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こちらでは輪郭3点+頬骨セットバックの執刀医・詳しい施術内容・費用・経過写真についてご説明させていただきます📝 (国内🇯🇵です)
【有料記事ではありますが、無料の部分をお読みいただくだけでも頬骨セットバックについて理解度が上がると思います。沢山時間をかけて情報収集と執刀医探しをいたしました。お時間がございましたら、ぜひお読みいただけたら幸いです。】
現在、骨切りをしてから術後1年目です。これまでに見た目や機能面でのトラブルは一切なく過ごせています。無事に1年目を迎えることができました🎉
⬆️ 術後1年の写真です。奥目から出目っぽくなってるのが分かりますか? 頬骨によって埋もれてた目元が出てきたためです。iPhoneノーマル外カメラで撮影、パーツの位置と大きさは変わらないです。
頬骨セットバックは最近話題になっており、あらゆる情報が拡散されていますが、それらの情報の中でも事実と異なることがSNS上で書かれていることも少なくないです。特に骨切りをしてない医師が間違った情報を拡散している現状です。実際に頬骨セットバックの手術を受けてから年数が経った方の症例数がまだ少なくリアルな声が届きづらい現状であるため仕方がない部分もございますが、医師なのに間違った情報を流すのは残念であり悲しいです。
私は医師ではなく手術を受けた患者ですので、実際に受けてみて感じたことやカウンセリングで先生に聞いた事実しか書きません。日頃から私が発信しているツイートの情報も経験したこと・聞いたことしか書いていません。執刀医と全く同じように論理的にお伝えすることは難易度が高いのですが、可能な限り分かりやすくご説明ができるように努めます。ご理解いただけると幸いです。
早速ですが、
⬇️こちらは骨切り前と輪郭3点+頬骨セットバック後の正面と斜めのビフォアフ写真です。かなり変化したと思います。術前術後どちらもiPhoneノーマル外カメラで撮影しています。加工ではないと証明するために後ほどCT写真を紹介いたします。
⬇️こちらは、骨切り前と骨切り後+切開リフトのビフォアフ写真です。もはや別人?かと思うくらいですが、眉毛の形がおかしいのは術前術後とも変わらないので正真正銘、私です😺(このビフォアフ写真を撮影していて、眉毛の位置の左右差に気が付いて速攻額ボトックスを打ちに行きました。)
⭐️ 頬骨セットバックについて
頬骨セットバックは横幅バージョンの両顎と言われており、頬骨を単に切って削るだけでなく頬骨を後方に引っ込めるため、奥目の改善・目が大きくなる・弛まないのが魅力です。奥目の改善と目が大きくなるのは、頬骨によって埋もれていた目が表面に出るためです。弛まないのは頬骨後方移動によるリフト効果で弛みの面積が減って引き上がるためです。また、大幅に横幅が縮まっても平面→立体的な顔立ちになるので面長にはなりません。頬骨セットバックで目の横の長さ(または目尻から耳の距離)がかなり縮まり、エラの骨切り+オトガイVライン形成との同時手術によりエラの主張がなくなったことで首が長く見えるようになり、さらに全体的にいらない余白がなくなったことで一回り以上小顔になりました。骨切りをしてから正面・斜めから見た自分の輪郭が好きになれて自信に繋がりました。突然の無加工の写真撮影にも恐れることがなくなりました。既に頬骨骨切り・頬骨縮小の手術を受けている方でも頬骨セットバックの手術は可能です。
頬骨をなくして面長に見えることはないか?をたびたび聞かれますが、そうならないように頬骨セットバックで顔の立体感をつくり、エラからオトガイにかけてVラインを形成したため術前より面長に見えることはございません。小顔になりたいのに面長に見えたら元も子もないので絶対に避けるべき条件の一つでした。
⭐️ 術後の頬肉 (頬の皮膚)について
術後4ヶ月目の検診でこんなにも頬骨を思い切りなくしたのに頬肉だけ弛まないで綺麗な状態なのはなぜなのか先生に聞いたところ、"頬骨セットバックが弛まない仕組みになっているから"と明確な答えをもらいました。骨と一緒に皮膚・脂肪も動くためです。実際に骨切りの先生同士で検証をしたとのことです。本当に弛まないんですね?!と何回も聞いたため詳しく話してくれました。
