結婚したい女性が年代別でやるべきこと

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婚活コンサル カルパス

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皆様こんにちは!婚活コンサルのカルパスです。
今回は前回の婚活において女性が歳を重ねるマイナスは何をもってしても補えないということを受けて、では女性が歳を重ねるマイナスを踏まえてやるべきことは?ということを今回は年代別で述べたいと思います。
あくまでも結婚願望がある子はこうした方が良いですよというアドバイスですので、結婚よりも優先してやりたいことがあるという人は対象外です。
前回以上の辛口ですので、婚活女子の方は覚悟してお読みください。

■20代前半(20~24歳)の女性がやるべきこと

・容姿が良い女性
20代前半で容姿が良いのであれば婚活市場では無双状態です。容姿/性格/経済力の全てを兼ね備えた男性をGETできる可能性があります。
ハイスペックな男性を生涯の伴侶とすることが、趣味よりも仕事よりも優先ということであれば、友人らから「まだ結婚は早いでしょ」「若いのにそんなガツガツしなくても」等のことを言われバカにされても『後で吠え面をかくのはお前達の方だぞ』と内心でほくそ笑みつつこのタイミングで婚活に全力を注ぎましょう。
ただ相手が同世代orちょっと上くらいの男性だと、まだ結婚願望が薄い上にこれからどう成長するかの見極めが難しく、最悪は30歳前後まで付き合って別れるという悲惨な結果になってしまいます。ですのである程度人として仕上がっていて結婚願望が明確にある20代後半以降をターゲットとすることがオススメです!

・普通以下の容姿の女性
あなたが普通以下の容姿と自覚しているのであれば、20代前半で婚活に全力を注ぐことを強くオススメします。理由としては以下です。
①婚活市場において20代前半女性というのは貴重であるため容姿が微妙でもそれだけでアラサーの美人と同等の価値があると判断される
②職業もほぼ重要視されない
③経済的なことを考えても、容姿が微妙な女性が自力で稼ぐよりも若さを売りに婚活して経済力ある男性をGETする方が豊かになれる可能性が高い

特にターゲットを30代以上にすれば、相手からすると「一回り下の20代前半女性を嫁にもらった」というステータスになるため、ハイスペックな男性をGETできる可能性があります。この時期なら美人のアラサーにも勝てる可能性があります。
逆に言えば容姿が微妙な方は、この20代前半のタイミングを逃すと、顔が微妙な上に年齢が増えて性格もこじらせて体型も太ってしまうという段々と最悪な状況になるリスクがあります。

■20代半ば(25~27歳)の女性がやるべきこと

・容姿が良い女性
20代半ばになっても容姿がよければまだ婚活市場では価値が高く、相手を選べる立場です。
ただし20代前半と比べれば相手からする希少価値は薄れますので、自分が「容姿や性格を重視」するのか「経済力を重視」するのかということを決めた方が相手を絞り込みやすいです。
「経済力を重視」ということであれば30代後半以降をターゲットにすることで、経営者や一流企業努め等の収入の高い男性をGETできる可能性が充分にあります。
「容姿や性格を重視」する場合であっても、やはり結婚となれば最低限の経済力は必要です。経営者や一流企業努めでなくても最低限仕事をちゃんとしている人でなければ性格的にも問題があるといえるでしょう。

・普通以下の容姿の女性
はっきり言いますが、あなたが結婚願望が強い普通以下の容姿の20代半ばということであれば、ここで頑張らないとその後にGETできる可能性のある男性のレベルが大きく下がることになります。
あなたが比較的年上の男性でも大丈夫ということであれば、40代以降をターゲットにすることを強くオススメします。40代からであれば20代半ばの女性であればそれだけで充分にステータスとなりますし、ライバルとなる容姿が良い同世代の子はせいぜい一回り上くらいまでが上限でしょうから、その子らと同じ市場で争わずに済みます。
もしあなたが残念ながら普通よりも大きく劣る容姿でれば、そのことで傷つくような経験があったかもしれず、それで「恋愛よりも今は仕事」と逃げているかもしれません。しかしここで逃げてしまうと将来婚活を再開する際にもっと辛い目に遭うことになります。結婚して子供がいる家庭を築きたいということであればここでなんとしても相手を見つけましょう!

