KAGOYAが新規申込を一時停止。契約中の人は何をする?「契約中/新規検討中」の確認表と問い合わせメモを作ってみよう
AI実用ラボ
1. この記事で作るもの:契約中/新規検討中を分けた影響確認表と、問い合わせメモ
2026年10月19日の夕方、KAGOYAの公式サイトで「一部サービスの新規お申し込み受付を一時停止しております」という案内に気づいたとします。
自社のホームページと社用メールをKAGOYAで動かしている。
あるいは、来月のサイト公開に向けてKAGOYA CLOUD VPSやレンタルサーバーの申し込みを進めようとしていた。
そんなときに最初に浮かぶのは、次の3つではないでしょうか。
- 自社が使っている(使おうとしている)サービスは、この停止の対象に入っているのか
- 契約中だが、何か作業をしなければならないのか
- 申し込みはいつ再開するのか
この記事では、この3つについて「今わかっていること」と「まだわからないこと」を分けて整理する道具を2つ作ります。1つは契約中/新規検討中を分けた影響確認表、もう1つはKAGOYAへ問い合わせるためのメモです。あわせて、社内に状況を伝える共有メモの文面例も扱います。確認表の各欄は「公式に書かれている/記載なし(調査中)/自社で確認が必要」の3つで埋めていきます。この3区分と表・メモの項目は、公式の様式ではなくこの記事の編集提案です。
先に完成形を短く見ておきましょう。
サンプル商会(架空の会社)の総務・佐藤さん(架空の人物)が、自社の契約を照らし合わせた記入例です。
| 自社の状況 | サービス | 公式お知らせでの扱い |
| 契約中 | レンタルサーバー | 対象サービス。「現在ご利用中のサービスにつきましては、通常どおりご利用いただけます」との案内 |
| 契約中 | KAGOYA MAIL(シルバー) | 対象サービス(ブロンズ、シルバー)。契約中は通常どおりとの案内 |
| 新規検討中 | KAGOYA CLOUD VPS | 対象サービス。新規のお申し込み受付は停止中。再開時期は記載なし |
同じ内容を問い合わせメモにすると、たとえば次のようになります。
- 自社が契約中のレンタルサーバーとKAGOYA MAILは、影響調査の対象に含まれているか
- 影響が確認された場合、メンテナンスはいつ、どれくらいの時間で案内されるのか
- KAGOYA CLOUD VPSの新規受付は、再開時期が決まったらどこで案内されるのか
なお、この記事の内容は2026年10月20日時点で公開されている公式お知らせを読んだ結果で、続報で変わることがあります。表やメモには確認した日付を書き添えておきましょう。
この記事を通して守る姿勢は一つです。公式お知らせに書かれていることと、書かれていないことを分ける。書かれていないことは「記載なし」と書き、推測で埋めない。とくに「自社のサービスに影響があるのか」「いつ再開するのか」は、公式が調査中・未定としている範囲では断定できません。断定できないまま、次に何を確認するかを決めていく進め方をします。

契約中なら、すぐ何か対応しないといけないんでしょうか?

公式は、契約中のサービスは通常どおり利用できると案内しています。まず2件のお知らせに書かれていることと、書かれていないことを分けて読みましょう。
2. 先に知っておくこと:公式お知らせ2件が言っていること、言っていないこと
KAGOYAは2026年10月19日に、関連する2件の文書を公開しています。
役割が違うので、分けて読むと整理しやすくなります。
1件目は「新規お申し込み受付停止のお知らせ」(掲載日 2026.10.19、分類: お知らせ)。新規の申し込みを止めているという「受付の話」です。

