
「エクスプレッシブ・ライティング」でメンタルを鍛える

寄り添わない心理カウンセラー【Y】:代表
こんばんは🍵
寄り添わない心理カウンセラー【Y】です
「エクスプレッシブ・ライティング」で、メンタルを改善しましょう
「エクスプレッシブ・ライティングって何?」という感じでしょうか
「エクスプレッシブ・ライティング」という物があります
「ライティング」なので、とりあえず「書く系」です
あと、心理カウンセラーが紹介してるので、メンタルに良さそうな、書く系です
「エクスプレッシブ・ライティング」を行うことで、つらいこと、苦しいことがあったときに心を落ち着けることができます
「エクスプレッシブ・ライティング」についての研究結果も存在します
このエクスプレッシブ・ライティングは、いざというときに心を落ち着ける方法として非常に高い効果があることが、多くの研究からわかっています
今回は、そのエクスプレッシブ・ライティングの書き方について、私のカウンセリングの経験を踏まえてご紹介です
エクスプレッシブ・ライティングの書き方
エクスプレッシブ・ライティングの書き方のルールは、
"思ったことを紙に書く"
これだけ
「これだけだ」と言われても、いざ書いてみようと思うと不安になるかと思う
精神疾患の状態では「思った事を書く」とか「自由に書く」というのは、常に「これで合っているのか」という不安にかられる
日本人はそもそも、「思った通りに」とか「自由に」とかが苦手だ
「エクスプレッシブ・ライティング」について、もう少し詳しく解説していく
※ 余談だが、その「不安」は新しいことに対する防衛本能人類が生き延びてこれた、とても大切な能力だが、行動しないためのものではなく、慎重に行動するためのものその不安とは、うまく付き合っていく事をおすすめする
エクスプレッシブ・ライティングの書き方の詳細
>制限時間
エクスプレッシブ・ライティングは1日に20分を目安に書くのが一般的
とても大きな不安を抱えている時、脳から次々と言葉があふれてくる時は30分や1時間は、気持ちが落ち着くまで書き続けて良い
不安を感じたときにエクスプレッシブ・ライティングを実行するということを習慣化し、2週間ほど続けると効果が実感できる
当たり前の話だが、最初からあなたが、ここで解説した通りにできなくてもおかしくない
まだ数回しか実践していない段階で、「うまくできない」とか思わない事
>言葉か文章か
初めの内は「仕事疲れた」「なんかだるい」「お金ない」「洗い物しないと」「意味不明」など、短い言葉で大丈夫
精神疾患の状態では、普通の文章を書けないぐらい、脳の機能が低下している場合もある
同じ言葉を何度も書いても大丈夫
短い言葉でなく、文章でも大丈夫
慣れてきたら、長い文章、細かい表現を書いていく
細かいほど、ストレスを緩和する効果が高くなる
>スマホやPCに書いてもいいか
スマホやPCで効果がないわけではないが、手書きのほうが効果が高い
手書きだと、例えば丁寧に書いたり、殴り書きすることもできる
後で読み返した時、あなたが書いた字の感じから、あなたがどのような感情だったか残せる
スマホだと、指一つのフリック入力で済ませてしまうが、手書きだと、思っている以上に身体や脳を使う
エクスプレッシブライティングでは、指ではなく、身体を動かすというのが大切
>うまく書けない場合
うまく書こうとするな
ここまでに「うまく書きましょう」とは一度も言ってない
日本の教育は、新しさを求めるよりも、従来の慣習や規則に従わせる思考にする傾向がある
あなたが、何か新しい事を始めた時、初めからうまくできなくても何もおかしくない
急に「思っていることを書いていい」とか「自由に書いていい」と言われても初めは戸惑うかと思うが、日々続ける事
初めの内は「うまく」どころか、悲惨な単語しか書けなくとも、練習をしていくことで日本語が書けるようになる
同時に、しっかりとした日本語になっていくほど、
"感情のコントロールができてきている"
という事になる
精神疾患なのだから、しっかりとした日本語が書けなくてむしろ当然
書き慣れていくと、脳からどんどん言葉が出てくる
そしてあなたは、それだけ多くの言葉、気持ちを押し殺していたということに気付ける
今のところは、ここまで
中途半端だが、人気があれば、上記の解説とか書く予定