英語の勉強したい、英会話の勉強をしたいと思ったときにどのような方法を取るのがベストなのでしょうか?
最近は本当に英語学習もさまざまな選択肢が出てきました。逆に選択肢が増えすぎていてどれを選んでいいかがわかりにくくなっているともいえるでしょう。
英会話を本気で身につけたいのであれば英会話スクールに通って英語漬けにするのが一番かもしれませんが、コストの問題や時間の問題もありますし、そう簡単にこれだと言えるわけではありません。また実際に何年も通っているのに英語が上達しない人もいます。
一度は英語を真剣に教材を使ってテキスト・CD等で勉強して英語耳の基礎をしっかり身につけたい。そういうニーズもあるかと思われます。学校の勉強方法ではNGでそれでは英語は話せるようになりません。専門の教材を使う必要があるでしょう。
英語教材も多くのものが出ていますが、今現在も売れている人気のある教材としては「プライムイングリッシュ(Prime English)」と呼ばれるものがあります。
プライムイングリッシュは音声変化の基礎を学ぶことができる教材で、これで半年間勉強すれば、英語を聴きとれて、その能力を元に話せるようになっていくはずです。
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プライムイングリッシュはどのような教材なの?
プライムイングリッシュはどのようなコンセプトで作られた教材なのでしょうか?
このコンセプトに関しては教材作成に携わったサマー先生が話をしています。
日本人の方に共通して悩みの相談を受けることに「ネイティブのスピードだと全く聴き取れない」ということがあるということ。これは英語ネイティブの場合、音声変化が入ってくるからなのです。
きれいに分離して一音一音を発音してくれるわけではないため、普通に学校の勉強をして一単語を一つの音声で覚えて、その単語をつなげて聴くというように考えていると、本当に何を話しているのかさっぱりわからなくなります。
「What do you want to do?」を「ホワットドゥーユーウォントトゥドゥ?」ではなく「ワドゥヤワナドゥ?」と発音してくるのがネイティブ。この英語を聴きとる訓練をしないと、いつまで経っても相手の言っていることがわからない、わからないからこちらから話すこともできない、と英会話を上達させることができなくなってしまいます。
この部分を集中的に学習する、そしてストーリーを持って楽しく学習できるのがプライムイングリッシュの教材になります。
流し聞きでは英語は話せるようになりませんという理由
プライムイングリッシュのページを見ますと、「流し聞きでは英語は話せるようになりません」ということが最初に出てきます。
これはあの有名なただ聴くだけで英語が話せるような教材とは違うということを言いたいのだと思います。プライムイングリッシュはきちんと机に向かってというか、時間を作って真剣に英語を聴いて勉強しないといけません。はっきりいって聞き流しで楽して英語を身につけようと考えている人にとっては面倒なことを言っていると思います。
ストーリー性がある教材なので、楽しくは学べますが、でもきちんと勉強しなければいけないということ。ただ英語を流しているだけで英語が聴き取れるようになる、話せるようになるというのは甘いのです。
あの聞き流し教材を全部否定するつもりはありません。実はあの教材も試したことはあるのですが、あれはあれで役に立つ要素はあります。ただ思ったのは話すスピードがゆっくりするということ、発音が丁寧すぎるということ、そして何か他のことをしながら流しているのであれば、頭に入ってきません。
別のことをしながら英語が頭に入ってくるというのは相当英語のレベルが高く日本語と限りなく、同レベルで英語を流暢に扱えるくらいでないと、ただの雑音になってしまいます。
私自身英語は今ではニュース英語を聴きとることはできるようになっているのですが、それでもバックでただ聞き流してしまうと、発音は聴きとれても何のことを話していたのかわからなくなってしまいます。日本語では聞き流しでもわかりますので、まだまだ英語と日本語のレベル差が大きいということ。初心者、初級レベルの人が英語を聞き流ししても、何を言っているかわからなくなるだけです。
