
心理カウンセラーがお茶を好む話

寄り添わない心理カウンセラー【Y】:代表
ごきげんよう🍵寄り添わない心理カウンセラー【Y】です
心理カウンセリングへ行くと、お茶が出てくることがあるかと思います
お茶には、心を落ち着ける効果があります
寒い冬に温かいお茶を飲むと、とても心が落ち着きますし、疲れが取れる感じもします
お茶には心を落ち着ける効果があるのか
(1)香りがもたらすリラックス効果
お茶の成分より、その香りに効果がある
お茶の香りには、アロマセラピー的な効果があるとされている
たとえば、緑茶や紅茶にはそれぞれ独特の芳香成分が含まれている
これらの香りは副交感神経を刺激し、リラックス状態を促進する
なので、心理カウンセラーはお茶を好む
- 緑茶:ピラジンという成分が含まれ、これが血流を良くし、リラックス効果を高める
- 紅茶:香り成分の一つであるリナロールがストレス軽減に寄与する
(2)温かい飲み物の効果
寒い季節に温かいお茶を飲むと、体が温まり、緊張が緩和されるように感じる
この効果は物理的な要因も関係しており、体温が上がることで副交感神経が活性化し、リラックスが促進されるためだ
また、湯気を吸い込む行為自体が心を落ち着ける一助になる
(3)ゆっくり飲む行為がもたらす安心感
ゆっくりとお茶を飲む行為そのものが、瞑想やマインドフルネスに近い効果を生み出す
一口ずつ丁寧に飲むことで、心が「今この瞬間」に集中し、不安や緊張を軽減する効果が期待できる
ただ、お茶の成分については注意が必要そうなので、お茶の成分のデメリットについても書いてみる
お茶の成分のデメリット
緑茶や紅茶の味、香りには、心を落ち着ける効果があるが、その成分である「カフェイン」には興奮作用があるので、心を落ち着ける効果がない
できれば、デカフェにする、飲まずに香りだけにしておく、カフェインの効果を弱めてくれる成分を摂取してからお茶を飲むようにすると良い
何もわかっていない心理カウンセラーは何も知らずに、カフェイン入りのお茶や、子宮収縮作用のあるハーブティーを出す場合があるので、皆さん自身が知識をつけて気を付けてほしい
そして、緑茶には、カフェインの効果を弱めてくれる成分も含まれている
成分の名前は「テアニン」だ