■20代後半(28~29歳)の女性がやるべきこと

・容姿が良い女性
20代後半になったしても容姿がよければ男性から言い寄られることはまだまだあるのではないでしょうか?しかし言い寄ってくる相手の属性をこの時期によく見極めてから鋼材しないと、数年交際して結局別れてしまい、その後こじらせた30代になって結婚が遠のいてしまいます。
あなたに言い寄ってくる男性を以下のパターンに分類します。
(A)結婚も視野に入れた真剣交際を考えている同じ歳以上の男性
(B)真剣に交際を考えているが結婚願望はまだない同じ歳以上の男性
(C)
結婚も視野に入れた真剣交際を考えている年下の男性
(D)真剣に交際を考えていているが結婚願望はまだない年下の男性
(E)体目的の男性

この中で結婚相手として考えた場合の優先順位は以下です。
(A)>(C)>(E)>(D)>(B)
理由を説明します。
(A)は言うまでもないでしょう。20代後半女性との真剣交際を望むのであれば結婚を視野に入れている男性なのはマスト条件です。
(C)は年下であったとしても結婚を視野に入れている男性であれば良いでしょう。ただし本来は年下が好きな男性だったけど容姿が良いから年上のあなたと付き合った等の場合には交際女性が30代になったとたんに心変わりしたり、仕事が面白くなって結婚願望が薄れたりするというリスクもありますので、交際当初に結婚願望の強さを確認した方が良いでしょう。
(E)は一番ダメなパターンに思えますが、体目的の男であっても本気で人を好きになることはあるわけなので、相手のスペックや結婚願望しだいで付き合うのもアリです。少なくとも20代後半女性と付き合うのに結婚願望が無いという(D)(B)の男よりはマシな可能性があります。実は私は若い頃はナンパしまくりの遊び人でしたが、最初体目的だった子と流れで付き合って結局こちらも好きになって真剣交際となったというケースが数回あります。あなたがの容姿も中身も魅力的であれば改心させられる可能性は充分にあると思います。
(D)は20代後半女性と付き合うにあたって結婚願望なしという時点でありえませんが、若ければこれから結婚願望を持たせることが可能ということで(B)よりはマシという感じです。しかし根っからのヒモ体質な男性が甘えたいというだけで年上に言い寄ってくることもあるためその場合は結婚願望云々の前に論外です。そういう男に限ってイケメンだったりするので若いイケメンと付き合うという優越感に負けず、結婚は無理と判断したら早めに切ってしまいましょう。この時期でのロスタイムはかなり痛いです。
(B)は自分が20代後半以上にもなって、20代後半の女性と付き合うことの意味をわかっていないバカなので付き合うだけ時間の無駄です。こういう奴に限って良い人そうだったりしますが、ただ優柔不断でいつまで経っても結婚に踏み切れず無駄に時間を消費される可能性があります。仕事もできないケースが多いです。万が一付き合ってしまったら早めに損切りしてしまいましょう。
容姿が良ければまだ引く手あまたで『結婚相手なんて本気になればすぐに見つけられる』と思ってしまいがちですが、そうやって油断して今期を逃してしまった女性を数え切れない程見てきました。
目先の心地良さや承認欲求に負けずに、あくまでも結婚相手を探すという目的を達成するためにも判断を誤らないようにしてください。

・普通以下の容姿の女性
まだギリ20代とはいえ容姿が良いわけではないあなたは、婚活の厳しさを感じてきたのではないでしょうか?正直婚活に疲れて仕事に逃げたいとかもう一生独身でも良いのでは?等も考えたりするのではないでしょうか?
しかし厳しいことを言いますが、仕事できるのも独身でもそれなりに楽しいのもまだあなたがギリ20代だからです。それなりにちゃんと仕事をしてきたのであればちょうど仕事にやり甲斐を感じる時期でしょうし、まだ独身で一緒に遊びに行ける友人もいることでしょうから独身の寂しさを感じることは少ないでしょう。
しかし30代になれば友人らも段々と結婚して子供ができてと遊びに行く機会が減っていくでしょう。仕事も職種によっては女性がいつまで続けられるのか不安になる場合もあるでしょう。ですのでここで逃げてしまうと悲惨な未来が待っています。
容姿に恵まれていないあなたが、このタイミングでまともな結婚相手を見つけたいということであれば、30代後半以上をターゲットとすることで、まだギリ20代ブランドが使えます。そしてかなり年上でも大丈夫ということであれば、バツアリの40代以降を狙うのもアリだと考えます。40代ならバツナシよりもバツアリの方がまともな男性の可能性が高いし、それくらい年齢が離れていればまだお姫様扱いしてくれる男性もいるはずです。
年の離れた男性はどうしてもいやということであれば、理想をこれまでよりも大きく下げてください。同世代で容姿、性格、職業/年収のどれも優れた男性であれば20代前半の容姿に優れた女性でも余裕でお付き合いできるので諦めましょう。
注意しなければならないのが、あなたが普通以下の容姿であっても体目的の男性は言い寄ってきます。そういう中にはイケメンもいるかもしれません。ちょっと考えれたり友人に相談すれば相手が遊びだとわかる場合でもそれに目をつぶってしまい、その時に真剣交際を望む真面目な男性からのアプローチを袖にして、体目的の遊び人を選んでしまったりしがちです。(ちなみに前述のように『容姿が良い女性』であれば体目的の男を改心させられる可能性がありますが普通以下の容姿であれば難しいので諦めましょう)
ここでの判断ミスは命取りです。判断を誤って時間を無駄にしないようにしましょう。誰にバカにされても気にすることなく死物狂いで全力で婚活に臨んでください。