そして実際の英会話はプライムイングリッシュで話す英語のように音声変化が起こっている、単語同士がつながっていますので、教科書英語のリスニングをしていたのでは、全然聴き取れません。
聞き流しの効果はゼロではないのですが、その効果は限定的であり、前提として高レベルの英語力がすでにあることであり、一般の人に向く勉強法ではないのです。
一度はプライムイングリッシュのようにしっかりと基礎に戻って英語を聴きとる訓練をするという方が結果として英語を身につける近道となってくれるのでしょう。
音声変化を学ぶための工夫
プライムイングリッシュでは音声変化を効率よく学ぶための工夫としてこのようなことが挙げられています。
工夫01の発音の強調、カタカナ表記はわかります。カタカナといっても、よくある英語を無理やりカタカナ読みしたのではなく、発音そのままをカタカナで表しています。学校での英語しか勉強していないと、そんな読み方をするの?と違和感を覚えるかもしれませんが、これが本当の発音ということです。
そして工夫02、スローモーションの発音。発音変化を身につけることを謳っているだけあって、これは凄いです。英語をスローモーションで聴きこむなんてトレーニングをするのはプライムイングリッシュくらいではないでしょうか。楽しく学習できる教材とはいえ、ここは結構本格的で、真剣に取り組まなければいけないところですね。
楽しく英語をさっと聞き流したり、オンライン英会話で楽しく会話してというようなやり方ではここまでして発音を身につけるようなことはないですからね。
ここまでやるからこそ、6ヵ月後には英語が口から出てくるなんてことが言えるわけです。
オンライン英会話だけでは英語が上達しない?
オンライン英会話だけでは英語が上達しない?プライムイングリッシュのような教材でしっかり学ぶ必要がある?
この答えとしてはできれば両方やるべきであり、英語を本気で身につけている人はかなりの確率でオンライン英会話だけではなく、テキストや教材での勉強もやっているはずです。
オンライン英会話でも、英会話教室でも同じなのですが、なかなかレベルが上がらずにいつまで経っても変わらないという人は出てきます。それは基礎ができていないということ、英会話の学習時間以外の時間の勉強ができていないということが考えられます。
音声変化等の基礎を学んでいるから、相手が何を言ったかを聴きとれるし、そこに対して反応をすることもできるわけです。ただいきなりオンライン英会話や英会話スクールに通ってもいきなり本番の英会話を聴くことになり、経験にはなりますが、自分自身のリスニングがそこだけで上がるわけではありません。
そして英会話教室等で話す時間は数十分くらいでしょうか。その時間英語を話して、聴いて終わりで次のレッスンまで何もしないというのであれば、また能力がリセットされて、次にまた同じ状態でレッスンを受けてということの繰り返しになって結局上達は難しくなってしまいます。
オンライン英会話や英会話スクール自体は必要で、そこで実践経験を積むのは素晴らしいことなのですが、そこは最終的なアウトプットの場であって、その前のインプットはやはり多くの日本人にとって必要となるのではと考えます。
サンドウィッチリスニングシステムの採用
プライムイングリッシュでは上の図のようにサンドウィッチリスニングシステムというものを採用しています。音を経験する⇒音をなじませる⇒音を定着させるという流れでリスニングとリスニングの間に、スピーキング練習をするということでサンドウィッチと言っています。
英語を聴くだけではない勉強というのもこれです。最初はゆっくりの発音の英語だから聴きとりやすくここで挫折することはありません。そして、聴きとることのできた英語を実際に自分で発音することで、発音やリズムが身についていきます。聴きとるということと自分で発音するというのは全く別のことで、自分で発音することができるようになれば、そのフレーズは実際に使えることになりますね。
そして、最後に聴く音声はナチュラルスピード。いきなりナチュラルスピードで話されても聴き取れなかった英語ですが、最初にあらかじめスローな英語を聴いていますし、その後で自分でも発音してわかっている状態で聴くと、理解できるようになります。