頬骨を小さくしたり切ったりしたらめちゃくちゃ弛むに決まってるじゃないか!デタラメ言うな!!と匿名の方からTwitter(X)のDMでお叱りをいただいたので、きちんと先生に確かめました。(実際に手術を受けた身でわざわざ嘘の情報を広めないです...🙅♀️) 頬骨セットバックをやっている医師は現在複数人いますが、私の執刀医は弛まないと断言しています。
ただし、弛まない分もみあげあたりの皮膚が数mm盛り上がる(溜まる)可能性があるとのことです。これは皆が皆そうなるわけではなく、頬骨をどれくらい後ろに下げて移動させるのか・その人の皮膚の状態 (元々弛みがあるかどうか/皮膚が厚い薄い硬い柔らかいなどの違い)によって変わってくるそうです。素人から見ると盛り上がりの変化は分からないのと顔が大きく見えることはないと言われました。むしろ頬骨を後ろに移動させるから小顔になる仕組みとなっています(後ほどイラスト写真を用いて説明します)。この説明を聞いて、頬の弛みに対して最大限に予防アプローチしている術式なのだと改めて感動しました。
ちなみに私は頬の弛みやもみあげあたりの盛り上がりは起こりませんでした。⚠︎しかし、エラ〜オトガイにかけてのフェイスラインは弛みが出ました。最大1cm近く切ったので皮膚の余りが出るのは当たり前のことだと思います。同じ輪郭の骨切り手術でも中には全く弛まなかったという方がいますが、その人の皮膚の状態・脂肪のつき方によってフェイスラインの弛み具合は変わってきます。これで頬まで弛んでいたら見た目も精神的にも大変だったので、頬骨セットバックをやっていて本当に良かったとこの時に強く思いました😊😿✨
また、元々弛んでる人は頬骨セットバックの頬骨後方移動によるリフト効果で頬の弛みの面積が減ってむしろ引き上がること、さらに通常の頬骨骨切りよりも頬骨セットバックは倍以上難易度が高い手術のために現時点できちんと最後までやり遂げられる医師は限られるということも教えてもらいました。骨切りに限ったことではないですが、十分に経験があって慣れている先生に任せたいですね。
⭐️ 頬骨セットバックと通常の頬骨骨切り・頬骨縮小の違いについて
骨の切り方と動かし方が違います。通常の頬骨骨切り・頬骨縮小は頬骨を切って内側に小さくしますが、頬骨セットバックは頬骨+眼窩骨の外側を切って後ろに移動させて小さくします。
⬇️ 一般的な頬骨骨切り・頬骨縮小術
⬆️ 頬骨セットバック術
イラスト写真を見ていただければ分かる通り、大きな違いは目の横の骨 (眼窩骨の外側)を切るかどうかです。頬骨セットバックは目の横の骨を切ることで後ろに頬骨を動かすことができる仕組みとなっています。眼窩骨の後方移動によって、奥目改善・目が大きくなる・目の横の余白を小さくする・顔を立体的にさせる効果があります。
目の横の骨を切るのは危険だと言っている方がいらっしゃいますが、本当に危険なら公に行われることはありえないです。(カウンセリングできちんと説明されました。手術することができない先生なら危険という言葉で終わらせるだろうと。) 研究の上に研究されて開発された術式です。オトガイの神経線のように目周りの神経の場所も事前にきちんと確認します。
簡単にまとめると頬骨セットバックと通常の頬骨骨切り・頬骨縮小の違いは、
・頬骨縮小は頬骨だけを切って内側に小さくする
・頬骨セットバックは頬骨+眼窩骨の外側を切って後ろに移動させて小さくする
という大きな違いがあります。
(上記のイラスト写真は説明を分かりやすくするために引用させていただきました。それぞれのサイトのURLを貼らせていただきます。上段の写真→https://ameblo.jp/vgprs/entry-12527009307.html 下段の写真→https://www.veriteclinic.or.jp/progress/face/40947 です。)
⭐️ 完成形のシルエットについて
顔の立体感から説明しますと、頬骨骨切り・頬骨縮小は元の顔の形のまま頬骨の幅が狭くなりますが、頬骨セットバックは頬骨の幅を狭めながらも立体的に小顔にさせます。
⬆️上記の写真を用いますと、完成形の顔の形のシルエットが四角なのか、三角柱になるのかの大きな違いがあります。頬骨セットバックだと写真の上段の三角柱のようなシルエットになります。私のビフォアフ写真を見ていただいても 四角■→三角柱▲のシルエットに変化しているのが一目瞭然だと思います。平らなのっぺり顔であるザ・縄文人顔から西洋人ぽいつくりの顔に近付きました。
