おはようございます☀️
6月24日(水)の日本株戦略です。
今日のポイントは、
「半導体は慎重。金融・内需・非鉄の強さを確認」
です。
昨日の日本株は大きく下落しました。
日経平均は9営業日ぶりに反落。終値で7万円を割り込みました。
前日までの8営業日で大きく上昇していたため、AI・半導体関連を中心に利益確定売りが出た形です。
さらに、昨夜の米国株も弱い動きでした。
S&P500は下落。NASDAQも大きく下落。SOX指数も大幅安。
つまり今日は、
「日本株の急落後」と「米半導体株の大幅安」
この両方を見ながらの相場になります。
昨日までのように、半導体・AIを無条件に本線で見る日ではありません。
今日は、半導体が下げ止まるのか。それとも金融、内需、非鉄・電線などに資金が逃げるのか。
ここを確認します。
今日の相場環境
今日の日本株は、かなり慎重に見ます。
理由は、
・日経平均が9営業日ぶりに大幅反落・終値で7万円を割り込んだ・AI・半導体関連に利益確定売り・米NASDAQが大きく下落・SOX指数も大幅安・ドル円は162円目前で介入警戒・高値圏からの調整局面に入った可能性
このあたりです。
ただし、全部が弱いと決めつける必要はありません。
相場では、主役が崩れた時に、次の資金の行き先が出ます。
今日は、半導体から抜けた資金が、
金融株内需・通信・公益非鉄・電線自動車
このあたりに向かうかを確認します。
日経平均だけではなく、TOPIXの動きも重要です。
日経平均が弱くても、TOPIXが下げ止まるなら、半導体だけの調整で済む可能性があります。
逆に、TOPIXまで崩れるなら、相場全体のリスクオフです。
今日は、まず地合い確認から入ります。
本日のセクター強弱
本日のセクター強弱イメージは、
銀行・保険 > 内需・通信・公益 > 非鉄・電線 > 自動車 > 半導体・AI・グロース
です。
銀行・保険は、日銀利上げ後の金利上昇思惑が残るセクターです。
相場が荒れた時に、TOPIXを支える存在になるか確認します。
内需・通信・公益は、指数が不安定な時の逃げ場として見ます。
非鉄・電線は、AI、データセンター、電力インフラのテーマがまだ残るかを確認します。
自動車はドル円次第です。
円安は追い風ですが、介入警戒で急な円高に振れると売られやすいので注意します。
半導体・AI・グロースは慎重です。
特に半導体は、米SOX指数の大幅安を受けて、今日は下げ止まり確認が最優先です。
注目セクターと主な監視銘柄
1. 銀行・保険
主な監視銘柄は、
・三菱UFJ・三井住友FG・東京海上
です。
※個別銘柄の推奨ではありません。セクターの強弱を確認するための監視銘柄です。
銀行・保険は、今日の中心候補です。
日銀利上げ後で、金利上昇思惑はまだ残っています。
半導体が崩れた時に、金融株がTOPIXを支えるかどうかを確認します。
見るポイントは、
・寄り後にVWAPを上で維持できるか・出来高が増えているか・TOPIXを支えているか・銀行だけでなく保険にも資金が入るか・地合い悪化時にも崩れにくいか
です。
強ければ確認します。ただし、上に飛んだところを無理に追いかけません。
2. 内需・通信・公益
主な監視銘柄は、
・NTT・KDDI・東京ガス
です。
※個別銘柄の推奨ではありません。セクターの強弱を確認するための監視銘柄です。
内需・通信・公益は、相場が荒れた時の逃げ場として見ます。
今日は半導体・AIが弱くなりやすい日です。
その時に、通信、ガス、電力、食品などのディフェンシブ系に資金が入るか確認します。
見るポイントは、
・指数が弱い時に逆行高できるか・出来高が伴っているか・VWAPを上で維持できるか・後場まで強さが続くか・資金の逃げ場として機能しているか
です。
大きな値幅を狙うというより、地合い悪化時の資金の流れを見るためのセクターです。
3. 非鉄・電線
主な監視銘柄は、
・フジクラ・古河電工・住友電工
です。
※個別銘柄の推奨ではありません。セクターの強弱を確認するための監視銘柄です。
非鉄・電線は、引き続き確認します。
AI、データセンター、電力インフラのテーマは残っています。
ただし、短期でかなり上げていた銘柄も多いです。
今日は、強気一辺倒ではなく、
・半導体安の影響を受けるのか・独自テーマで強さを維持できるのか・VWAPを上で維持できるか・前日安値を割らずに耐えられるか・出来高が続くか
を確認します。
