変わりたい詐欺 「変わりたい」って言ってるだけの人、多すぎ

寄り添わない心理カウンセラー【Y】:代表
こんにちは🍵
口では「変わりたい」って言いながら、何もしてない人には寄り添わない心理カウンセラー【Y】です
最近、「変わりたいんです」「自分を変えたい」って言う人が本当に多いです
でも、そのあとに続く行動は「でも…」「だって…」ばかりです
本当に変わる気あるのか聞きたくなります
今回はそんな“変わりたい詐欺”の話をしようと思います
変わりたいって言えば、やってる感出る
「変わりたい」と口にすることで、まるで何かに取り組んでいるかのような錯覚に陥る人がいる 言葉にするだけで少し自分を前向きに見せられるから、つい口癖になってしまう人も少なくない
でも、心理カウンセリングでは「変わりたい」は何の評価にもならない 口に出すだけなら誰でもできるし、変わる努力もリスクも必要ないからだ
変わる気がない人ほど「変わりたい」って言う
本当に変わる覚悟のある人は、変わりたいなんて言ってる暇がない やるべきことに手をつけ、少しずつでも行動している
一方で、口だけの人ほど「変わりたい」と言い続ける それは現状を変える痛みを避けるために、努力してる風を演出しているだけとなる
現実を変えるのは言葉じゃなく行動
心理カウンセリングの場でも、「気づいた」「意識してる」だけで終わってしまう人が多い でも、どれだけ気づいても行動がなければ、現実は何一つ変わらない
変化とは行動の結果であって、宣言ではない 口にすることに満足してしまうと、逆に変化が遠のくことになる
現実には痛みがつきもの
変わるということは、今までの自分を否定することでもある だから痛いし、怖いし、面倒でもある
だからこそ多くの人が「変わりたい」と言いながら、実際には今の自分を守ろうとする その防衛本能が、「でも」「無理」「どうせ」の言葉に変わる
言い訳という名のブレーキ
「時間がない」「周りが変わらない」「お金がない」「精神疾患だから」「障害があるから」 これらの言い訳は、すべて“行動しない”ための理由付けに過ぎない
環境やタイミングのせいにしている間は、自分に向き合わずに済む 変わらないことの責任を自分以外に置けるから、楽だし傷つかなくて済む
変化に必要なのは才能ではなく覚悟
自分を変えることに才能は関係ない 必要なのは、自分のダメさを認める勇気と、やると決めて動く覚悟
それがない人は、いつまでたっても「変わりたい」で止まる 10年前と同じ悩みを繰り返している人は、変わる気がない証拠となる
「変わりたい」の中身を疑え
「変わりたい」と言っている人が、本当に変えたいのは“自分”ではなく“他人の態度”や“現実”であることが多い 「もっと優しくされたい」「評価されたい」そんな都合の良い願望を“変化”だと錯覚している
そういう人は、自分では何も変えずに、周りだけが変わってくれることを期待している でも現実はそんなに都合よくできていない
あなたが変わらず、周りが変わる事を期待していると、後でツケを払うことになる
行動した人だけが、言っていい言葉
「変わりたい」は、行動した人だけが使っていい言葉だ 何もしていない人が軽々しく口にするから、意味が薄れる
心理カウンセラーの目線では、言葉よりも行動しか見ていない 泣いても叫んでも、結局何もやっていなければ、何も変わらないままとなる
泣いているだけの相談者に、寄り添う価値は無い
まずは今日の5分を変える
行動しない理由の一つは、「間違った完璧主義」だ
本当の完璧主義は、完璧になろうとして努力を惜しまない
しかし間違った完璧主義だと、完璧にできる能力が内にも関わらず、完璧を目指す
もちろん失敗するので、その失敗にやる気をなくす
次からは、失敗する事を言い訳に行動しなくなる
変わりたいなら、何か1つでもいいから動いてみるあなたに完璧はできない
大事なのは「やる」と決めて、実際に手を動かすこと その積み重ねが、やがて本当の変化となる
今後も寄り添いませんが、続きが気になったら「スキ」で応援しておいてください
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