こんにちは、Wasawoです。
みなさん、Prompt Baseはご存知ですか?
今回もPrompt Baseの画像について真似っこして自分たちでプロンプトを作って画像を生成しちゃおうというものです。
- 参考文献
- 実際のプロンプト
- 基本事項まとめ
参考文献
- 今回はリンク先のアイテムが消えていたのでURLは無しです。
実際のプロンプト
早速、今回真似た参考元。
そして私が参考にして生成した画像がこちら
今回はクリスタル細工ができたかと思います。
そして今回、要素を抽出したプロンプトです。
1,蝶々
Image generation, glasswork, black background, reflective transparent floor, [glowing butterflies with neon lights made of glass], glasswork can be designed to take advantage of light and shadow effects. As light passes through the glass, beautiful shadows and light patterns are reflected on the walls and floor, adding depth and dimension to the space.
2,バラ
Image generation, glasswork, black background, reflective transparent floor, [beautiful roses glowing with neon lights made of glass], glasswork can be designed to take advantage of light and shadow effects. As light passes through the glass, beautiful shadows and light patterns are reflected on the walls and floor, adding depth and dimension to the space.
3,クマ
Image generation, glasswork, black backgrounds, reflective transparent floors, [bears with fish in their mouths], neon lights, and glasswork can be designed to take advantage of light and shadow effects. As light passes through the glass, beautiful shadows and light patterns are reflected on the walls and floor, adding depth and dimension to the space.
今回の変更を加える部分は1箇所です。
今回はどこが引数なのかをわかりやすくするために引数のコードに「[]」を付けました。
「[]」は引数としてわかりやすくしているので、実際にコードを入力するときは「[]」を外して下さい。
蝶々を参考例に紐解いていきましょう。
- Image generation, ←固定要素「画像生成」
- glasswork, ←固定要素「ガラス細工」
- black background, ←固定要素「黒い背景」
- reflective transparent floor, ←固定要素「反射する透明な床」
- ★[glowing butterflies with neon lights made of glass], ←可変要素「ガラスでできたネオンで光る蝶」
- glasswork can be designed to take advantage of light and shadow effects. As light passes through the glass, beautiful shadows and light patterns are reflected on the walls and floor, adding depth and dimension to the space. ←固定要素「ガラス細工は光と影の効果を活かしたデザインが可能です。光がガラスを透過することで、壁や床に美しい影や光のパターンが映り込み、空間に奥行きと深みを与えます。」
今回の要素は1箇所。
引数(対象物)を別の引数に差し替えると簡単に画像が生成されます。この引数部分に詳細を書くと思い描く画像が生成できると思います。
今回のキーワードはボリューム的には少なめだったかなと思います。
重要なのは必要な要素が何なのか、見たものをそのまま画像生成AIに伝える力が重要であると言えます。
ポイントは対象物がなんなのか、どんな外見をしているのかをプロンプトで詳細に伝える事だと思います。
見たものをそのまま真似るを基礎ベースとして、生成していく内に真似るよりも良いものが偶然出来上がったりするのも楽しみの一つですね。
今後も真似っこシリーズを進めていきますので、気になる方はどうぞ他の記事も是非ご覧下さいませ!
今回は参考元のテイストに近い画像が生成できたかと思います。
Wasaoでした。