## 円買い介入で相場が一変。本命はGBPUSD押し目買い、円絡みは日銀通過待ち
## ひとことで今日の結論
今日は、
**円が最強、ドルが最弱。**
ただし、ドル円は一晩で163円台から159円台まで急落しています。
この動きを見て、今からドル円を売るのは遅いです。
反対に「下がりすぎた」と考えて、すぐに買うのも危険です。
今日の通貨強弱ランキングは、
**1位 JPY**
**2位 EUR**
**3位 GBP**
**4位 AUD**
**5位 USD**
で見ています。
本日の本命は、
**GBPUSDの押し目買い**。
第2候補は、
**EURUSDの押し目買い**。
第3候補は、
**AUDUSDの押し目買い**です。
強い円と弱いドルを組み合わせるならUSDJPY売りですが、すでに急落した後です。
しかも今日は日銀金融政策決定会合があります。
そのため、円絡みを無理に触るより、
**円を絡めずにドルの弱さを使う戦略**
を優先します。
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## 今日の通貨の流れ
昨夜は為替相場の景色が一気に変わりました。
USDJPYは163円台から159円台。
GBPJPYは219円台から214円台。
EURJPYは187円台から183円台。
AUDJPYも114円台から112円台へ急落しています。
背景には、日本が円買い・ドル売り介入を実施したとの報道があります。
為替介入とは、急激な円安を止めるため、政府が市場で円を買い、ドルを売る対応です。
今回の値動きでは、円がすべての主要通貨に対して急上昇しています。
一方、ドルは円だけでなく、ユーロ、ポンド、豪ドルに対しても売られました。
GBPUSDは1.34台後半。
EURUSDは1.15台。
AUDUSDは0.70台へ上昇しています。
米国株は大幅に上昇しており、リスクオンの雰囲気もあります。
リスクオンとは、投資家が株や豪ドルなど、値動きのある資産を買いやすい状態です。
ただし、米長期金利は高いままです。
つまり今日は、
**株高はポンド・豪ドルに追い風**
**円介入とドル安はドル売り材料**
**高い米金利はドルの下支え**
この3つがぶつかっています。
一方向へ飛び乗るより、押し目を待つ方が安全です。
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## 本日の本命戦略
### 本命:GBPUSD押し目買い
本命は、
**GBPUSDの押し目買い**です。
GBPUSDは、
月足:20MA付近より上
週足:20MAを上回る
日足:20MAを上抜け
4時間足:急上昇後も20MAの上
という形です。
20MAとは、過去20本の平均価格を線にしたもので、相場の短期的な方向を見る目安です。
月足・週足・日足・4時間足の方向が比較的そろっているため、ドル売りを使うなら一番見やすい通貨ペアです。
ただし、現在の1.3460〜1.3470付近をそのまま追いかけません。
狙うなら、
**1.3420〜1.3450付近まで押したところ**
です。
この価格帯で下げ止まり、再び1.3470付近を回復するなら、押し目買いを検討します。
損切り目安は、
**1.3380割れ**
です。
利益目標は、
**1.3520付近**
さらに伸びれば
**1.3570付近**
を見ます。
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## 第2候補
### EURUSD押し目買い
第2候補は、
**EURUSDの押し目買い**です。
EURUSDは4時間足と日足で大きく上昇し、月足でも20MAの上にあります。
ただし、週足では上値抵抗に近く、GBPUSDより少し慎重に見たいです。
狙うなら、
**1.1470〜1.1500付近まで押したところ**
です。
ここで下げ止まり、再び1.1530を超えるなら、押し目買いを検討。
損切り目安は、
**1.1435割れ**
です。
利益目標は、
**1.1560付近**
さらに強ければ
**1.1600付近**
を見ます。
急騰後なので、1.1520台からの飛び乗り買いは避けます。
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## 第3候補
### AUDUSD押し目買い
第3候補は、
**AUDUSDの押し目買い**です。
AUDUSDもドル売りを受けて0.70台まで上昇しています。
米国株が強い状態が続けば、豪ドルには追い風です。
