
香りの心理学【ストレス解消と集中力を高める香り】

寄り添わない心理カウンセラー【Y】:代表
こんにちは🍵
寄り添わない心理カウンセラー【Y】です
いい香りをかぐと、気分転換、リラックス効果があるのは実感できると思います
中でも特にリラックス効果が高いのは「ラベンダー」です
アロマの香りでは、ラベンダーの香りについての研究がとても多いです
ここでは、ラベンダーなどの香りの使い方、その効果について簡単に書いてみます
香りで記憶が蘇る「プルースト効果」
香りを嗅ぐ事により、その時の記憶や感情が蘇る事を『プルースト効果』と呼ぶ
嗅覚は大脳辺縁系と直接結びついており、これは五感の中で嗅覚だけが持つ特徴
つまり、嗅覚は大脳辺縁系の「感情」と「記憶」に強く関与している脳の2つの領域
「へんとう体」と「海馬」と直接繋がっている
他の4つの感覚である、視覚、聴覚(音)、触覚の情報は、脳のこの領域を通っていない
香りは他の感覚よりも、感情と記憶を呼び起こしやすいので、香りで記憶する、記憶を思い出す、ということも可能
ストレス解消と集中力を高める香り
多くの研究から、数ある香りの中でラベンダーの香りが、最もリラックス効果が高いことがわかっている
睡眠の質が高いかどうかはあまり実感わかないかもしれないが、寝る前にかぐと睡眠の質を高めることができる
使い方としては、 ベッドフレグランスとして、少し散布すると良さそうだ
また、ラベンダーの香りは、PMS、生理痛の緩和にも効果がある
私的には、あまりラベンダーの香りは好きではないので、リラックスするときには、金木犀、ジャスミンなど別の香りを使っている
私の場合ですが、集中力を高めたいときは、ミント油のボトルを直接かいだり、ミント油を目のくまの少し下部分に塗って目を覚ましている
ミント油を塗ると、 ヴェポラップ強化版みたいなすっきり感がある
涙が出るほどスース―するので、かなり目も覚めるし、ドライアイの改善にもなりそうだ
食用のミント油なので、たまに数滴飲んだりもする
ミント油の注意書きには、「このような使い方をしないように」と書いてあるので、実際に試される場合は、自己責任で
あと、もしミント油が目に入ると、その場から動けなくなるほどすごく痛いので注意