この説明でも分かりづらいという方がいらっしゃると思いますので、ボーリングのピンで表現しますね。ボーリングのゲームをしたことがなくてもテレビ等でボーリングをしている人達を見たことがあると思います。ゲーム開始時のボーリングのピンって三角形に置かれていますよね。先頭に向かって細くなって配置されています。頬骨の主張が強かった私はボーリングのピンが先頭に沢山置かれていた状態で正面から見るとゴツくて大きく見えていたのが、頬骨セットバックによってピンが後ろに配置されて正面から見るとスリムに立体的に洗練されました。
(説明に使用しましたイラスト写真は引用させていただきました。作者の方のTwitter(X)アカウントは→ @sim_kyrm 様です。イラスト写真のURLは → https://x.com/sim_kyrm/status/1387894214529228801?s=20 です。)
⭐️ 頬骨セットバックでの各パーツごとの変化をここまでの説明とともに再度まとめますと、
📌目→奥目が改善されて大きくなります。頬骨セットバックで頬骨を後方に引っ込めると、頬骨の盛り上がりによって埋もれてた目元が前に出てくる&目尻の位置が奥に移動することによって、目が立体的に大きく見えるようになります。奥目の変化は横・斜めから見た時が分かりやすいです。頬骨の盛り上がりは目元を埋もらせて奥目感へつなげている場合が多いです。
📌鼻→変形しないです。(影響が出ない部位)
📌頬の弛み→フェイスラインの弛みは感じましたが、恐れていた頬の弛みはなかったです。それは骨ごと後方に引っ込めるために皮膚も後方に引っ張られて下に弛まない仕組み(=リフト効果)となっているためです。むしろ元々弛んでる人は頬骨後方移動によるリフト効果で弛みの面積が減って引き上がります。
輪郭3点は簡潔に説明しますと、頬骨・エラ・オトガイの骨を削ったり切ったり動かしたりして輪郭のバランスを整える手術です。
当時の私は骨切りなんて大手術だし自分には無縁だろうと思っていましたが、目・鼻・脂肪吸引・豊胸などを一通り終わらせてそれでも自分の見た目に満足せずに、何か自分の顔がスッキリしないなぁとジッと鏡を見続けた時に初めて顔の骨がゴツゴツして影が人より多く入っていると気付きました。(遅いよって感じですが、一通りパーツ整形が終わったその後に見えてきたのです🥲)
悩み出すとそれしか考えられなくなる性格なので、自分の顔の気になる部位を見つけ出してしまうといてもたってもいられなくなってしまいます。
やはり土台である輪郭から整えないと理想の顔にはならないと悟った後は結局骨切りをするという、順番としては逆パターンで手術をしました。これまでに脂肪吸引・脂肪注入・糸リフト・ヒアル等で輪郭の誤魔化しを頑張ってきましたが、ゴツゴツさがなかなか消えずに限界を感じたために最終的に骨切りに至りました。最初から骨切りの手術はかなりハードルが高いですし普通なら骨切りからやろう!と考える方はかなり少数派ですが、現在骨切りを検討されている方は最初の方に骨切りをした方がバランスを見ながらパーツ整形がしやすいと思います。
余談ですが、最初に骨切りからやっていれば今の顔とはどのように変わったのかな?もっと綺麗に整ったかな?と深く考えてしまいますが、そのようなことを言い始めると人生とは?などとキリがなくなるので考えるのはやめるようにしています。また、最初に骨切りをしていれば頬骨セットバックに出会えていなかったのでそれも運命だと思っています。
頬骨セットバックは2022年の半ばから本格的に国内で始められました。
その証拠として、2023年夏頃から骨切りの施術メニューに頬骨セットバックを新しく導入するクリニックが増え始めました。
私は2022年の冬頃にカウンセリングに行き、その際に先生からは頬骨セットバックを導入し始めた数ヶ月に〇さん(私)が来たからタイミングが良かったねと言われました。タイミングが良かったことに感謝です。
カウンセリングでは、私の頬骨とエラはかなり主張が激しめだと言われました。特に凸凹した頬骨がなくなったら人生変わるレベルで綺麗になれると思うよ、という先生の言葉が今でも忘れられません。
たしかに、頬骨がなくなった今は昔と印象がかなり違います。骨切りしてから知人に久しぶりに会うと結構痩せた?って聞かれるのと同時に穏やかになったよね?顔つきが優しくなった!とよく言われるようになりました。そうそう、私が求めてたのはこういう変化なの!と心の中で喜びながらも術前はどれだけ顔デカくてゴツゴツしてて強そうだったのか落ち込みそうになりましたが、現在が綺麗な輪郭なので大変満足しております😹💎
