
こんな家庭なら、子供は不登校になります

寄り添わない心理カウンセラー【Y】:代表
こんにちは🍵
子どもが不登校の親御さんにも、寄り添わない心理カウンセラー【Y】です
不登校になっている子どもの親御さんがたは、義務教育が作られた背景を知っていますか?
まあ知らないですよね
ちなみに、個人が幸せになるためではありません
次に、子どもが不登校になった原因について、把握していますでしょうか?不登校になる原因はいろいろとあります
今回は、家庭環境が不登校に影響するケースについて書きます
主な傾向なので、すべての家庭に当てはまるわけではないですが、心理カウンセリングの経験をふまえ、こんな家庭だと子供は不登校になるだろうということと、そうならないための予防にもなる対策について解説してみます
不登校の原因
不登校の原因は大きく分けて、次の4つに分類できる
「本人の要因」「家庭の要因」「学校の要因」「社会の要因」
どれも簡単には改善できないが、一番改善しやすくて、且つ、改善すべきは、家庭の要因ではないだろうか
親が原因になっているようでは困る
>家庭の要因(子どもが不登校になる親の傾向)
まずは、親が、子どもが不登校になる可能性を高くしている場合について
もし次のような行動をとっていたら、親が子どもを不登校にする可能性がある
不登校は、親が原因だという事は少なくない
① 親が精神疾患を抱えている
- 親がうつ病・双極性障害・適応障害・統合失調症などの精神疾患を抱えていると、子どもが不安定な環境で育ちやすい
- 親自身の精神状態が不安定なため、子どもの精神面のケアが十分にできず、子どもがストレスを抱える
- 「親がつらそうだから、自分が頑張らないといけない」というプレッシャーを感じる
② 親が発達障害(ASD・ADHDなど)を抱えている
- 親自身がコミュニケーションが苦手、感情のコントロールが難しいと、家庭の雰囲気が安定しにくい
- 感情的に怒りやすい・過干渉・極端に放任など、極端な子育てになりがち
- 子どもが親の機嫌を気にしすぎるようになり、学校でのストレスと相まって不登校につながる
③ 過干渉・過保護な親
- 親が先回りして問題を解決しすぎると、子どもが自分で困難を乗り越える力を身につけられない
- 失敗を恐れて挑戦できなくなり、学校でのトラブルに対処できなくなる
④ 家庭内の不和・親のストレス
- 両親の不仲・離婚・家庭内暴力(DV)などがあると、子どもが精神的に不安定になる
- 家庭の雰囲気が悪く、安心できる場所がないと、外(学校)に行くエネルギーが湧かなくなる
⑤ 親の期待が高すぎる
- 「もっと頑張れ」「いい成績を取らないとダメ」とプレッシャーをかけすぎると、子どもがストレスを抱える
- 完璧主義を求められることで、学校に行くのが苦痛になる
⑥ 放任主義(ネグレクト)
- 親が子どもに無関心だと、学校での問題を相談できず、一人で抱え込んでしまう
- 生活リズムが乱れ、朝起きられなくなる
>本人の要因(性格・精神的な問題)
次は子どもに原因がある場合について
① 繊細でストレスを受けやすい
- ちょっとしたことでも傷つきやすく、学校の人間関係に強いストレスを感じる
- 先生に怒られたり、友達にからかわれたりすることを過度に気にする
- 周りの空気を敏感に察知しすぎて疲れてしまう
② 自己肯定感が低い
- 「自分はダメな人間だ」「どうせうまくいかない」と思い込み、登校の意欲を失う
- 失敗を過剰に恐れ、新しいことに挑戦できなくなる
③ 発達特性(発達障害など)
- 自閉スペクトラム症(ASD):集団行動が苦手、音や光に過敏、コミュニケーションの難しさ
- 注意欠如・多動症(ADHD):じっとしていられない、忘れ物が多い、ルールを守れず叱られやすい
- 学習障害(LD):勉強についていけず、自信を失う
④ 精神的な不調(うつ・適応障害など)
- 強いストレスによって心が疲れ、朝起きられなくなる
- 何をするにもやる気が出ず、学校に行く気力がなくなる
子どもは親の影響を受けるので、子どもに原因がある様に見えて、やはり親が原因という事が多い
ただ、親が原因であったとしても、親をどうにかすれば改善する問題と、子どもをどうにかしないと改善しない問題とがある
子どもは、子ども自身だけで改善させる事は難しいだろう
外部からのサポートが必要だ
子どもが不登校になった場合の対策について
対策は次のことが効果的
・メンタルが元気になる栄養を取る・メンタルが元気になるよう運動する・メンタルが元気になるよう部屋を明るい電気に変える・親は知識を付ける・子どもは知識をつけ、自分で人生を決める・家族で話し合う時間を作る
需要があれば、詳細を解説します
