この記事では、私が経験した 「音楽教室あるある」 をご紹介します!
1. ペダルに興味津々
ピアノを習い始めて まだ1ヵ月も経っていないのに、やたらとペダルを踏みたがる子がいる。
「ペダルを踏むのはまだまだ先だよ~」と思いながらも、せっかくピアノに興味を持ってくれているならOK!
ちょっと話が脱線しちゃうなぁ…と思いながらも、「じゃあ少しだけ踏んでみる?」と ペダル体験タイム を作ってあげることも。
でも、毎回のレッスンで「ペダルやりたい!」が続くと…
「うんうん、じゃあそろそろ普通に練習しようね?」と 真顔でちょっとお咎め(笑)
2. 小学生の流行にやたら詳しくなる
レッスン中の雑談や、生徒が持ってくる文房具・バッグのキャラクターを見ているうちに、気づけば子どもたちの流行にめちゃくちゃ詳しくなっている。
その反面、同年代の話題にはどんどん疎くなりがち(笑)。
幼稚園の女の子は、安定のプリキュア人気。
小学生になるとアニメを卒業し、アイドルやYouTuberに夢中に。
男の子はいつの時代も、ドラえもんとポケモンが鉄板。
……で、ジバニャンは今どこへ?
3 親御さんが知られたくないであろう家庭事情も筒抜け
小学校高学年にもなると落ち着いてきますが、幼稚園児や小学校低学年のおしゃべり好きな生徒さんは、こちらが何も聞かなくても、おうちのことを実況中継してくれます。
「ママ、昨日パパとケンカしてた!」
「お兄ちゃん、テストやばい点数だったんだよ!」
親御さんの職業、ご兄弟の受験事情、お母さんが何に怒っていたか…などなど
意外とプライベートな話がレッスン中に飛び出すことも。
これを読んでいる、おしゃべり好きなお子さんをお持ちのあなた。
知らないうちに、先生に家庭の機密情報をバラされているかもしれませんよ…!笑
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いかがでしたか?
音楽教室あるある3選。
ピアノの先生をしていると、子どもたちの純粋な好奇心や、思わぬエピソードに思わずクスッとする瞬間がたくさんあります。
「わかる!」「うちの教室でもあるある!」と思っていただけたなら嬉しいです。
また、新しく教室を開く方にとっても、「こんなことがあるんだ!」と事前に知っておけば、より楽しくレッスンができるかもしれませんね!
今後も、ピアノ教室運営に役立つ情報を発信していきますので、ぜひチェックしてみてください♪