2件目は「当社サービスへの影響について」(掲載日 2026.10.19、分類: 障害情報)。自社のサービスに影響があるかを調べているという「調査の話」です。

受付停止のお知らせ(1件目)に書かれていること
- 概要: 現在公表されているLinuxカーネルの脆弱性(CVE-2026-99999)について、当社サービスへの影響調査および必要な対策を実施するため、一部サービスの新規お申し込み受付を一時停止している
- 受付停止の日時: 2026年10月19日(月)18:00
- 対象サービス(5つ): KAGOYA CLOUD VPS/KAGOYA MAIL(ブロンズ、シルバー)/レンタルサーバー/desknet’s NEO専用サーバー/KAGOYA Chat
- 停止している内容: 対象サービスの新規お申し込み受付
- 再開時期: 未定。「再開時期が決まり次第、あらためて本ページにてご案内いたします」
- 契約中の扱い: 「現在ご利用中のサービスにつきましては、通常どおりご利用いただけます」
- 続報: 「本脆弱性に関する調査および対応状況に進展がありましたら、順次ご案内いたします」
「当社サービスへの影響について」(2件目)に書かれていること
- 脆弱性情報: CVE番号 CVE-2026-99999/公表日 2026年10月15日。CVE番号は脆弱性を識別するための番号で、ここでは公式が挙げている表記としてのみ扱い、技術的な内容には立ち入りません
- 影響: 「現在、当社サービスおよびシステム環境への影響について調査を実施しております」
- 調査の範囲: 「当社が提供するクラウドサービスおよび仮想化基盤への影響有無について、確認を進めております」
- 被害: 「現時点において本脆弱性を悪用した攻撃や情報漏えい等の被害は確認されておりません」
- 利用者への呼びかけ: 「パスワードの見直しや多要素認証(二段階認証)の利用など、セキュリティ対策の強化をご検討ください」
- 今後の対応: 「影響が確認されたシステムにつきましては、修正版カーネルの適用および再起動を伴うメンテナンスを順次実施する予定です。メンテナンスが必要となる場合は、別途ご案内いたします」
- 続報: 「新たな情報や対応方針が確定次第、あらためて本ページにてご案内いたします」
公式に記載がないこと(この記事では「記載なし」と書きます)
- 5つのサービスのうち、どれに実際の影響があるか(調査中)
- 再開の時期、メンテナンスの日時や停止時間
- 脆弱性の技術的な内容、悪用の難しさ、回避策
- 既存の契約者に追加費用がかかるか、契約条件が変わるか
- 上の5つ以外のサービス(クラウド、ドメインなど)の扱い
この2件を読むと、自社の状況によって意味が変わります
契約中であれば、公式には「通常どおりご利用いただけます」と案内されています。
受付停止そのものについて、契約中の利用者に作業を求める記載は、確認した2件のお知らせにはありません。
一方で、公式はパスワードの見直しと多要素認証の検討を呼びかけており、これは受付停止とは別に、今できる準備として案内されている内容です。
多要素認証とは、パスワードに加えてもう一つの確認方法を組み合わせてログインする仕組みで、ここでは「二段階認証」とも書かれています。
新規で申し込みを検討中であれば、受付が止まっているのは事実で、再開時期は公式に記載がありません。
申し込み日を前提にした計画は、公式の続報が出るまで確定できない状態です。
KAGOYAは続報を同じページで案内するとしています。
最新の記載の確認方法は第6章で説明します。

