|今日の相場は「下げすぎに見えるけど、まだ底確認の日」
まず結論:今日は“半導体の下げ止まり”を確認する日
今日の日本株、かなり難しいです。
昨日の日経平均は大幅安。米国でも半導体株がまた売られました。NASDAQも弱い。
こうなると、朝から弱気になりやすいです。
でも、今日のポイントは、さらに下がるかどうかではなく、どこで下げ止まるかです。
今日は、半導体が止まるか。TOPIX型に資金が逃げるか。内需・通信が支えになるか。
ここを見る日です。
今日の相場を一言で言うと
今日は、売られすぎに見えるけど、実は“底打ち確認”がまだ必要な相場です。
昨日の日経平均は、前日比1,900円超の下落。
かなり大きい下げでした。
しかも売られた中心は、AI・半導体関連です。
日経平均は半導体や値がさ株の影響を強く受けるので、半導体が崩れると指数全体が大きく弱く見えます。
ただし、日本株を見るときは、指数だけでなく、どのセクターに資金が入っているかを見るのが大事です。
今日は、日経平均の数字よりも、資金の逃げ道があるかを見ます。
今日の主役:半導体・AI
今日の主役は、半導体・AIです。
ただし、今日の主役は強い主役ではありません。
今日は、売られたあとに立ち直れるか試される主役です。
東京エレクトロン、アドバンテスト、レーザーテック、ディスコ、SCREEN。
このあたりが、今日の相場の空気を決めます。
見るポイントは、
・寄り付き後にさらに売られるか・前日安値を守れるか・VWAPを回復できるか・出来高を伴って下げ止まるか・後場にもう一段売られないか
です。
半導体が朝から弱く、10時以降も戻せないなら、今日はかなり慎重です。
逆に、半導体が安く始まっても下げ渋り、VWAPを回復するなら、短期的な下げ止まり確認になります。
今日の裏主役:銀行・通信・内需
今日の裏主役は、銀行・通信・内需です。
半導体が弱い日に大事なのは、資金がどこへ逃げるかです。
銀行株に資金が残るのか。通信株がディフェンシブとして買われるのか。食品・小売・内需が踏ん張るのか。TOPIX型の大型株が崩れないのか。
ここを見ます。
日経平均だけ見ると、全部が弱く見える日があります。
でも、三菱UFJのような銀行株や、KDDI・NTTのような通信株が崩れないなら、相場全体が完全に壊れたとは言えません。
今日は、半導体が表の主役。裏主役は、銀行・通信・内需。
この見方です。
今日の危険人物:SOX安・韓国株安・週末前の投げ売り
今日の危険人物は3つです。
1つ目は、SOX安です。
米国の半導体株がまた売られています。
これは日本の半導体株にはかなり重い材料です。
2つ目は、韓国株安です。
半導体比率の高い韓国株が不安定だと、日本の半導体株にも連想売りが出やすくなります。
3つ目は、週末前の投げ売りです。
今日は金曜日です。
週末を前にポジションを軽くしたい人が増えると、後場に売りが出やすくなります。
つまり今日は、朝だけで判断しない。後場まで見る。週末前の売りを警戒する。
これが大事です。
今日の温度計3銘柄
今日の温度計3銘柄は、
・東京エレクトロン・三菱UFJ・KDDI
この3社です。
※推奨ではなく、セクターの強弱確認用の監視銘柄です。
東京エレクトロンは、半導体株の下げ止まり確認。三菱UFJは、TOPIX型・銀行株に資金が残るかの確認。KDDIは、通信・内需・ディフェンシブ株に資金が逃げるかの確認。
この3社を見ると、今日の相場の中身が見えます。
東京エレクトロンが弱くても、三菱UFJとKDDIが底堅いなら、資金の逃げ道はあります。
逆に、東京エレクトロンも三菱UFJもKDDIも弱いなら、今日は無理しない方がいいです。
今日の罠:大幅安の翌日の“安いから買う”
今日の罠は、昨日かなり下げたから、今日は安いだろうと思うことです。
相場は、安く見えてもさらに下がることがあります。
特に半導体株は、値幅が大きいです。
一度崩れると、短期勢の損切り、信用買いの投げ、海外勢の売りが重なって、想像以上に下げることがあります。
今日やらないことは、
・半導体を寄り付きで飛び乗り買いしない・安いという理由だけで買わない・日経平均だけで判断しない・VWAPを割った銘柄を無理に持たない・グロース株を雰囲気だけで触らない・週末前の後場売りを軽く見ない
です。
今日の作戦
今日の作戦はシンプルです。
攻めるなら、半導体が下げ止まってVWAPを回復するかを見ます。
待つなら、前日安値付近で買いが入るかを見ます。
守るなら、銀行・通信・内需に資金が逃げるかを見ます。
今日のセクター強弱イメージは、
通信・内需 > 銀行・保険 > 食品・小売 > エネルギー > 自動車 > 半導体・AI > グロース
です。
今日は、半導体を主役として見るけど、買いで追いかける日ではありません。
まずは下げ止まり確認です。
まとめ
7月17日の日本株戦略は、
半導体は下げ止まり確認。銀行・通信・内需は資金の逃げ道確認。週末前の後場売りに注意。
この見方です。
今日の主役は半導体・AI。裏主役は銀行・通信・内需。危険人物はSOX安、韓国株安、週末前の投げ売り。
今日の温度計3銘柄は、
・東京エレクトロン・三菱UFJ・KDDI
です。
※推奨ではなく、セクターの強弱確認用の監視銘柄です。
今日は、安いから買う日ではありません。
本当に見るべきは、売られたあとに止まるか。逃げ道に資金が残るか。後場に投げ売りが出ないか。
ここです。
飛び乗らない。確認する。違ったら小さく切る。
今日はこれでいいと思います。
※投稿時点の目安です。投資判断は自己責任でお願いします。※本記事は情報提供であり、売買を推奨するものではありません。
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