こんにちは!「AI画像?なんとかなるよ〜」が口ぐせの、あきほです!

突然ですが、上の絵、どう思いますか? うねるような空、力強い筆のタッチ、温かみのある人々の表情…。そう、まるで巨匠ヴァン・ゴッホが描いたみたいじゃないですか?
「さすが巨匠の絵は違うな〜」なんて思った、そこのあなた!
これ…AIが生成した画像なんです!
AI画像っていうと、どんな絵を思い浮かべますか?
キラキラした瞳が可愛いアニメ風のキャラクター、本物と見分けがつかないくらいリアルな実写風の美女、あるいはドラゴンが飛んでいるような壮大なファンタジーアート…。
もちろん、それもAIのすごいところで、見ているだけでワクワクしますよね。
でも、AIの本当の面白さは、それだけじゃないんです。
実は、こんな”画家の魂”がこもったような絵画まで、描けてしまうんですよ!
しかも、特別なソフトも、絵の才能も、Google翻訳を使えば、英語力もほとんど必要ありません。
この記事を読めば、あなたもゴッホやモネ、ピカソといった巨匠たちの画風を、AIで自由自在に操るための「ちょっとしたコツ」がわかっちゃいます。
そして記事の最後(有料部分)では、実際にこのゴッホ風の絵を生み出した「魔法のプロンプト(呪文)」を、そっくりそのまま公開しちゃいますよ!
なぜあなたのAIイラストは「〇〇風」にならないのか?
「特定の画家のスタイルを真似したい!」と思ったとき、多くの人がまず試すのが、
painting by Vincent van Gogh (ゴッホが描いた絵)
というような、シンプルなプロンプトだと思います。 私もAIを始めた頃は、好きな画家の名前をたくさん入れて試しました。
でも、それで出てくる画像って、なんだか「惜しい」ことが多くないですか?
- ・「雰囲気は似てるけど、筆遣いがのっぺりしてる…」
- ・「色使いはゴッホっぽいけど、描かれている人物が現代人すぎる…」
- ・「”なんちゃってゴッホ風”の域を出ない…」
そう、ただ画家の名前を入れるだけでは、AIは「ゴッホの絵の表面的な特徴」しか真似してくれないんです。ゴッホの絵の魅力の核心である、あの感情が爆発したような力強い筆致や、絵の具の厚塗り感までは、なかなか再現できません。
じゃあ、どうすればいいの? 答えはシンプル。
ゴッホの「魂」とも言える”描き方そのもの”を、言葉にしてAIに教えてあげればいいんです。
画家の魂を宿す「技法ワード」思考法
私が3万枚以上の画像をサクッと生成してきた経験から見つけた、超カンタンなコツ。それが「技法ワード」をプロンプトに追加することです。
料理に例えるなら、「ゴッホ」という名前は「カレー」という料理名みたいなもの。 でも、本当に美味しいカレーを作りたいなら、「タマネギを飴色になるまで炒めて」「スパイスはホールで香りを出して」といった「調理法」が重要ですよね。
AIイラストも同じです。ゴッホの「調理法」、つまり「絵画技法」を言葉にしてあげるんです。
今回の画像で、一緒に考えてみましょう。
画家の名前:
in the style of Van Gogh(ゴッホのスタイルで)
ゴッホの「技法」ってなんだろう?
- 筆遣い: 感情がこもっていて、勢いがある感じ
→ 感情的な筆致 (expressive brushwork) - 動き: まるで踊るように描いている感じ
→ 身振り的な描き方 (gestural painting style) - 完璧さ: きっちり描かれていない、偶然できたような滲みやムラがある
→ 幸せな偶然 (happy accidents)、有機的な不規則性 (organic irregularities)
どうですか? 「ゴッホ」という名前から、こんなにたくさんの「技法ワード」が連想できました。
英語にすると難しく見えますが、大丈夫!
コピペでOKですし、こういう言葉があるんだって知るだけで、あなたのAI生成スキルは一気にレベルアップします。
ここまでくれば、ゴールは目前です。 あとは、これらの「技法ワード」を効果的にプロンプトに組み込むだけ。
有料部分では、これらの言葉をどう組み合わせたのか、その「答えの全文」をお見せしますね。
この先で得られるもの
この記事の有料部分では、あなたのAIアートの表現力をグッと広げる「知識」を公開しています。
この先の情報を手に入れることで、あなたの創作活動がさらに楽しく、豊かになるはずです。
- ✅このゴッホ風画像を生成した「完成版プロンプト」の全文公開
(コピペするだけですぐに試せます!Image FXで効果てきめん!) - ✅プロンプト徹底解説
なぜその「技法ワード」が効くのか?それぞれの単語の”意味”を知れば、ゴッホ以外の画家にも応用できるようになります。 - ✅あなたも名画クリエイター!プロンプト改造テクニック
このプロンプトをベースに、「モネ風」や「ピカソ風」に応用するための考え方も、こっそり教えちゃいます。 - ✅著作権の観点
他人の技法を模写することに関する注意点をまとめています。
AIアートの面白さは試行錯誤の中にありますが、ちょっとした「近道」を知っているだけで、楽しさは何倍にも膨れ上がります。
さらに!
今回、特別特典として、
「没後70年以上の著名な画家100選」をご用意しました。
ぜひこの先の扉を開けて、名画を生み出す楽しさを体験してみてください!