
心理カウンセラーになる人の特徴:心理カウンセラーに向いている人という意味ではないです

寄り添わない心理カウンセラー【Y】:代表
こんにちは🍵
心理カウンセラーになろうとする人には寄り添わない心理カウンセラー【Y】です
コロナ禍で、心理カウンセラーが増えました
増えすぎて、どれほどの心理カウンセラーが増え、どれほどの心理カウンセラーが廃業した事でしょうか
心理カウンセラーになる人には、いくつかの特徴や傾向が見られます
私の意見も書いておきます
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心理カウンセラーを目指す一般的な理由ほぼ全て
すべてのカウンセラーに当てはまるわけではありませんが、一般的に以下のような特徴が多い
1. 人の話を聞くのが好き・得意
✔️ 誰かの悩みを聞いてあげることが苦にならない
✔️ 相談を受けることが多い
人の話を聞くのが好きという理由だけで心理カウンセラーになる人はいないと思うが、そんな理由で心理カウンセラーになるなという理由の一つ
友達の話を聞いてあげるだけにとどめて欲しい
心理カウンセラーではなく、「あなたの愚痴聞きます」とかの方が良い
2. 共感力が高い
✔️ 他人の気持ちを想像するのが得意
✔️ つらい気持ちを「自分ごと」として考えることができる
共感力が高いと、相談者の話にダメージを負いやすい
共感力はあまり高くない方が長続きする
そもそも「共感」という言葉の定義を勘違いしていて、共感力が高いと勘違いしている
こういうタイプは、共感はできず、「共鳴」している
共鳴は、心理カウンセラーはしない方が良い
3. 心理学に興味がある
✔️ 心理学の本を読むのが好き
✔️ 人の行動の理由を知りたがる
興味があるという程度なら、趣味のままにしておくと良い
心理カウンセラーは、やりたくない事もやらないとならない
4. 自分自身が過去に悩んだ経験がある
✔️ かつて自分もメンタルの不調を経験した
✔️ その経験をもとに、他人を支えたいと思っている
心理カウンセラーを目指す理由としてとても多い
目指す理由の中で、とても感情的な理由だ
過去に悩んだ経験がある事と、心理カウンセラーとしての能力の高さは関係が無い
「悩んだ事がある」というのは、過去に精神疾患となった事があるという意味だ
ものすごくつらい経験をした場合は、相談者の悩みに対して、どう感じるだろうか
「その程度で悩んでるのか」と思うだろう
またある人は、過剰に共鳴したり、感情移入するだろう
精神的に疲労して、また精神疾患を発症する
発症して、心理カウンセラー業に挫折する
こんな感情的な心理カウンセラーによる心理カウンセリングは、すぐに破綻する
5. 人の役に立ちたいという思いが強い
✔️ 「誰かを助ける仕事がしたい」と考えている
✔️ 奉仕精神がある
心理カウンセラーは、救助隊とかではない
助ける事はできないし、助けてはいけない
奉仕精神があるなら、ボランティアでやると良い
6. 冷静で感情的になりにくい
✔️ どんな話を聞いても冷静でいられる
✔️ 感情に流されず、論理的に考えられる
これはどの仕事をする上でも大事な能力だが、これができる人は少ない
心理カウンセラーである必要はない
7. 自分の考えを押しつけない
✔️ いろんな価値観を受け入れられる
✔️ 「こうすべき」と決めつけない柔軟さがある
ある程度は押し付けないと、心理カウンセリングが無駄話に終わる
心理カウンセラーは相談者をサポートする上で「こうすべきだ」と見繕う
8. 秘密を守れる・信頼されやすい
✔️ 相談されたことを他人に話さない
✔️ 口が堅く、安心して話せる雰囲気がある
相談内容については守秘義務があるが、守秘義務というのはどこで働く時も存在する
相談者に許可を取れば、相談内容は他人に話せる
9. 継続的に学ぶ姿勢がある
✔️ 心理学やカウンセリング技法を学び続ける
✔️ 人間の心理や行動に興味が尽きない
心理カウンセラーには、必要な事だが、どの仕事でも必須の能力だ
10. メンタルが安定している or 自分の感情をコントロールできる
✔️ 自分自身の精神状態が安定している
✔️ 落ち込んでも回復する力(レジリエンス)がある
心理カウンセラーには必要な事だが、どの仕事でも必須の能力だ
まとめ

心理カウンセラーになった人の中には、
「共感しすぎて疲れてしまう」
「人の悩みを聞くのがしんどくなる」
といったケースもある
そのため、自己管理ができるかどうかも重要な要素だ
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