3. 手順①:自社が『契約中』か『新規検討中』かを分けて、確認表を埋める
公式のお知らせを読んだあとに最初にやることは、自社が「契約中」なのか「これから申し込む(新規検討中)」なのかを分けることです。
同じお知らせでも、すでに使っている人とこれから契約する人では、読むべき内容と次の行動が変わります。
ここでは、その切り分けを1枚の表にまとめる手順を説明します。
表は2枚に分けます。「契約中」用と「新規検討中」用です。用紙でも表計算ソフトでも構いません。列は次の5つでそろえます(この並びはこの記事の編集提案であり、KAGOYAの規定ではありません)。
- サービス名
- 対象か(今回のお知らせの対象5サービスに載っているか)
- 公式に書かれていること
- 記載なし(調査中)
- 自社で確認が必要
まず自社が使っているサービス名を書き出します。 手元で確認できる場所の例は、契約書や申込時の控え、請求メールや請求明細、管理画面の契約一覧、社内で作っている利用サービス一覧表などです。思いつきで書かず、これらと突き合わせながらサービス名とプラン名を書き出します。
書き出したら、今回の対象5サービスと照合します。
対象は「KAGOYA CLOUD VPS」「KAGOYA MAIL(ブロンズ、シルバー)」「レンタルサーバー」「desknet’s NEO専用サーバー」「KAGOYA Chat」です。
名前が似ていても、たとえばKAGOYA MAILならブロンズ・シルバーに当てはまるか、申込時のプラン名まで見て「対象か」の欄を埋めます。
契約中の表の埋め方です。 「公式に書かれていること」には「現在ご利用中のサービスにつきましては、通常どおりご利用いただけます」という案内を書きます。「記載なし(調査中)」には、自社のサービスに実際の影響があるかどうか、メンテナンスが必要かどうかを書きます。公式には「影響が確認されたシステムには、修正版カーネルの適用および再起動を伴うメンテナンスを順次実施する予定」「必要な場合は別途ご案内いたします」とだけ示されており、どのサービスで必要になるかは調査中だからです。「自社で確認が必要」には、パスワードの見直しと多要素認証(二段階認証)の利用検討をどう進めるかを書きます。
新規検討中の表の埋め方です。 「公式に書かれていること」には、2026年10月19日18:00から対象サービスの新規お申し込み受付が一時停止されていること、「再開時期が決まり次第、あらためて本ページにてご案内いたします」とされていることを書きます。「記載なし(調査中)」は再開時期です。「自社で確認が必要」には、受付が再開するまでの間、社内の準備や作業予定をどう置くかを書いておきます。
対象5サービスに名前がないサービスは、「このお知らせには記載なし」と書きます。 ここで「影響なし」と断定しないでください。お知らせに書かれていないだけで、影響がないと確認されたわけではありません。同じ理由で、契約中か新規検討中かがはっきりしないサービスも、どちらかに決めずに「自社で確認が必要」として残しておきます。
第5章では、架空のサンプル商会・佐藤さんを例に、この表の記入例を示します。
ここでは、空欄を推測で埋めず、分からない欄を「記載なし(調査中)」のまま残すことが大切です。

分からないことが多くて、社内にどう伝えればいいか迷います。

分からないことは「記載なし」のまま残して大丈夫です。事実と未確定を分けて伝えれば、不安をあおらずに共有できます。
4. 手順②:『記載なし』を問い合わせメモと社内共有メモにする
前の章で作った表のうち、「記載なし(調査中)」と「自社で確認が必要」の欄が、次に動く場所です。
ここを、KAGOYAへの問い合わせメモと、社内で共有するメモの2つに変えます。
埋まっている欄はそのまま事実として使い、空いている欄を質問に変換する、という考え方です。
問い合わせメモの項目です(この記事の編集提案です)。 自社のサービス名とプラン名を添えて、次のようなことを確認します。
- 自社の契約サービス(サービス名・プラン名)に、本件の影響があるかどうか。
- 影響がある場合、修正版カーネルの適用と再起動を伴うメンテナンスはあるか。ある場合、日時・所要時間・再起動の有無を、いつ・どこで案内するのか。
- 影響がない場合、そのことをどこで確認できるのか。
- 新規のお申し込み受付の再開は、どのように案内されるのか。
- 案内はどの方法で受け取れるのか(登録したメールアドレス、管理画面のお知らせなど)。
文面の書き方の目安です。 事実と未確定を分けて書きます。「〜と案内されています」と「〜はまだ分かっていません」を混ぜないことが大切です。「〜だろう」「〜に違いない」といった推測は書かず、確認したいことを箇条書きにします。「大丈夫なのでしょうか」「危険ではないのですか」のように不安をあおる言い方ではなく、「影響の有無を確認したい」「案内の方法を知りたい」という聞き方にします。あわせて、情報源のURL(第2章と第6章に掲載した3ページ)と確認日(2026年10月20日時点)をメモの末尾に付けます。
連絡先は記事では示しません。 電話番号や問い合わせ用のURLは、公式お知らせ内の案内や、契約時の書類・管理画面で確認してください。ここで推測した番号やURLを書くと、誤った窓口に連絡してしまうおそれがあります。
社内共有メモの項目です(こちらもこの記事の編集提案です)。 「事実」「未確定(記載なし・調査中)」「次に確認する日と担当」の3つに分けます。
- 事実:対象5サービスの新規お申し込み受付が2026年10月19日18:00から一時停止されていること。現在利用中のサービスは通常どおり利用できると案内されていること。現時点で本脆弱性を悪用した攻撃や情報漏えい等の被害は確認されていないと記載されていること。
- 未確定:自社の契約サービスへの影響の有無、メンテナンスの有無と日時、受付再開の時期。
- 次の確認:公式お知らせ一覧を見に行く日と、問い合わせる担当を決めて書きます。
社内共有の文面例です(この記事の編集提案です)。 「KAGOYAより10月19日付で、一部サービスの新規お申し込み受付を一時停止する案内が出ています。契約中のサービスは通常どおり利用できるとの案内です。当社の利用サービスへの影響の有無と、メンテナンスの有無はまだ記載がないため、問い合わせて確認します。確認日:2026年10月20日。出典:KAGOYA公式お知らせ(URL)。」のように、事実と未確定を分けて短くまとめます。被害が出ている、サービスが止まるといった断定や、再開時期の見込みは書かないでください。
この2つのメモができていれば、担当者が不在でも状況を引き継げます。
次の章では、サンプル商会・佐藤さんの記入例で、表とメモが実際にどう埋まるかを見ていきます。

