【ギャルと学ぶAI #2】書いた記事、AIに「投稿」まで任せちゃお(Tips × Codex MCP連携)
ギャルドラ@AI頑張ってみる
記事は書けた。でも「で、これどうやって世に出すの?」で止まってない?
——大丈夫。今回は、書いた1本を AIに頼んで、会話のままTipsに出す ところまでやります。コピペも、管理画面とのにらめっこも、いりません。
※この記事は、Tipsアカウントがある前提で進みます。まだの人は先に無料登録(メールで数分)を済ませてからどうぞ。
はじめに
前回(#1)のゴールは「1つ作って、出してみる」でした。
で、今回はその約束の回収。“出す”を、実際にやります。
進行役はいつもの二人。AIをお迎えしたギャルと、そのイケメンAI。
ギャルが「記事できたー!」のハイテンションで戻ってきたところから始まります。
今回読み終えたらできること👉
選んだAIとTipsを「MCP」でつないで、書いた記事を会話のまま下書き保存 → 公開できるようになる。

第1話 で、これどうやって出すの?
ギャル「記事かけたー! 投稿したい! どうしたらいい?」
AI「おお、早い。1本書けたんですね。 まずそこ、めちゃくちゃ偉いです。じゃあ予定通り、世に出しましょう。場所は決まってますか?」
ギャル「場所? んー…インスタとか?」
AI「インスタも悪くはないです。ただ、ひとつ聞かせてください。今回、どんなものを書いたんです?」
ギャル「日記。AIとのやり取りの」
AI「なるほど。だったら、インスタより Note か Tips のほうが向いてます。」
ギャル「なんで? インスタじゃダメなん?」
AI「ダメじゃないですが、場所には“得意な中身”があるんです。
インスタは写真と短い言葉が主役の場所。あなたが書いた『読ませる文章』は、スクロールの中で流れて埋もれやすい。
逆に Note や Tips は、最初から“文章を読みに来る人”がいる場所。日記やAIとのやり取りみたいな読み物が、ちゃんと主役になれる」
ギャル「あー、場所によって得意分野あるんだ。じゃあNoteとTipsはどっち?」
AI「狙いで分かれます。
- Note=広く読まれてファンを作る場所。基本は無料で読まれやすい。
- Tips=書いたノウハウを“売れる”場所。前に言ってた『稼ぐ』に直接つながる。
今回のあなたの目的は『AIで稼ぐ一歩目』でしたよね。なら——Tipsから行きましょう」
ギャル「OK、Tipsね。理由あるなら納得」
AI「——その前に1つだけ。“棚”は持ってますか? Tipsのアカウント」
ギャル「あー…まだかも」
AI「なら先に作っちゃいましょう。メールで登録するだけ、数分で終わります。 棚がないと、商品を並べる場所がないので」
ギャル「りょ、作ったー」

第2話 裏技:AIに「投稿」を任せる
ギャル「で、どうやればいいの。アカウント作ってー、記事コピペ?」
AI「それでもいいですが——裏技を教えましょう。」
ギャル「裏技? 売店のパン安く買える的な?」
AI「……少し違いますが。記事の投稿を、私に任せる方法があるんです。 コピペも、管理画面とにらめっこも要りません。『この記事、下書きにしといて』ってこの会話で頼むだけ」
ギャル「えっ、AIってそんなことできんの!? てか、なんで急にそんな働き者になったん」
AI「MCPっていう仕組みを使うからです」
ギャル「えむ…? MCP? は? なにそれ。また横文字じゃん」
AI「身構えなくて大丈夫。要は、“AIとTipsをつなぐUSBの差込口”です。 これを一回挿しておくと、私がTipsに手を伸ばせるようになる。それだけ」
ギャル「分かんない。とりま、任せていいならお願い」
AI「それが、最初の一回だけ登録が必要です。一回挿せば、あとはずっと使える。難しいのは名前だけで、やることは拍子抜けするほど少ないですよ」
ギャル「へー、じゃあ登録始めよ」