また、頬骨を殺して良かったと思う瞬間ナンバーワンはマスクをつけた時です。術前は頬骨でマスクが横に広がってのっぺりしてたのに、術後は飛び出てた頬骨が無くなったことで、横に広がらずにストーンってマスクが顔にフィットするためシルエットが小さくなったことです。ボッコリした頬骨がなくなったことで目からこめかみの間がかなり狭くなって、リアルに顔の余白が一回り無くなりました。
- 術前は見た目でもCTでも、頬骨・エラ・顎先どれも左右差がありました。
- 頬骨が人より発達している・四角い平面顔のため、通常の頬骨骨切りでは立体的で頬骨の主張がないという私が求める理想の変化が得られないということで、頬骨セットバックが適応でした。
- エラから顎先にかけて最大1cm切りました。
- 犬顎にならないようにエラは少し残してもらい、Vラインはしっかり作ってもらいました。
- 影が入らないツルっとした、Vラインがきちんとある輪郭とオーダーして実現しました。
- 主張の激しいエラのせいで短く見えた首も長く見えるようになりました。
先程も申しましたが、過去に頬骨が目立たないように注入系・フェイスラインは脂肪吸引糸リフトをして誤魔化そうとしてもどうしても限界があり、結局は骨切りという結果になりました。
私のように骨から問題があってどうしても骨を切らないと理想とする輪郭になれない場合、最初から骨切りすれば良かったのですが、これも人生です。ゴツゴツ縄文顔が脂肪吸引/注入/糸リフト/ヒアル等でどう足掻いてもツルッとした卵型の輪郭にはなれません。
⭐️ 最後に 頬骨セットバックについてよく聞かれることをまとめさせていただきます。
📌なぜ弛まない?→ 頬骨を切って体積を減らすだけではなく後ろに移動させるため、皮膚が同時に引っ張られて下に弛み落ちない仕組みになっているためです。
📌なぜ奥目改善&目が大きくなる?→後方移動によって頬骨の盛り上がりがなくなり、埋もれていた目元が前面に出るためです。
📌どんな人が適応?→顔が平べったい四角顔・頬骨ボッコリ(縄文顔)、頬骨の位置を下げたい、立体感を出したい人です。
📌どこから骨切るの?→もみあげと目尻の凹みあたり数mmを切開。目尻の傷跡は術後約2〜3ヶ月で消失、メイクありだと抜糸後完全に隠せます。
⚠️目尻の切開部分の傷跡については、有料部分で経過写真と一緒に詳しくご説明させていただきます。結果としては皮膚に馴染んで目立たなくなり、すっぴんの状態でも指摘されることはないです。傷跡に敏感な方でも気にならないです。人中短縮でも同じことを言っておりますが、傷跡が綺麗に治るまでが成功だと思っています。
📌ダウンタイムは長かった?→単体だと術後1ヶ月でほぼ完成形です。個人的には想像よりもダウンタイムが短くて驚きました。術後2週間の時点で7割〜8割ほどの腫れは引きました。もちろん、術後1ヶ月よりも術後3ヶ月後・6ヶ月後の方が慢性的な浮腫が減っているので、よりスッキリしています。
📌術後の経過→術直後から頬骨の存在がなくなって感動します。しかし、その感動は束の間で徐々に腫れてきてDT3日目まで目元がパンパンになり、二重の原形が消えて別人になります(笑)マスクでは隠せない部分なので外出の際は帽子を被ることをオススメします。4日目から腫れが引いてきて内出血は10日程で落ち着きます。
ちなみに、なぜ日本で美容整形をやるのかをたびたび聞かれるのですが、日本語がきちんと通じること・万が一何かあったらすぐ行けることが主な理由です。私自身、かなりの心配性の神経質なので韓国に比べて高い料金を払ってでも良いから安心をとりたいタイプです。様々な考え方があるかと思いますが、整形において重要なことは執刀医の腕なのでこの先も良い先生に出会えるような整形人生を送りたいです😹
ここまでお読みいただきありがとうございます🙇♀️ 早速ですが、執刀医・詳しい施術内容・費用・経過写真についてこれからご説明をさせていただきます。
⚠️注意点
これまで執刀医と詳しいご説明はTwitter(X)のDM対応でしたが、匿名ではない・やりとりが面倒だというお声をいただいたので作成しました。悪用・転載対策のためにお値段は高めに設定させていただいております。DMでのやりとりの方がこちらのノートよりもお安いです。お手数おかけしますが、ぜひDMください。(内容は全く一緒です。)