
人間不信とはどういう状態か

寄り添わない心理カウンセラー【Y】:代表
こんにちは🍵
人間不信だと言う人にも寄り添わない心理カウンセラー【Y】です
「人間不信」とは、どういう状態なのでしょうか
「人間不信」という言葉は、軽度のものから重度のものを含みます
友達に嘘をつかれたぐらいで「人間不信になった」とカジュアルに言う人もいますし、毎日のフラッシュバックに耐えながら生活している人もいます
改善していかないと、失敗が多い人生になります
人間不信とは
「人間不信」というのは簡単に言うと、信用していた人に裏切られ、自分一人で生きていくほうが安心だと思っている状態
これはとても浅い考えで両極端な選択をしている
人を信用するか全く信用しないかという白黒思考であり、極端な思考だ
極端な思考に陥っているのは、脳の機能が低下している
メンタルも不安定になりやすいタイプだということもわかる
現代は、浅い考えや両極端な二択を選んでうまくいくほど単純ではないので、改善していかないと、失敗が多い人生になる
忘れる方法を知りたくなる
あなたがつらい出来事を経験した結果、人間不信になったとする
あるいは、「人間不信になった」と思い込んだとする
人間不信になったあなたは、『つらい出来事を忘れたい』『つらい出来事を忘れることができれば、人間不信は治る』と考える
一部の人は、本当に記憶を消す事ができたら、幸せになれるかもしれないと思わざるをえない、つらい出来事を経験している
本当に、つらい出来事を忘れたらいいのだろうか
つらい出来事を忘れたら、人間不信が治り、幸せになるのだろうか
人は、学習する事で、より良い生活なしていく事を目指せる
つらい出来事を忘れる事ができたら、一時は気持ちが楽になるかもしれないが、長く生きていればつらい出来事は人生で何度か経験する
つらい出来事を、あなたの力で全て避ける事はできない
もし本当につらい出来事を忘れられたら、あなたは何も学習せず、また同じ様な目に会う可能性が高くなるのではないだろうか
頭が悪い人であれば、学習しない、同じ失敗を繰り返する
つらい出来事を忘れて、また同じ失敗を繰り返そうとするのは、頭が悪い人の行動だ
頭が悪い人と同じ行動を取ろうとするという事はつまり、人間不信になったことがあるかたは何か対策をしない限り、つらい出来事を経験したら人間不信になりやすいタイプである可能性がある
そのままで幸せな人生を送れるのであれば、特に対策をする必要は無さそうだが、つらい出来事があるたびに人間不信になるとしたら、時間がもったいない

一人で生きていこうとする
人間不信になった人は、一人で生きていこうとする
あなたが人間不信になってしまうのは、どのようなときだろうか
基本的には、信用していた相手に裏切られたときだ
では、なぜその相手を信用していたのだろうか
何を基準に、信用することにしたのだろうか
人には、安心して生きていきたいという欲求がある
自分一人で生きていくほうが安心だと考える人もいれば、仲間と協力して生きていくほうが良いと判断する人もいる
信用するという行為は、他人と協力して生きるための行為なので、信用を裏切られると、安全が脅かされたと感じる
信用を裏切られ、メンタルが不安定になっているので、「仲間と協力する」か、「一人で生きていく」かの両極端な二つの選択肢についてしか考えられない状態になっている
仲間と協力して生きようとするより、一人で生きていくほうが安心だと思い、人間不信になる
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