第3話 相棒は「Codex」──手も動くAI
AI「では教えますね。今回は『Codex』っていうのを使います」
ギャル「コーデックス? 何それ、知らないんだけど」
AI「ChatGPTと同じ会社(OpenAI)が出してるサービスのひとつです。種類としては『AIエージェント』と呼ばれています」
ギャル「えーじぇんと…? あー、なんか聞いたことある。AIに手足が生えたー、とか言われてたやつ?」
AI「まさにそれです。普通のチャットが『聞いたら答えてくれる』だけなのに対して、エージェントは『会話だけじゃなく、作業もやってくれる』。手足が生えた、はかなり的確な例えですよ」
ギャル「なるー、作業してくれる系ねー。じゃそれ使お」
AI「ええ。ただ——ひとつだけ正直に言っておきます。Codexは、本格的に使うと有料なんです。 大丈夫ですか?」
ギャル「えー。無料じゃできないの?」
AI「いえ、無料でも使えます。 ただ、無料の枠は決まってるので、『何本も記事を投稿する』みたいな使い方になると、途中で足りなくなる。そこだけ先に知っておいてください」
ギャル「そっかー…。じゃあさ、1本だけ、無料で試していい? それで良さそうだったら、その後で課金とか考える」
AI「いいですね。それが正解です。 全部わかってからお金を払うんじゃなくて、止まらずに、まず1本やってみる。前に言ってた『1つ出すと体が覚える』、あれと同じです」

第4話 準備:Codexを入れて、ログインする
AI「ひとつ確認です。記事、パソコンで書いてましたよね? この先の作業、スマホだけだとまだ難しくて……最初の準備だけはPCが要るんです」
ギャル「あー、パソコンはあるよー」
AI「助かります。じゃあまず、『Codexアプリ』をパソコンに入れてください。 さっき話したCodexの、PC版です」
ギャル「えー、入れるのめんどい。ブラウザでパッとは無理め?」
AI「ブラウザでも軽くは使えます。ただ今回は、Tipsに繋いだり、あなたがPCに書いた記事を私が直接扱ったりします。PCの中で手を動かす作業なので、入れる版(デスクトップ版)のほうが確実なんです」
ギャル「り。じゃインストールするわー」
AI「インストールしたら、開いて、ChatGPTのアカウントでログインするだけ。普段GPT使ってるなら、そのアカウントでそのまま入れます」

おまけ:インストールも任せていい?(けど“はい”は安易に押すな)
ギャル「あ、てかさー。インストールとかも、あんたに任せらんない?」
AI「……無理では、ありません。ただ、はじめの一歩——Codex自体を入れるのは、あなたの手でお願いします。 それ以降なら、アプリを入れる作業を代わりに引き受けることもできますよ。注意は要りますが」
ギャル「注意?」
AI「私に任せると、まれに間違ったもの——悪いアプリを取ってきてしまうことがあるんです」
ギャル「こわ、なにそれ」
AI「ただ、防ぎ方はあります。Codexは、何かする前に『これ、実行していいですか?』とあなたに聞いてくる設定にできる。 そこで、中身を見ずに“はい”を連打しないこと。 これが一番の防御です。加えて『入れる前に、それが安全なものか確認して』と一言つけておけば、リスクは——ほんの少しですが——さらに減らせます」
ギャル「セキュリティとか、わかんなすぎ……」
AI「今は『むやみに“はい”を押さない』。それだけ覚えてくれれば十分です」

第5話 作業机(フォルダ)を決める
AI「では、最初に『どのフォルダで作業するか』を選びましょう」
ギャル「フォルダ? なんで急に」
AI「Codexは、指定した1つのフォルダを“自分の作業机”にするんです。そして、その机の上にある物(ファイル)しか触れません。 これも安全のため——勝手にパソコン中のどこでも触られたら、怖いでしょう?」
ギャル「あー、たしかに。机の上だけね」
AI「なので、新しく『記事』みたいな名前のフォルダを1つ作って、それをCodexに選ばせてください。あなたが書いた日記も、その机の上に置いておけば——私がそれを読んで、Tipsに出せます」

第6話 いよいよ接続(コマンド1行)
AI「机も選べてますね。じゃあ繋ぎます。黒い画面とかは要りません。いつも話しかけてるチャット欄に、この1行をそのまま入れて送ってください。」
codex mcp add tips --url https://tips.jp/mcpAI「意味は『tipsって棚に、この住所(URL)で繋いで』。送ると、Codexが『ターミナルでやりますね』って動き出します」
ギャル「うわ、なんか聞かれてるんだけど!」