■30代前半(30~34歳)の女性がやるべきこと

・容姿が良い女性
子供が欲しい女性にとっては、いよいよ本当に本当に最後のチャンスです。容姿に恵まれていたあなたであればこれまでに良い結婚ができるチャンスはいくらでもあったはずなのに非常に残念です。
30代になった途端に言い寄ってくる男性のレベルや属性が変わってきていませんか?今更になって20代の時に交際を申し込まれたのに振ってしまった男性でも良かったと後悔しても後の祭りです。婚活市場における自分の価値が20代の頃よりも大きく低くなっていることを自覚した上で、以前なら相手にしなかったような男性でも見下さずに誠実に向き合ってみましょう。
イケメンや高収入等のわかりやすいハイスペックな男性が相手ではなくても幸せな結婚はできますし、逆にハイスペックな男性と結婚したからといって必ず幸せになれるとも限りません。子供がいる幸せな家庭を望むのであれば本当に最後のチャンスだと思い、謙虚に婚活に臨んでください。
あとこのくらいのタイミングから、同世代の独身男性に良いのが残っていないということで既婚者との不倫に逃げる人が出てきます。会っている間の一瞬だけ寂しさから逃れられるだけで1人の時には余計に寂しくなるだけの全く生産性のない行為です。更に奥様からの慰謝料請求のリスクもあり、最悪は親にも報告され悲しませることにもなるので絶対にやめましょう。

・普通以下の容姿の女性
こんなことを言ってももう遅いですが、容姿が普通以下のあなたは20代でお相手を見付けるべきでした。ですのでまだ子供を望むのであれば大幅に理想を下げるか、大幅に相手の年齢上限を上げましょう。もちろんバツアリも受け入れましょう。
一緒にいてもときめかない?話がつまらない?20代に付き合っていた男性の方がマシだった?まだそんなこと言ってるようであればもう結婚は難しいかもしれません。理想を下げると同時に大きく自分の考え方を変えないといけません。
それと年を重ねる毎に、これまでの恋愛経験や遊ばれた経験から、相手の男性のちょっとしたマイナスを許せなくなってそれをそのまま指摘してしまいがちです。しかしそういうところを男性からめんどくさいと感じられ大きく敬遠されるので絶対にやめしょう。私が遊んでいた頃、デート時の待ち合わせ場所やお店等の些細なことにケチを付けてくるめんどくさいのは殆どアラサー以上の女性でした。20代前半の女性はそういうことには文句一つ言わないケースが多かったです。年齢という大きなマイナスがあるのに、素直さや謙虚さえも若い子に劣ってしまったら相手の男性は何を理由にあなたを選ぶのでしょうか?
婚活を回転寿司に例え、婚活女子が「あの時レーンに流れてきた男性をGETしとくべきだった。その後はそれよりも良い男が流れてこない。」と愚痴っているのをどこかで見ましたが、そもそももうあなたは客として選んで取る立場ではなく、自分がレーンに流れて男性に選んでいただく立場です。お寿司が「この客には取られたくない」と言いますか?その年にもなってまだ色々と条件を言っている時点で勘違いも甚だしいのです。

