
【プロンプト無料配布】AIで描く、光と透明感。笑顔が輝く「水彩風ポートレート」

あきほ|AI画像?なんとかなるよ〜系
こんにちは、AI絵師のあきほです。
この一枚に目を留めてくださり、ここまでたどり着いてくれて、ありがとうございます。
今回のお題

この柔らかな光、水彩特有のにじみ、そして何よりこの幸せそうな表情。
「こんな絵を、自分でも作ってみたい」
きっと、そう感じてくれたのではないでしょうか。
大丈夫です。
ここではお約束通り、この水彩画風イラストを生み出したプロンプトの“すべて”を公開します。
ただコピペするだけでなく、各パーツがどんな「役割」を果たしているのかも軽く解説しますので、あなたの創作のヒントにしてみてください。
お知らせ
本題のプロンプトをお見せする前に、少しだけ大切なご案内をさせてください。
- もっとAIを自在に操って、頭の中のイメージを形にしたい
- 誰かの真似じゃない、自分だけの表現を見つけたい
そんな探求心あふれるあなたのために、私が試行錯誤の末にたどり着いた
「プロンプト設計法のすべて」を解説した記事を
公開しています。
今回ご紹介するプロンプトも、その設計思想に基づいて創られています。「レシピ」だけでなく、一生使える「料理の考え方」そのものを知りたい方は、ぜひ最後に覗いてみてください。
⇩⇩⇩⇩⇩⇩
▼AIで“あなただけの表現”を見つける【プロンプト設計法のすべて】



お題の解説(こだわりポイント)
さて、お待たせしました。 このイラストを描くにあたって、私が込めた想いやこだわった点について、少しだけお話しさせてください。

テーマは「夏の日の幸福な一瞬を切り取る」
目指したのは、AI特有の均一さやデジタル感をなくし、まるで人の手で描かれたような温かみと偶然性を表現することでした。
- 水彩絵の具の「にじみ」と「かすれ」watercolor という言葉だけでなく、絵の具が紙の上で混ざり合う wet-on-wet(ウェットオンウェット)や、紙の質感 paper texture といった指示を加え、アナログ感を追求しました。
- 人物を包み込む「光の表現」ただ明るいだけでなく、夏の強い日差しが後ろから当たっている「逆光(backlit)」や、髪をキラキラと透かすような光を指示することで、表情にドラマと生命感を与えています。
- 「心からの笑顔」の描写smile だけでなく、joyful laugh(喜びに満ちた笑い)と指定することで、作り笑いではない、内側から溢れ出るような幸福感をAIに描かせています。
このように、具体的な画材のテクニックや光の状態、感情の機微を言葉にしていくのが、私のプロンプト設計の基本です。
お約束のプロンプト公開
それでは、いよいよプロンプトの公開です。 ぜひコピーして、AIに魔法の呪文を唱えてみてください。
対応AIモデル
ImageFX、Imagen、stablediffusion
プロンプト例
watercolor portrait of a beautiful young woman with a joyful laugh, wearing a straw hat, sun-drenched, backlit, soft pastel color palette, on textured paper, gentle brush strokes, color bleeding edges, artistic and expressive
日本語訳
麦わら帽子をかぶった、陽光を浴びた、逆光で柔らかなパステルカラーのパレットで描かれた、楽しそうな笑みを浮かべた美しい若い女性の水彩画。質感のある紙に描かれ、優しい筆遣いと、色とりどりのエッジが芸術的で表現力豊か。
【プロンプトの簡単解説】
- watercolor portrait ... straw hat:
「水彩画で、麦わら帽子をかぶった女性」という基本要素です。 - joyful laugh:
キャラクターの感情を具体的に指示しています。 - sun-drenched, backlit:
「太陽の光を浴びて、逆光」という光の演出です。ここが作品の雰囲気を決めます。 - soft pastel color palette:
「柔らかいパステルカラー」で優しい色調に。 - on textured paper, gentle brush strokes, color bleeding edges:
ここがアナログ感を出すための重要なスパイス。「質感のある紙」「優しい筆致」「絵の具のにじみ」を指定しています。
結び
今回のプロンプトをベースに、表情を「物憂げな表情」に変えたり、背景を「雨上がりの街」に変えるだけでも、全く違う物語が生まれるはずです。
ぜひ、あなただけの物語を紡いでみてください。
そして…
- プロンプトを探してきては少し変えるだけの繰り返しから、卒業したい」
- 自分だけの画風や世界観を、ゼロから生み出せるようになりたい
もしあなたが本気でそう願うなら、先ほどご紹介した私の設計法のすべてを解説した記事が、きっとあなたの創作活動の強力な「羅針盤」になります。
そこでは、小手先のテクニックではなく、
- あなたの“感性”をAIに伝えるための「言語化」の技術
- 凡庸なイラストから脱却するための「発想の転換法」
- 狙った画風を安定して再現するための「プロンプト構造設計」
といった、一生使える本質的なノウハウを、体系的に学ぶことができます。
AIという最高の画材を、本当の意味で“飼いならす”ための第一歩。 その扉を開く準備ができた方は、ぜひ下のリンクからお待ちしています。
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▼AIで“あなただけの表現”を見つける【プロンプト設計法のすべて】



最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。
この場所では、これからもあなたの創作意欲を刺激するような、美しく、心動かすAIイラストのヒントを発信していきます。
もし今回の内容が
「参考になった!」
「心が動いた!」
と感じていただけましたら、ぜひ
「スキ」、「拍手」「お気に入り」「フォロー」などでドカーンと応援していただけると、次の作品を生み出す大きな力になります。
それでは、あなたの創作活動が、もっと色鮮やかになりますように。
AI絵師あきほ
追伸:私の設計法で、こんなイラストも作れます
今回ご紹介した「水彩画風イラスト」は、私が確立したプロンプト設計法の一例にすぎません。
今回の記事で解説している“核”となる考え方を応用すれば、以下のような全く異なるテイストのイラストも、あなたの手で自由に生み出すことが可能になります。
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このように、一度「プロンプトの飼いならし方」を身につければ、表現の幅は無限に広がります。あなただけの個性をAIで表現する旅を、ここから始めてみませんか?