岡田武史(サッカー日本代表)と羽生善治(プロ棋士)の対談から。
羽生さんは、「力があるのに負けが込んでいる人とはやりにくい。反対に勝ち続けている人とは、案外やりやすい」といいます。
「やるべきことをやっているのに結果が出ない。
こういう人は、力が外へ発揮されていない間、
その力が内に蓄積されていることが多いからです。
これは勝負の流れにかかわる話であって、
つまり、力があるのに負け続けている人の悪い流れがそろそろ好転する、
その変化に対戦相手として自分が付き合わされるのは、それだけ不利を背負うような気がするんです。
と。
本来、勝てる実力があるのに負け続けている。
ちょっとした切っ掛けで、流れが変わる。
「潮目が変わる」
といいますが、あるきっかけを境に、勝ち続ける。
毎日の鍛錬があれば、必ず風向きが変わるということだろう。
毎日の鍛錬で、実力をつけることが大事だね。
勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし
野村克也
千日の稽古を鍛とし、万日の稽古を練とす
宮本武蔵
何があろうと、毎日の鍛錬が、本当の「勝ち」を生み出すね。
実力がない人が「まぐれ」で勝っても、続かない。
この記事のライター
平成からのタイムトラベラー
昭和、平成を愛する、タイムトラベラー あの時代に帰りたい。。
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