クラフトビールをビールサーバーを楽しめる!!
そんなサービスが「ドリームビア」のビールサーバーです。
いわゆる、ビールのサブスクであり、利用ユーザーや契約ビール銘柄も右肩上がりに上昇中!
話題のサービス、ドリームビアを徹底解剖してみました。
●ドリームビアの特徴まとめ
- クラフトビールのサブスク
- 100銘柄以上のバリエーション。取り扱い銘柄順次拡大中!
- 1.5L入りのクラフトビールボトルが届く!
- 配送周期は2週間に1度または4週間に1度
- 都度購入都度配送プランもあり!
ざっとサービスの特徴を述べると上記の通りとなります。
続いて、メリットデメリットについて考察していきたいと思います。
●ドリームビアのメリット・良い点
--①ビール専用ペットボトルで届く
ビールサーバーと言えば、巨大な樽状のタンクが必要なんでしょ?
いえいえ、ドリームビアには、でかいタンクは不要!
1.5Lのビール保存専用ペットボトルで自宅に宅配されます。
(ペットボトルごみで廃棄可能です)
--②ビールサーバのレンタル料金は不要
サブスクサービスらしく、月々のサーバーレンタル料(固定費)は不要です。
ただし、ビールの注文が無い月は、レンタル料が発生します。
基本的には1年プランを選択すると思います。
なので、ビール注文無しの月は、3300円または1100円の支払いが発生します。
--③ビールメーカーサーバーとは違い、複数横断銘柄を試せる
ビールメーカーが提供するビールサーバーのサブスクは、当たり前ですが、そのビールメーカーの商品のみに限定されます。
- キリンなら、キリンビール銘柄のみ
- アサヒなら、アサヒビール銘柄のみ
- サッポロなら、サッポロビール銘柄のみ
しかし、ドリームビールの提供元は「株式会社DREAMBEER」であり、ビールメーカーではありません。
つまり、様々な銘柄のビールを試せるということ。
あれこれいろんなビールを試したい方には、うってつけのサービスだと思います。
--④ダブルタップである
一般的な家庭用ビールサーバーはシングルタップ(1銘柄のみ)です。
しかし、ドリームビアはクラフトビールボトルを2つセットすることが可能!
同時に2つの銘柄を飲み比べながら楽しむことができます!
好みの銘柄2つを、同時に飲めるのは嬉しいメリットですよね?
--⑤外観がシック
ご覧の通り、カッコいいです。
部屋に設置するだけで、センスやこだわりを印象付けられるデザインです!
キリンのホームタップと比較するとこの通り。やっぱりドリームビアの方が圧倒的にオシャレですよね??
どんな部屋にでもマッチするシックなデザインなのです。
--⑥ラベルバッジが届く(収拾性)
ダブルタップの為、注ぎ口を区別できるように「ラベルバッジ」がビールと一緒に都度配達されます。
全種類コンプリートとまではいかずとも、集めたくなってしまうのが性なんですよね。
インテリアとしても良いですし。。。ドリームビアの戦略にハマっているのでしょうか??
●ドリームビアのデメリット・注意点
--①お金がある人向けサービスである
まず、クラフトビールはそもそも価格帯が高いです。
ドリームビアの場合も、1.5Lで3500円程度、さらにクール配送料が約1000円。
「4週に1回配送の 4本お届けプラン」としても、1ヶ月当たり約15000円程度は掛かります。
1.5×4本=6L。これで1.5万円なので、決して安くはないと思います。
こだわりのクラフトビールをいつでも美味しい状態で味わいたい人にはおすすめです。
--②最低契約期間に注意
ドリームビアには最低契約期間が存在し「1年」は継続する必要があります。(3年プランも存在しますが、あまりメリットがないので説明除外)
1年未満で解約する場合、30,000円の契約解除料を支払う必要があります。
この点は、契約前に必ず把握しておくべきポイントと言えるでしょう。
●ドリームビアがオススメの人
ドリームビアをおすすめできる人は、主に2パターンしかないと思います。
--自宅でこだわりのビールを静かに楽しみたい人
こだわりのビールを美味しい状態で!その為には、多少の出費は惜しまない!
そんな「裕福な方」におすすめです!
--少人数パーティに使用する人
自宅やオフィスなどで、少人数のパーティを一定頻度で催す方々。
こだわりのクラフトビールでウケること間違いなし!