高値追いはしません。
押し目で反応が出るかを見ます。
4. 半導体・AI
主な監視銘柄は、
・東京エレクトロン・アドバンテスト・レーザーテック
です。
※個別銘柄の推奨ではありません。セクターの強弱を確認するための監視銘柄です。
半導体・AIは、今日は慎重です。
昨日の日本株では利益確定売りが出ました。
さらに昨夜の米国ではSOX指数が大きく下落しています。
そのため、今日は半導体を買いに行く日というより、下げ止まりを確認する日です。
見るポイントは、
・寄り後にVWAPを回復できるか・前日安値を割らずに耐えるか・売りが一巡するか・出来高が異常に増えすぎていないか・リバウンドしても寄り天にならないか
です。
半導体が本当に強ければ、寄り後に戻します。
戻せないなら、無理に触りません。
本日の基本戦略
本日の基本戦略は、
半導体を無条件に追わず、金融・内需・非鉄に資金が逃げるか確認する。
これです。
昨日までの強い流れだけを見て、「下げたから押し目」と決めつけるのは危険です。
特に今日は、米SOX指数の大幅安があります。
半導体・AI関連は、寄り付きのリバウンドだけで判断しません。
具体的には、
・銀行・保険がTOPIXを支えるか確認・内需・通信・公益に資金が逃げるか確認・非鉄・電線が独自テーマで耐えられるか確認・半導体は下げ止まりを確認・VWAP上を維持する銘柄を優先・前日安値を割る銘柄は無理しない・弱い銘柄の逆張りはしない・地合いが悪ければ様子見
この流れです。
今日は勝ちに行くより、大きく負けないことを優先します。
デイトレ・短期売買で見るポイント
今日見るポイントは以下です。
・日経平均が7万円を回復できるか・TOPIXが下げ止まるか・半導体・AIが寄り後に戻せるか・銀行・保険がTOPIXを支えるか・内需・通信・公益に資金が入るか・非鉄・電線がテーマ性で耐えるか・VWAPを上で維持できるか・前日安値を割らないか・出来高が伴っているか・ドル円の急変がないか
特に今日は、日経平均よりもTOPIXをしっかり見ます。
日経平均が戻しても、TOPIXが弱いなら、相場全体はまだ不安定です。
逆にTOPIXが下げ止まるなら、金融・内需に資金が回っている可能性があります。
注意すべきイベント
今日は、米国で新築住宅販売件数が予定されています。
発表は日本時間23時です。
また、米経常収支、原油在庫なども予定されています。
今週は米PCE価格指数も控えているため、米金利とNASDAQの反応には注意が必要です。
日本では、日銀関連の発言や為替介入警戒にも注意します。
ドル円は162円目前まで円安が進んだ後、介入警戒が強まっています。
円安は自動車など輸出株には追い風ですが、急な円高反転が起きると、一気に流れが変わります。
今日やらないこと
今日やらないことは、はっきりしています。
・寄り付き直後に飛び乗らない・昨日下げた半導体を安いという理由だけで拾わない・SOX大幅安を無視して半導体を過信しない・前日安値を割った銘柄を無理に持たない・VWAPを割った銘柄を追いかけない・出来高のないリバウンドを信じすぎない・地合いが悪いのに個別だけで勝負しない・損切り位置を決めずに入らない
今日は、リバウンドを当てる日ではありません。
下げ止まりを確認する日です。
相場は当てるゲームではありません。
損を小さくして、伸びる時だけ利益を伸ばすゲームです。
まとめ
6月24日(水)の日本株は、
銀行・保険内需・通信・公益非鉄・電線半導体・AI
このあたりを中心に見ます。
本日のセクター強弱イメージは、
銀行・保険 > 内需・通信・公益 > 非鉄・電線 > 自動車 > 半導体・AI・グロース
です。
昨日の日本株は大きく下落。昨夜の米国でもNASDAQとSOXが大きく下げました。
今日は、半導体を無条件に追う日ではありません。
金融・内需・非鉄に資金が逃げるか。半導体が下げ止まるか。TOPIXが耐えるか。
ここを確認します。
今日の基本方針は、
強いものについていき、違ったら小さく切る。
当てるゲームではなく、損を小さくして、伸びる時だけ利益を伸ばすゲーム。
半導体は慎重。金融・内需・非鉄を確認。地合いが悪ければ無理しない。
この方針で見ていきます。
※投稿時点の目安です。取引前に最新チャート・板・出来高をご確認ください。
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