
「エクスプレッシブ・ライティング」が進まない時【自由に書けない時】

寄り添わない心理カウンセラー【Y】:代表
こんにちは🍵
あなたがエクスプレッシブ・ライティングを進められなくても寄り添わない心理カウンセラー【Y】です
効果が高いエクスプレッシブ・ライティングですが、私も含め、ルールに従うように教育されてきた日本人は、いざ「思ったことを自由に書いていい」と言われると、何も書けません
思考停止します
ほとんどのかたは、思ったことを自由に書くのは苦手です
エクスプレッシブ・ライティングでは、どういったことを書くといいのか、具体例を書いてみます
エクスプレッシブ・ライティングのやり方【例】
エクスプレッシブ・ライティングのルールは、
「思ったことを紙に書く」
▶参考:メンタルを鍛える方法【エクスプレッシブ・ライティングの書き方】
思ったことを書くと言われても、どうかけばいいか本当に分からない場合や、不安でたまらない場合は、次の例を参考にするように
下記の例1と例2に、例を記載したので、見てみよう
・例1:短い文章、単語
つらい
苦しい
嫌だ
悲しい
なぜあの人は~って言うんだろう
努力してるのに
ひどい
つらい
裏切られた
もっと~したらいいのに
息苦しい
なんであんなことするんだろ
意味わからない
頭痛がする
お腹すいた
仕事行きたくない
学校行きたくない
仕事したくない
悲しい
何もやる気が起きない
腹が立つ
~してくれればよかったのに
だから~してほしいって言ったのに
苦しい
嫌だ
・例2:詳細に書く
・上司に16時頃言われた~という言葉が嫌で、~のように悲しく感じた
・周りの同僚にも聴かれていて、同僚たちに対する恥ずかしさも感じた
・私は~だと思って~の行動を取ったのに
・上司の~の行動が嫌で、私は会社に~になる
・朝起きたら3分ぐらいでまた会社に出社するときの、入り口に入る前のような緊張感と息苦しさを感じる
例1は、短い文章、単語で書いた場合の例
例2は、ある程度は詳細な文章で書いた場合の例だ
初めの内は例1の様に書いてみよう
書くことに慣れてきたら、例2を書くように挑戦する
詳細に書くほど、心を落ち着ける効果が高いので、例1のように書くよりも、例2のように書けるようになった方が良い
エクスプレッシブ・ライティングの失敗例
エクスプレッシブ・ライティングをやろうとしてみたとき、何度かやってみて、うまくできないと感じるかもしれない
次のように思う場合は、もう少し掘り下げて考えたり、考える前に2週間ほどエクスプレッシブ・ライティングをやってみたり、やり方を変えてみる、関連書籍を読んでみることをおすすめする
>難しく感じる場合
あなたは、「エクスプレッシブ・ライティング」を難しく感じているだろうか
もし、難しく感じているのであれば、それは「難しい」と思い込んでいる可能性がある
「難しい」というのは、どういう事を言うのだろうか
本当の意味で「難しい」というのは、日本語の説明なのに内容が理解できなかったり、何年間やっても全く上達しなかったりすることだ
エクスプレッシブ・ライティングは何をする事かという日本語の説明については、あなたはそれほど理解できない部分はないはずだ
この「上達」についても、何ができるようになることを「上達する」と言うのだろうか
やり方については理解できていると思うので、あとは、何度も試してみる必要がある
あなたは、エクスプレッシブ・ライティングをそんなに長い間訓練しただろうか
「難しい」と判断するのが早すぎる
そんなに長い間訓練していない段階では、難しいと判断する事はできない
まだあなたには、エクスプレッシブ・ライティングが難しいかはわからない