ドリームビアは完全な業務用マシンではなく、ほどよい量、サイズ感で使用できます。
●ドリームビアの口コミ
--①悪い口コミ
基本ドリームビアのサービス検討者はビール好きな人です。ゆえに、悪い口コミは特に見当たりませんでした。
強いて言うなら、やはり価格面が課題だと思います。
--②良い口コミ
https://twitter.com/movie_impact/status/1420622995719036928
https://twitter.com/Gazelle_334/status/1410150458660835328
https://twitter.com/gou_gou777/status/1408519346654040064
https://twitter.com/arisakoga1216/status/1354886295164608515
●選べるクラフトビール一覧
出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000060917.html
現在、さらに銘柄拡大中につき、是非公式サイトをチェックください!
●注文プラン
大きく分けて、定期購入と都度購入があります。
定期購入プランでは割引が有り、ビールを常飲するのであればこちらのプランがおすすめ!
--①定期購入プラン:おまかせパック
- 概要:好みのフレーバーを伝えると、ドリームビアが勝手にチョイスしてくれるプラン
- 割引:1本あたり220円割引
- 本数:2~4本
- 周期:2週に1回(2~4本で選べる、または4週に1回(4本配達のみ)
- レンタル料:無料(ビール購入無しの場合1100円))
--②定期購入プラン:セレクトパック
- 概要:銘柄を利用者が指定するプラン
- 割引:1本あたり220円割引
- 本数:2~4本
- 周期:2週に1回(2~4本で選べる、または4週に1回(4本配達のみ)
- レンタル料:無料(ビール購入無しの場合1100円))
--③都度購入プラン
- 概要:好きなタイミング、好きな銘柄、好きな本数で都度注文するプラン
- 割引:なし
- 本数:2本以上(組み合わせは自由)
- 周期:注文都度
- レンタル料:無料(ビール購入無しの場合1100円))
●【比較】ドリームビアvsホームタップ
家庭用ビールサーバーの超有名どころ「キリンホームタップ」と比較してみましょう。
--①料金比較
まず、両サービスとも最低料金で利用した場合はコチラ
- ドリームビア:15125円(税込、配送料込み)、6L(1.5L×4本)、1Lあたり:2521円
- ホームタップ:8250円(税込、配送料込み)、4L(1.0L×4本)、1Lあたり:2063円
ホームタップの方が低価格であることがわかります。
価格だけではなく、その他の項目についても比較してみましょう。
--②その他項目の比較
ドリームビア | ホームタップ | |
サーバ―レンタル代金 | 0円 | 0円 |
最低契約期間 | 12ヶ月 | 12ヶ月 |
解約違約金 | 30000 | 16500 |
お届けスキップ | 可(1100円必要) | 可(3190円必要) |
ビール種類 | 100種以上 | 5種類(キリン銘柄のみ) |
開封後の消費期限 | 120h以内 | 48h以内 |
比較結果はご覧の通りです。
最大の違いは、取り扱うビール銘柄の数でしょう。
当然ながら、ホームタップはキリンビールの商品なので、キリン銘柄のみ注文可能です。
それに対し、ドリームビアでは100種以上のクラフトビールを注文できることが大きなメリットと言えるでしょう。
●クラフトビールが好きなら「ビールの縁側」というサービスも
いつでもキンキンのビールサーバーというわけではなく、クラフトビールの大型樽が届く。
みんなで集まって一気に飲むニーズに応えるサービスですね。
クラフトビールを「大量に」「みんなで」飲む。という方は「ビールの縁側」の方が良いかもしれません。
●ドリームビアの申込方法
まずは会員登録をして、その後、注文するビールを選ぶという流れになります。
- ・会員登録→無料
- ・申込→配送手配完了まではキャンセル可(そこまでは無料)
会員登録し、実際にどんなクラフトビールがラインナップされているか?是非ご確認ください。
●ドリームビア申し込み前のQ&A
●届いたビールの保管方法は?
冷蔵庫が基本、だけど冷暗所でも可。飲む前10時間は冷蔵庫で冷やすと良いです。
●賞味期限は?
- 開栓していない → 1年。
- 開栓しビールサーバーにセット → 120h以内
●ぶっちゃけ高くない?
はい、一見すると高く感じます。
大前提として
- クラフトビール(瓶・缶)は高い
- 生のクラフトビールはもっと高い。
- 自分で購入するなら基本はお取り寄せ
毎月少量、継続的に複数銘柄を試し続けられる。しかも手間といえば注文(スマホ)だけ。
サービス内容を加味すると、そんなに割高とは言えないと思います。
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