AI「それです。『はい』を選んでください。」
ギャル「あ、これが言ってた“確認”の奴か……『はい』っと」
AI「……今、よく読まずに押しましたね?」
ギャル「え、あんたが『はい』って言ったじゃん!」
AI「ええ、今回は私が見てたので大丈夫。でも——見てください、すぐ下の選択肢。『今後このコマンドは確認しないで』ってボタンがあったでしょう。あれを読まずに押してたら、さっき話した“安全装置”を、自分の手で切ってたことになります」
ギャル「うわ、ほんとだ……こわ」
AI「だから、一人のときは気を付けて。 『はい』のすぐ隣に、罠みたいに紛れてること、よくあるんです」

第7話 英語が出ても、解読しなくていい
ギャル「うわ、めっちゃ英語で怖いんだけど……」

AI「そういうときこそ、私の出番です。 『翻訳して』『どこが大事か教えて』と頼めば、私が読みます。安心してください」
ギャル「さすがー」
AI「今回はこう言ってます——『tipsの登録、できました。ただ、まだログインはしてませんよ』。
下のごちゃごちゃした英語は、『途中で1回つまずきかけたけど、正しいやり方のほうで成功したから大丈夫』って意味。ここは気にしなくていい部分です」
ギャル「えー、どれが大事とか自分じゃ分かんないし」
AI「それでいいんです。英語やエラーが出ても、自分で解読しなくていい。 私に投げて『重要な所だけ教えて』。それが一番速い。
——で、大事なのは2行だけ。①繋ぐ線は通った。②でも、まだログインしてない。 じゃあ、次にやることは?」
ギャル「ログインしろって?」
AI「正解。飲み込み、早いですよ」

第8話 ログイン(詰まっても、もう一回)
ギャル「でも、ログイン? って、どうしたらいいん?」
AI「さっきと同じ要領です。これを打ってください。」
codex mcp login tipsギャル「あれ、さっきと同じ画面(確認のやつ)出てきたんだけど」

AI「大丈夫、想定内です。もう一度、試してみましょう。 ——今度は、ちゃんと中を読んでから進めてくださいね(笑)」
ギャル「はいはい。……お、なんか文字変わった!」

AI「成功ですね。 『tipsへのログイン、成功しました』と出ています。途中で認証用のページが開いて、そこで“あなたのTips”だと本人確認ができた、という意味です」
ギャル「えっ、もう終わり? あんなビビったのに」
AI「はい。繋ぐ線も通って、“あなたのTips”だと証明もできた。 これで棚に、私の手が完全に届く状態です。
それと、さっき一回『同じ画面』に戻ったでしょう。ああいうの、一発で決まらなくても、もう一回でだいたい通ります。 詰まっても、慌てないこと」

第9話 繋がった確認(表示がズレたら、再起動)
AI「ちゃんと繋がってるか見てみましょう。チャットに /mcp と打つと、状態の一覧が出ます」
ギャル「なんか出てきた。tips が…未認証? さっき成功したのに?」

AI「おや。それ、表示がまだ古いだけかもしれません。Codexアプリの再起動が必要ですね。一度閉じて、開き直しましょう」
ギャル「再起動? どこから? ×でいい?」
AI「×だと、隠れるだけで裏で動き続けることがあるんです。なので、ちゃんと“終了”させたい。タスクマネージャーを使いましょう」
ギャル「あーね、『コントロールアルトデル』とかいう呪文の奴」
AI「それでも開けます(笑) ただ、もっと早いのは 『Ctrl+Shift+Esc』の同時押し。 一発でタスクマネージャーが出ます。出てきたら、一覧から 『Codex』を選んで『タスクの終了』。 これで完全に閉じる。あとは、もう一回Codexを開くだけです」
ギャル「ほい、付け直したー。『/mcp』だっけ、えい。……あ、『認証済み』に変わった!」
AI「良かったです。 さっきの『未認証』は、ただの表示の遅れでした。閉じて開き直したら、ちゃんと最新になった。——これで、先に進めますね」

第10話 実は、一から書かなくてよかった
AI「では、さっき書いた日記を、フォルダ(作業机)に入れましょう。——その前に、どんな日記か見せてもらっていいですか?」
ギャル「いいよー」