5. 具体例:サンプル商会・佐藤さんの確認表と問い合わせメモ
ここからは、確認表とメモが実際にどんな形になるかを、架空の例で示します。
会社名・担当者名・契約内容はすべて説明用のサンプルで、実在の企業や実際の契約ではありません。
サンプル商会の前提(架空)
- 自社サイトとメールを「レンタルサーバー」で運用している(契約中)
- 別途「KAGOYA CLOUD VPS」の新規契約を検討している(新規検討中)
- 担当は総務の佐藤さん
確認表の記入例
| 区分 | 確認したいこと | 記入区分 | 根拠・メモ |
| 契約中 | 契約中のレンタルサーバーは受付停止の対象サービスか | 公式に書かれている | 対象5サービスに「レンタルサーバー」が挙がっている(お知らせ「新規お申し込み受付停止」) |
| 契約中 | いま使っているサイトとメールは使えるか | 公式に書かれている | 「現在ご利用中のサービスにつきましては、通常どおりご利用いただけます。」 |
| 契約中 | 自社のサイト・メールに個別の影響があるか | 記載なし(調査中) | 「影響について調査を実施しております。」 |
| 契約中 | 修正版カーネルの適用と再起動を伴うメンテナンスが自社に来るか | 記載なし(調査中) | 「メンテナンスが必要となる場合は、別途ご案内いたします。」 |
| 契約中 | パスワードの使い回しがないか、二段階認証を使っているか | 自社で確認が必要 | 公式の呼びかけ(後述)への自社の対応状況 |
| 新規検討中 | KAGOYA CLOUD VPSは受付停止の対象か | 公式に書かれている | 対象5サービスの1つとして挙がっている |
| 新規検討中 | いま新規申込ができるか | 公式に書かれている | 2026年10月19日(月)18:00から受付を一時停止中 |
| 新規検討中 | いつ再開するか | 記載なし(調査中) | 「再開時期が決まり次第、あらためて本ページにてご案内いたします。」 |
| 新規検討中 | 契約開始をいつにするか、社内で決められているか | 自社で確認が必要 | 受付再開を待つ前提で社内の予定を置けるか |
問い合わせメモの例(架空)
「記載なし(調査中)」と書いた欄は、そのまま質問文に変えておくと聞き忘れを防げます。
- 当社が契約中のレンタルサーバーは、影響調査の対象に含まれていますか。影響の有無が分かる時期の目安はありますか。
- 修正版カーネルの適用と再起動を伴うメンテナンスが必要な場合、どのような方法で、どのくらい前に案内されますか。
- KAGOYA CLOUD VPSの新規受付再開は、どのページで案内されますか。
- 問い合わせの窓口と受付時間は、どのページに記載がありますか。
問い合わせ先は、公式のお知らせページとお知らせ一覧で確認できる範囲とします。
そこに窓口の案内が見当たらない場合は、確認できていない事項として扱い、電話番号やURLを推測で作らないようにします。
社内共有メモの例(架空・文面例)
件名:KAGOYAの新規受付停止について(確認日:2026年10月20日時点) 2026年10月19日18:00から、KAGOYAの一部サービスで新規のお申し込み受付が一時停止しています。対象は、KAGOYA CLOUD VPS、KAGOYA MAIL(ブロンズ、シルバー)、レンタルサーバー、desknet’s NEO専用サーバー、KAGOYA Chatの5つです。 当社が使っているレンタルサーバーは、この5つに含まれます。ただし、当社のサイトやメールに個別の影響があるかは調査中で、公式に記載がありません。 現在ご利用中のサービスは通常どおり利用できると案内されています。再開時期は未定です。 新規で検討していたKAGOYA CLOUD VPSは、受付停止のため申し込めません。再開の案内が出るまで待ちます。 次回の確認日:2026年10月27日
共有するときは、「公式に書かれている」「記載なし(調査中)」「自社で確認が必要」を分けたまま伝えると、被害が出ている、サービスが止まるといった断定にならずに済みます。
パスワードと多要素認証の確認項目
公式は「パスワードの見直しや多要素認証(二段階認証)の利用など、セキュリティ対策の強化をご検討ください」と呼びかけています。
これを受けて、佐藤さんは次の2点を「自社で確認が必要」欄に書きます。
- サイトやメールのログイン用パスワードに、使い回しがないか
- 二段階認証(多要素認証)を使っているか、使える設定になっているか
設定画面の操作手順はサービスや契約内容によって異なるため、この記事では具体的な操作を示しません。
実際に設定を変える場合は、公式の案内に従ってください。
なお、この確認表の項目、問い合わせメモ、社内共有の文面例は、この記事の編集提案です。
KAGOYAの規定ではありません。