■30代後半(35~39歳)の女性がやるべきこと

ここからはもう容姿は関係ありません。
現在出産リスクが以前よりは減っていますので、これからでも子供が絶対にもう無理というわけではないでしょうが、少なくとも子供を望む男性からは対象とされないと考えてください。
ですので対象は子供を望んでいない男性ということになるでしょう。そういう男性もいますし比較的仕事はできる男性だったりしますので自分に合うお相手に巡り会えればまだ幸せな結婚自体は可能性はあります。親に孫を見せられないのは辛いかもしれませんが、それでもまだ独身のままよりかは親を安心させられるでしょう。
しかし、この期に及んでまだ相手の男性の理想を下げられず、自分が選べる立場と勘違いしているようではもう結婚は無理でしょう。
街コンを運営している友人が
「街コンで30代後半以上の女性が参加しても若い男性から人気がないばかりか何故か上から目線で会話し参加男性を不愉快にさせイベント自体の悪評に繋がるので年齢制限を設けざるを得ない」
と言っていました。
見た目に気を使っているあなたであれば、もしかしたらその辺の20代よりも容姿が良いかもしれません。でも婚活においては容姿よりも年齢なのです。男性からはまだアプローチされているって?じゃあどうして結婚できてないのですか?自分が付き合いたいと思えない低レベルな男性か体目的の男性からしかアプローチされていないからでは?

上記は人口問題研究所が公表している年齢別初婚率の資料です。
女性は35歳~39歳までの初婚率が10.57%に対して、40~44歳だと3.23%と約3分の1になります。45歳以降になると1%以下となり目も当てられません。
プライドを捨てきれず妥協もできずに40代に突入してしまうと、いよいよ生涯独身が現実味を帯びてきますよ。

■40代の女性がやるべきこと

え?『しっかりしてる人なら年下でも良いかも』だって?なんでこの期に及んでまだ上から目線?まともな30代男性なら20代の子とだって付き合えますよ?若い頃にさえ相手にされなかったそれなりのレベルの30代の男性と、何故40代になった自分がその気になれば付き合えると思えるのですか?今まで結婚できなかったのはそういう傲慢なとこですよ?まあもうその歳になって自分を変えることもできませんよね?
誘ってくる男性はいるって?じゃあもう結婚は諦めてそういう体目当ての男性と遊んで承認欲求を満たしたら良いんじゃないですかね?
結婚相談所時代にもいました。自力で結婚できなかったから40代にもなって入会希望で来ているくせに『自分は本来結婚相談所に頼らなくても大丈夫』という上からな態度でありえない高スペックな男性を要求してくる女性が。そういうのを入会させてセッティングすると男性側からのクレームになって相談所の評判が落ちるから入会自体を断っていましたけどね。
でもまだ結婚したいって?じゃあもう遺産目当てでまだあなたでも若いと思ってくれる70代以上の男性とかを狙えばワンチャンあるんじゃないすか?知らんけど。

■50代以上の女性がやるべきこと

なんか宗教団体とか自己啓発団体とか入ると、メンバーとのコミュニティがあって独身でも寂しくないらしいですよ?

■あとがき

女性の婚活をドラクエに例えると、逆RPGだと考えてください。スタート時点が一番強くて、レベルが上がる(歳を取る)毎に弱くなっていきます。最初であれば倒せた強敵もレベルが上がるごとにどんどん倒せなくなってしまいます。
そして残念なことに多くの30代以上の女性は自分が20代の頃の強さのままと勘違いして、もはやスライムやドラキーを倒すのがやっとの強さにも関わらず、既に自分よりも強くなっているキメラやマドハンドに上から目線でマウントを取り、ドラゴン以上の強敵をまだ倒せると勘違いしたまま、結局そのまま生涯を終えてしまいます。
趣味や仕事は歳を取ってからでもできる選択肢が多数ありますが、結婚は歳を取ると大幅に難易度が上がっていくということと、自分が選ぶ側ではなく選ばれる側ということを忘れずに謙虚な気持ちで婚活に望んでください。
くれぐれもその時の自分のレベルに見合う男性のレベルを見誤らないようにご注意ください。自分が格下と思っている男性が実際は自分に見合う男性の可能性が高いです。そして年を取るとその格下と思っていた男性からすら相手にしてもらえなくなりますので。


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この記事のライター

婚活コンサル カルパス

40代男性。20代の頃からストリートナンパ、ネットナンパ、相席ラウンジ、出会い系パーティー、街コン等、様々な出会いツールを活用して数多くの女性と接するがまだ独身。仕事は通信系の営業、結婚相談所勤務を経て現在はフリーの婚活コンサルタントとして多くの成婚実績を持つ。不動産や海外系金融商品の投資家でもある。 ※写真は本人ではありません

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