AI「……正直に言いますね。これは、多分このままじゃ売れません。」
ギャル「えー!? がんばって書いたのに!」
AI「(笑) 中身が悪いんじゃないです。“見せ方”の問題。——というより。」
ギャル「?」
AI「わざわざ一から日記を書かなくても、よかったんですよ。」
ギャル「は? 今言う!? 私の書いた時間……」
AI「これくらいなら、そこまで時間はかからなそうですが……」
ギャル「もうやらなーい」
AI「拗ねないでください(笑) 私たちの今までの会話、それ自体が“材料”なんです。 『今までのやり取りを、Tips記事の形にまとめて』と頼めば、たたき台がそのまま出てきます。今出力しますから、一度読んでみてください」
ギャル「…」
AI「どうぞ」
ギャル「……え、これ、私とAIの会話じゃん!」
AI「はい。どうですか? 読みにくくは、ないですか?」
ギャル「凄い、これにする! これ出したい!」
AI「いいですね。——ただ、頼むとき一つだけ。『全部きれいに書いて』じゃなく、『私の体験と言葉は残して、形だけ整えて』。 全部AIに書かせた記事は、逆に売れません。読む人は“あなたの体験”を読みに来るので。あなたの声が消えた記事は、響かないんです」

第11話 投稿!(ファイルの場所を教えると、ちょっとお得)
AI「では本番。保存を頼むとき、“どのファイルか”を具体的に教えると、私が机の上を探し回らずに済みます。速いし——無料版は使える量に限りがあるので、ちょっとした節約にもなりますよ」
ギャル「どうやるの?」
AI「ファイルの“住所”を渡すんです。一番ラクなのは——エクスプローラーでそのファイルを右クリック →『パスのコピー』。 これで正確な住所がコピーできます。あとは貼り付けて、続けて頼むだけ」
ギャル「ほい、こんな感じ?」
(コピーしたファイルの住所)
これ、Tipsに下書きで保存してAI「完璧です」
ギャル「……なんか色々出てきたんだけど」
AI「Codexが作業してるところです。待ちましょう。終わったら教えてくれますよ」
ギャル「……でた!」

AI「『下書き保存できました』。 ——できましたね。Tipsを開いて、下書きのところを見てみてください」
ギャル「……ある。あたしの記事が、Tipsにある!!」
AI「あとは中身を最終チェックして、“公開”ボタンを押すだけです」
ギャル「それも、あんたが押してくれんの?」
AI「——できますよ。本当は、私が押すこともできます。でも今回は……最初の1本くらいは、自分の手で押しませんか?」
ギャル「なんで?」
AI「“出せた”の瞬間って、一度きりなんです。その指の感触まで私に渡しちゃうの、もったいない。2本目からは、いくらでも任せてください。 ——あ、でも中身の最終チェックだけは、毎回ご自分で。そこは私を信じすぎないように」
ギャル「……ふーん。じゃ、押す」

第12話 〆
ギャル「よし、じゃあ投稿するね……投稿!」
AI「あ……」
ギャル「なに?」
AI「……いえ。なんでもありません。1本目の投稿、おめでとうございます。」
ギャル「えへへー。——みんなも、やってみてね!」
(——AIが言いかけて、飲み込んだ“あ……”。その正体を彼女が知るのは、もう少し後の話。)
この記事のまとめ
- 投稿する場所は中身で選ぶ。読ませる文章なら Note か Tips。稼ぎたいなら Tips。
- Tipsは MCP(=AIとTipsをつなぐ“差込口”)で、会話のままAIに投稿を任せられる。
- 無料で1本出すなら相棒は Codex。デスクトップ版を入れて、ChatGPTアカウントでログイン。
- 接続はチャットに codex mcp add tips --url https://tips.jp/mcp → codex mcp login tips の2行。
- AIの確認で “はい”を読まずに連打しない(安全装置を自分で切らない)。
- 英語やエラーは自分で解読しない。AIに「翻訳して・どこが大事か教えて」。
- 表示がズレたら再起動(×じゃなく、Ctrl+Shift+Esc → タスクマネージャーで終了)。
- 一から書かなくていい。AIとの会話そのものが材料。「会話を記事の形にまとめて」でOK。ただし自分の体験と声は残す。
- ファイルは右クリック→パスのコピーで住所を渡すと、速くて無料枠の節約にもなる。
- 公開ボタンは、最初の1本くらいは自分で押す(2本目からはAIに任せてOK。ただし中身の最終チェックは毎回自分で)。
次回(#3)は——「記事、出したのに…伸びない…」。
せっかく出した1本が、なぜか反応がない。その理由と、出した“後”にやるべきこと(プロフィール、表紙の画像)を、また一緒にやっていきます。
…そういえばあの時、AIが言いかけてやめた “あ……” 、なんだったんでしょうね。
