WORLD SCAN PROJECT(ワールドスキャンプロジェクト)の開発製品とは？上瀧良平代表の経歴や社員募集についても解説します！

WORLD SCAN PROJECTとはどのような企業なのでしょうか。また、WORLD SCAN PROJECT(ワールドスキャンプロジェクト)の開発製品にはどんなものがあるのでしょうか？上瀧良平代表の経歴や社員募集についても解説します！

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WORLD SCAN PROJECT(ワールドスキャンプロジェクト)とは

上瀧良平CEO率いる株式会社ワールドスキャンプロジェクトは、「クオリティ・オブ・ライフ」向上のためのロボットやドローンを研究開発している企業です。

プロジェクトとしての「ワールドスキャンプロジェクト（WORLD SCAN PROJECT）」が最終目標としているのは、世界中を3Dスキャンすること。考古学者、地質学者、海洋学者と協力し、未だ解明されていない世界の謎を探り、解き明かすためのプロジェクトです。これまでのように飛行機やヘリコプター、潜水艦などを使う大掛かりな測量ではなく、世界的なアートディレクターや映画監督、アカデミア等と連携し、独自開発した最新ドローンを活用して撮影を行い、3D空間に映像で再現。VRで視聴できるようにデジタルアーカイブすることです。

「ピラミッドはどうやって建てられたのだろう」「海底には何があるのだろう」といった遺跡や自然環境の謎を解明する調査・研究だけでなく、ICTやSDGs教育のための教育コンテンツにも活用されています。さらに、先端産業や生活のインフラとなるロボットやドローンなどを独自に設計・開発。地球環境に優しい、最先端技術によるSDGsの達成への貢献を目指しています。

WORLD SCAN PROJECT(ワールドスキャンプロジェクト)の理念は？

WORLD SCAN PROJECT(ワールドスキャンプロジェクト)の理念をご紹介します。

"World Scan Project は

最先端技術を搭載したロボットやドローンを開発・量産し

SDGsの達成に貢献していきます。

ワールドスキャンプロジェクトは産業用自動化機器メーカーとして、これからの産業や生活にとって重要となるロボットや

ドローン、その他関連製品を設計・開発する事業を日米で展開しています。

また、自社開発のドローンや3Dスキャンロボットを使って遺跡や自然環境の調査解析とデジタルアーカイブを行っており、

それらのデータを活用したICT教育・SDGs教育用のアプリ開発にも取り組んでいます。"（出典：WORLD　SCAN PROJECT公式サイト）

WORLD SCAN PROJECT(ワールドスキャンプロジェクト)の開発製品とは

WORLD SCAN PROJECT(ワールドスキャンプロジェクト)の開発したドローン・ロボットにはどのようなものがあるのでしょうか？

ワールドスキャンプロジェクトが開発した水中3Dスキャンロボット「天叢雲剣（MURAKUMO）」

WORLD SCAN PROJECT(ワールドスキャンプロジェクト)が開発した水中3Dスキャンロボット「天叢雲剣（MURAKUMO）」によって作成されたフォトグラメトリ3Dモデルは精密で、海底の地形から環境に関わる情報まで習得が可能です。数キロ～数10キロにわたる範囲の3Dモデル作成も可能です。海底ケーブル調査・沈船調査・洋上風力発電所施工前査定など、産業上において様々な用途に利用可能なロボットです。2021年には第5回インフラメンテナンス大賞・特別賞（農林水産省）を受賞しています。

太陽光パネルお掃除ロボットSOLAR SUNVA（ソーラーサンバ）

ワールドスキャンプロジェクトが開発しているのは3Dスキャンに関するものだけではありません。その一つが近年設置数が増加した太陽光パネルの汚れに着目し、パネルの上を掃除するロボットの開発。太陽光パネルに付着している鳥の糞や花粉、落葉や土などのこびりついた汚れを洗い落とせば、発電効率の改善が期待できます。そのため、現在、世界中で太陽光パネルの掃除が行われていますが、そのほとんどが人力による作業となっています。WORLD SCAN PROJECT(ワールドスキャンプロジェクト)が開発したソーラーサンバは、人力による掃除作業のプロセスをロボットでオートメーション化するというもの。 オートメーション化することで、より多くのパネルを掃除でき、よりムラの少ない仕上がりになるそうです。折り畳み式かつ軽量で持ち運びやすいため、太陽光パネルの設置角度が35度でもロボットを簡単に稼働させられます。対応できる発電所の規模も低圧～特別高圧まで可能だということです。

WORLD SCAN PROJECT(ワールドスキャンプロジェクト)の上瀧良平代表とは

WORLD SCAN PROJECT(ワールドスキャンプロジェクト)の上瀧良平代表ついてご紹介していきます。

WORLD SCAN PROJECT(ワールドスキャンプロジェクト)の上瀧良平代表の経歴は？

上瀧良平CEOは、小中学校時代と野球に打ち込み、大学時代はベンチャー企業を立ち上げています。32歳からは投資家となり、3Dスキャンができるドローンの技術との出会ったことをきっかけに今に至っています。慶應義塾大学大学院 政策メディア研究科元特任助教で、現在は九州大学の共同研究員、名古屋大学の共同研究者となっているそうです。2019年10月25日にWORLD SCAN PROJECT, Inc.のCEOに就任。特許発明は5件ということです。

上瀧良平CEOは、小学校、中学校と野球少年で、中学校の時には近畿地区2位となり全国大会に出場したそうです。高校までは「プロ野球選手になりたい」との夢を抱いていましたが、けがのため、音楽活動の方に転向したとか。