続報が出るまで、結局何も決められませんか?

決められるのは、次に公式ページを開く日と担当です。確認日を書き添えて、表を更新していきましょう。
6. 続報の確認方法と、うまくいかないときの戻り方
続報を確認する公式ページ
続報は、前の章で紹介した2件のお知らせ(受付停止のお知らせ、影響についてのお知らせ)と、下のお知らせ一覧で案内されます。
内容は更新される可能性があるため、開いた日を必ず記録します。

お知らせ一覧は、上の2件以外のメンテナンス情報や障害情報も並びます。
受付再開の案内が出ていないかをここで探すのが早道です。
ただし、一覧を見て見つからなかったことは「再開の案内はまだ出ていない」という意味にとどめ、再開しない・遅れるといった判断はしません。
確認日を書いて表を更新する
確認表の上部に「確認日:2026年10月20日時点」と書き、次に確認する日を決めておきます。
たとえば毎週同じ曜日に3つのページを開き、変化があった欄だけを書き換えます。
前回の記入を消さずに日付ごとに行を足していくと、「いつ時点で何が書かれていたか」が残り、社内で聞かれたときに答えやすくなります。
- 変化があった欄:その日の日付と新しい記載内容を追記
- 変化がなかった欄:「記載なし(調査中)」のまま、確認日だけ更新
- 公式の記載が増えた欄:「公式に書かれている」へ切り替え、根拠の文書名をメモ
うまくいかないときの戻り方
- 契約中のサービスが対象か判断できない:対象5サービスの名称と、自社が契約しているサービス名を並べて照合します。名称が一致するか分からない場合は、無理に決めず「記載なし(調査中)」のまま残し、判断できない欄として社内に共有します。
- 問い合わせ先が分からない:公式のお知らせページとお知らせ一覧を確認します。そこに窓口の案内が見当たらない場合は、確認できていない事項として扱い、推測で連絡先を作りません。
- 社内で不安が広がっている:確認表の3区分をそのまま見せます。あわせて、公式の「現在ご利用中のサービスにつきましては、通常どおりご利用いただけます。」「現時点において本脆弱性を悪用した攻撃や情報漏えい等の被害は確認されておりません。」という記載をそのまま伝えます。これらは公式が書いている範囲であり、それを超えて「安全」「危険」と断定はしません。
まとめ:今日やること
- 自社の契約サービスを書き出し、対象5サービスと照合して「契約中」「新規検討中」に分ける
- 「公式に書かれている」「記載なし(調査中)」「自社で確認が必要」の3区分で表を埋める
- 「記載なし」の欄を問い合わせメモにし、次に公式ページを開く日を決める
- ログイン用パスワードの使い回しと二段階認証の有無を確かめる
影響の有無・再開時期・メンテナンス日時は公式にまだ記載がないため、決まった形で埋められるのは続報が出てからです。
それまでは「記載なし」のまま確認日だけを更新していきます。
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