はじめに
みなさん、こんにちは!ビーノです。
最近、副業界隈では「暗号資産の自動運用」が密かにブームになりつつあります。SNSや動画サイトを覗いてみると、「月利20%超え!」「スマホだけで稼げる!」「放置OK!」なんて甘い言葉が並び、まるで夢のような案件が紹介されていますよね。
ですが、その裏にはとんでもない闇が潜んでいることも…。今回は、僕自身が実際に体験した、暗号資産自動運用の副業案件を丸ごと暴露します。
しかも今回で3回目の案件。これまでもいろんな副業案件に挑戦してきましたが、今回は報酬額も高く、正直ワクワクしながら取り組みました。しかし、その裏でまさかの事件も発生…!
この記事では、案件の内容からやり取りの詳細、実際の報酬受け取り、資産の抜き取り事件、そしてその後の展開まで、すべて赤裸々に語ります。
副業に興味のある方、暗号資産運用を考えている方、そして危険な案件の見分け方を知りたい方にとって、必ず役立つ内容になっています。最後までぜひ読んでみてください。
コンテンツ
今回の副業案件は、暗号資産を使った自動運用サービスの紹介動画を作る仕事です。案件を依頼してきたのは「AIXWallet 」という名前の海外の自動運用サービス会社。月利20%超えをうたう怪しさ満点の案件でしたが、報酬額が非常に高く、過去の案件と比べても破格の条件だったので挑戦することにしました。
具体的な流れとしては、
- サービスを紹介する動画を作成
- 動画を納品
- 報酬を受け取る
というシンプルなもの。ただし、そこには海外案件ならではのクセとリスクが隠れていたのです。
内容
案件内容とやり取りの流れ
AIXWallet という会社からLINEで案件のオファーが来ました。内容は「暗号資産の自動運用サービスを紹介する動画を作ってほしい」というもの。しかも、**報酬は250ドル(約3万5千円)**とのこと。
実はこれ、前回やった副業案件の報酬がたった1ドルだったので、その差は歴然。すぐに「やります!」と即決しました。
しかし、ここからやり取りはややこしい展開に。
・暗号資産の運用には事前に自分でも入金が必要・操作はスマホのみ、パソコンはNG・入金先のウォレットアドレスはバイビットを使用
など、普通の案件では考えられない条件が並びます。
「暗号資産って何?」レベルの自分でしたが、相手の指示に従いながら進行。動画を作成し、納品するたびに「ありがとう、残りも振り込むよ」と言われるスタイルで、無事に1本目を納品。
その数日後、2本目の依頼も来て、「今度はセキュリティに関する動画をお願い」と言われました。
「いい調子!」と思ったのも束の間、ここで事件が発生します。