大学時代はビジネスに対する関心が高まり、学生ベンチャーを立ち上げたそうです。企業の決済や販売促進、マーケティングなどの代行といったことまで業務にしていたとのこと。その過程で大手企業との取引関係ができたことから、卒業後は就職せずに学生時代からのビジネスを継続。32歳の時にその会社を売却し、それ以降は投資家として、主にITベンチャーなどハイテク産業に関わってきました。

上瀧良平CEOのターニングポイントとなったのは「ハイテク」への投資を続けるなかで、3Dスキャンができるドローンの技術と出会ったこと。エジプト政府と名古屋大学と協働して、遺跡としてのピラミッド全域を全方位からドローンでスキャニングして詳細な3Dデータにする画期的プロジェクトに参画されたのです。このエジプトの遺跡をほぼ網羅するスキャンで「ドローンを使って世界中の遺跡を3D化して後世に残す」ことの意義に気づかされ、今に至ったのだそうです。

WORLD SCAN PROJECT(ワールドスキャンプロジェクト)の年収・待遇は

WORLD SCAN PROJECT(ワールドスキャンプロジェクト)の年収・待遇について2023年6月時点の採用情報を元にまとめましたのでご紹介していきます。

WORLD SCAN PROJECT(ワールドスキャンプロジェクト)の年収は？

WORLD SCAN PROJECT(ワールドスキャンプロジェクト)の年収をご紹介します。詳細、最新の条件については同社の採用関連窓口にお問い合わせください。

①一般事務（成長中のベンチャー企業である当社で総務・事務などをはじめとした、バックオフィス業務）
 年収　250万円〜500万円（目安）
10時間〜20時間の固定残業代含む  

②営業事務
月給：25万円～30万円
※基本給：23万2000円～27万8000円
固定残業代：1万8000円～2万2000円/10時間  

【年収例】

350万円／28歳・入社1年目（月給25万円＋賞与）

WORLD SCAN PROJECT(ワールドスキャンプロジェクト)の待遇は？

WORLD SCAN PROJECT(ワールドスキャンプロジェクト)の福利厚生についてご紹介します。勤務時間はフレックスタイム制で、1日の標準労働時間 8時間00分、コアタイム 11:00～15:00となっています。

※基本稼働時間/10:00～19:00

残業ほぼなく、ほとんどの社員が毎日18:00～19:00に退社しているのだとか。「朝はゆったり出勤したい」、「夜に予定があって早く帰りたい」など自由に時間調整ができるので、プライベートとのバランスを取りりながら働くことができるそうです。

待遇面では昇給あり社会保険あり、交通費規定支給（月額支給上限 30,000円）となっています。勤務地は、麹町オフィス：東京都 千代田区麹町3-5-2 ビュレックス麹町 （アクセス：麹町駅徒歩2分　半蔵門駅徒歩5分）です。勤務時間は、フレックスタイム制（コアタイム：11時～15時）で、以下のような社会保険制度及び休暇制度などがあるとのこと。

【年間休日】
120日

【休暇制度】
・夏季休暇
・年末年始休暇
・慶弔休暇
・育児休暇  

待遇・福利厚生
【試用期間】
  6ヶ月
労働条件は本採用と同じです  。

【保険制度】
・健康保険
・厚生年金
・雇用保険
・労災保険  

昇給随時（3ヶ月毎昇給実績あり）
賞与年1回（業績による）
交通費規定支給／月2万円まで

WORLD SCAN PROJECT(ワールドスキャンプロジェクト)の募集とは

2023年6月現在募集中の職種もあるようです。募集職種についてご紹介していきます。

WORLD SCAN PROJECT(ワールドスキャンプロジェクト)の営業事務職は？

WORLD SCAN PROJECT(ワールドスキャンプロジェクト)で2023年6月現在募集中の職種は営業事務職です。
具体的な仕事内容は以下のようになっています。

・契約書作成、管理
・書類作成（御見積書、請求書）
・各種庶務業務（メール/電話問い合わせ対応、書類・備品整理など）
・開発部門のフォロー（機器の受発注）　など

WORLD SCAN PROJECT(ワールドスキャンプロジェクト)の一般事務職は？

WORLD SCAN PROJECT(ワールドスキャンプロジェクト)では、2023年6月現在一般事務も募集しています。
仕事内容は以下の通りです。

・契約書や請求書等の書類作成
・開発部門のフォロー（機材の受発注など）
・銀行振込
・給与計算
・各種庶務業務
・備品発注、管理　など

まとめ

ロボット、ドローン、その他関連製品の研究開発などを手掛ける株式会社ワールドスキャンプロジェクト。ピラミッドをドローンで撮影し３Dスキャンして映像化するなど、画期的な事業を展開しています。上瀧良平CEOは投資家として活動中に3Dスキャンができるドローンの技術と出会ったことがきっかけで、この業界に関わることになりました。水中3Dスキャンロボットや太陽光パネルのお掃除ロボットなどの開発を手掛けていて、技術力が高く評価されています。2023年6月現在営業事務職と一般事務職として働く人材を募集しています。フレキシブルな働き方ができ、各種休暇制度や社会保険制度も充実しています。興味のある方はチェックしてみてはいかがでしょうか？

会社概要

アメリカ本社　World Scan Project, Inc.

アメリカ本社所在地　120 Wall Street #25floor New York, NY 10005 USA

設立　2019年10月25日

アメリカショールーム　150 Beekman Street, New York, NY 10038 USA

日本本社　株式会社ワールドスキャンプロジェクト

日本本社所在地　東京都新宿区西早稲田2-18-23 スカイエスタ西早稲田 2F

設立　2020年1月22日

TEL　03-6670-1692

主な事業　ロボット、ドローン、Web3インフラ、汎用IoT端末、その他関連製品の研究開発・設計・製造・販売・輸出

共同研究　九州大学、名古屋大学

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