！
今回は参考元に近いものが生成できたのではないかなと感じました。
Wasaoでした。
基本事項の流れのまとめは下記より確認できます。
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