「30%OFF」 「今だけ半額」
こんな表示を見ると、ちょっと得した気分になりませんか?
僕もあります。
割引されている商品を見て、
「これ、安くなってるじゃん」
と思って買う。
その瞬間は、なんだか得した気分になります。
でも数日後。
ほとんど使わなくなって、
「これ、別にいらなかったな……」
となる。
安く買えたはずなのに、結果的には無駄な買い物になっていました。
最近、母親がTikTokで買い物をしているのを見ていても、似たことを感じます。
買った直後は使っている。
でも一週間くらいすると、部屋のそこら辺に置かれていることがある。
それを見ていて、ふと思いました。
?「安く買う」と「得する」って、本当に同じ?
最近読んだ『価格の心理学』の読書メモを見返していると、面白い考え方がありました。
それが、
価格と価値は、同じではない。
ということです。
価格は、
「いくら払うか」
という数字です。
一方で価値を考えるときに大切なのは、
「その商品が、自分に何をもたらしてくれるのか」
という視点。
この2つを分けてみると、「割引=得」の見え方が少し変わってきます。
💡 50%OFFなら、50%得した?
たとえば、
5,000円の商品が、50%OFFで2,500円になっていた。
値札だけを見ると、
「2,500円も得した!」
と思います。
でも、その商品をほとんど使わなかったらどうでしょう。
2,500円得したというより、
使わないものに2,500円払った
とも考えられます。
逆に僕は、旅行にはお金を使いたいと思います。
旅行は決して安い買い物ではありません。
移動にもお金がかかるし、宿泊費もかかる。
それでも僕にとっては、
「ここに行きたい」「こんな経験をしてみたい」
というものがある。
物としては残らなくても、楽しかった記憶や新しい経験は残ります。
だから僕にとっては、お金を払う価値がある。
同じ「お金を使う」でも、
価格だけでは、その買い物が得だったかは決められない。
ということなんだと思います。

じゃあ、高いものを買えばいい?
ここで、
「じゃあ、安いものを買わずに高いものを買えばいいの?」
と思うかもしれません。
もちろん、そういう話でもありません。
『価格の心理学』の読書メモには、
価値を考えるときは、顧客にとっての価値を基準にする
という考え方を残していました。
つまり大切なのは、
高いか、安いか
だけではなく、
自分にとって価値があるか。
僕が割引商品を買ったときは、
「自分に必要?」
より先に、
「安くなってる。得じゃん」
を見ていました。
一方、旅行では、
「この経験がしたい」
という自分なりの価値が先にあります。
ここが大きな違いなのかもしれません。
👤 値札を見る前に、1つだけ考える
とはいっても、買い物のたびに難しく考えるのは面倒です。
なので、次に「安い!」と思う商品を見つけたら、一度だけこう考えてみる。
「自分はこれを買って、何を受け取りたい?」
便利になる?
時間が浮く?
楽しい?
何かできるようになる?
それとも、
「安くなっているから欲しくなっただけ?」
価格を見ることが悪いわけではありません。
大切なのは、
値札だけで決めないこと。

🎯 今日、試してみる
次に割引商品を見つけたら、
「これ、定価でも欲しい?」
と自分に聞いてみてください。
YESなら、自分にとって本当に価値があるのかもしれない。
NOなら、
「欲しい」のではなく「安いから欲しくなった」
だけかもしれません。
僕も次に割引商品を見つけたら、試してみようと思います。
TODAY'S ONE IDEA
安く買えたから得なのではない。
自分に価値があって初めて「得」になる。
値札を見るだけでなく、
「自分は何を受け取る?」
まで考えてみる。
それだけで、いつもの買い物が少し違って見えるかもしれません。
📚 NEXT IDEA
今回の記事では、「価格ではなく、自分にとっての価値を見る」という話をしました。
ONE IDEAでは、本から見つけた「明日から使える考え方」を、3分で読める形にして発信しています。
▶ 他のONE IDEAを読む→


そして、
「自分には発信できるものがない」と感じている方へ
昨日、僕自身が読書メモやこれまでの経験から発信を作ってきた方法を、1つのワークにまとめました。
『「自分には何もない」が今日で終わる。発信ネタ10個+商品候補3個を見つける5STEP』
読むだけではなく、実際に手を動かしながら、発信ネタ10個+商品候補3個+最初の1記事まで考える内容です。

この記事が「へえ!」と思えたら、スキで教えてもらえると嬉しいです。
「自分ならこういう買い物あるな」というものがあれば、コメントでもぜひ教えてください。
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