狙うなら、
**0.6985〜0.7005付近まで押したところ**
です。
この価格帯で支えられ、再び0.7030付近を超えるなら、押し目買いを検討します。
損切り目安は、
**0.6955割れ**
です。
利益目標は、
**0.7055付近**
さらに強ければ
**0.7090付近**
を見ます。
ただし、株価が急反落した場合は豪ドルも売られやすいため、NASDAQの動きも確認したいです。
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## 円絡み・ドル円・ポンド円の注意点
今日の円絡みは、
**方向を当てに行く日ではありません。**
介入直後は値動きが非常に荒くなります。
さらに今日は日銀金融政策決定会合、展望レポート、植田総裁の会見があります。
### USDJPY
現在は159円台です。
163円台から急落しているため、安値での突っ込み売りは禁止です。
反対に、長期足が上だからといって、すぐに押し目買いするのも危険です。
見るなら、
**160.30〜161.00付近まで戻した時の反応**
です。
そこで再び売られるなら、介入後の戻り売り継続を確認できます。
ただし、日銀会合通過前は監視だけで十分です。
### GBPJPY・EURJPY・AUDJPY
どの通貨ペアも、月足・週足では上昇トレンドの途中です。
しかし4時間足は急落しており、時間足の方向がそろっていません。
こういう時は、
**大きな流れが上だから買う**
という判断を急がない方がいいです。
日銀会合、総裁会見、介入に関する当局発言を確認してからで遅くありません。
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## 本日の経済指標
本日の主な予定は、
**08:30 日本 7月東京都区部CPI**
**08:30 日本 6月失業率・有効求人倍率**
**08:50 日本 6月鉱工業生産**
**08:50 日本 6月小売業販売額**
**未定 日銀金融政策決定会合・政策金利発表**
**未定 日銀展望レポート**
**15:30 植田日銀総裁 記者会見**
**18:00 ユーロ圏 7月消費者物価指数・速報値**
**21:30 米国 4-6月期雇用コスト指数**
**22:45 米国 7月シカゴ購買部協会景気指数**
です。
今日は一日を通して円が動きやすい日です。
特に、
**日銀の政策金利**
**今後の利上げに関する表現**
**植田総裁の会見**
**追加の為替介入があるか**
この4点が重要です。
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## 今日やらないこと
・USDJPYを急落後の159円台で突っ込み売りしない
・長期足が上だからと、クロス円をすぐに買わない
・日銀会合前に円絡みで大きく張らない
・GBPUSDを急騰した位置で飛び乗り買いしない
・EURUSDを1.15台で雑に追いかけない
・追加介入の可能性を無視しない
・損切り位置を決めずに入らない
今日は、いつもの相場ではありません。
介入直後は、
正しい方向を見ていても大きく振られることがあります。
ロットを落とす。
円絡みは待つ。
ドル売りも押し目から入る。
これで十分です。
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## 今日のまとめ
7月31日 金曜日のFX戦略は、
**本命:GBPUSD押し目買い**
**第2候補:EURUSD押し目買い**
**第3候補:AUDUSD押し目買い**
です。
本日の優先順位は、
1位 GBPUSD押し目買い
2位 EURUSD押し目買い
3位 AUDUSD押し目買い
4位 USDJPYは日銀通過後まで監視
5位 クロス円は方向確認待ち
通貨強弱は、
**JPY > EUR > GBP > AUD > USD**
で見ています。
今日は、強い円と弱いドルがはっきりしています。
ただし、最も分かりやすいUSDJPYは、すでに大きく動いた後です。
だからこそ、
円絡みを追わず、
ドルの弱さをGBPUSD・EURUSD・AUDUSDで使います。
飛び乗らない。
戻り・押し目を待つ。
形が出てから入る。
※価格は画像から見た概算です。
※投資判断は自己責任でお願いします。
※本記事は情報提供であり、売買を推奨するものではありません。
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