同じ言葉でも知っている状態と知らない状態で聴くのでは全然違います。これを繰り返していけば、聴きとれる英語の範囲が増えて、最後にはすべての英語が聴き取れるようになります。英語の発音パターンは決まっているので、慣れが出てくればそんなに困ることはなくなるはずです。
結構大変だと思いますが、やってみる価値はあるものになるでしょう。
3ステップスピーキングシステムで英語フレーズを身につける
プライムイングリッシュではリスニング方法を徹底していることを話しましたが、同様にスピーキングでも、「3ステップスピーキングシステム」という方法を採用し、英語フレーズを自分のものにするための工夫が行われています。
真似る⇒試す⇒実践するということで、最初は日本語と英語を聴いた後でその英語を発音するということで、そのまま真似て発音するだけです。
その後で、日本語の次に発音することになり、本当に覚えたかどうかがテストされます。そして答え合わせてもう一度発音。最初の段階と異なり、英語フレーズを身につけていないと発音することはできません。
最後は実践ということで、普通の英会話の中に自分の会話を混ぜるということで、完全な英会話をシミュレーションすることになります。
これは結構ハードなトレーニングだと思います。普通は真似るだけで精一杯かと思います。完全にフレーズを自分のものにするということは思っているよりも難しいはずでず。たとえ英単語は基礎的なレベルであったとしても、フレーズできちんと覚えて、それを実践で使えるというのはかなり限られているはず。
単語の記憶や受験的な文法とはまた全然違う能力、ですがこれこそが英会話で求められる能力であり、その能力を高めていくことができるのです。
これは気楽に聞き流しで勉強しようというような方法ではなく、本当に真剣にがっつりと英語の勉強に取り組むという気合いをもって取り組まなくてはいけません。
真剣に取り組むなら楽しい教材を使いたい
プライムイングリッシュは一つの教材にかなり真剣に取り組むというタイプの教材です。とにかく多くの英語に触れるというような多読多聴のスタイルではありません。一つの教材、一つのフレーズについてじっくり学むということ。
これはつまらない内容だとすぐに挫折してしまいます。
プライムイングリッシュで使われるテーマは上のように日常的なもの、カジュアル過ぎず、フォーマル過ぎないネイティブの会話ということで、楽しく学べ役に立つはずです。
どうしてもテキスト系の勉強だと中身がつまらなくて続かないという人もいるかと思いますが、これであれば続けられそうな気はしませんか?
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プライムイングリッシュの口コミ・評判について
実際にプライムイングリッシュを使っている人、使った人の口コミ・評判としてはどのようなものが出ているのでしょうか。
youtubeでプライムイングリッシュについて話している人もいました。
(動画の公開は終了しました)
半年くらい勉強している、オンライン英会話を始めたけど教材で復習しようかなという気持ちが生まれた。聞き流しの教材と違ってガチで机に向かって勉強しなくてはいけない教材。机に向かって勉強できないという人には向いていない、ちゃんと勉強したいという人に向いている教材。
音声変化をちゃんと体になじませる、こういうことをちゃんとやらないと意味がない。結構この教材が好き。というような話が出てきます。動画上で音声も少し流れていて、雰囲気がなんとなくわかりますね。
SNSでもプライムイングリッシュについての話題が出ています。
他にも各種ネット上で口コミ・評判等が出ています。
・プライムイングリッシュは自分自身のリスニング力、スピーキング力の向上を感じられる仕組みになっていると思いました。ネイティブスピードの英語は、英語に慣れているような人でも100%聴きとるのは難しいと思うほどのスピードでした。他の教材ではネイティブと言いながらも実際には遅くなっているものも多くあったので、この教材では本当のネイティブスピードで実践的な英語を学ぶことができます。
・スピーキングの練習もありますが、あくまでプライムイングリッシュはインプット型の学習です。最終的にはオンライン英会話等での学習も行った方がいいとは思います。まずはインプットとしてこの教材で勉強することは有効だと感じました。
・購入型の教材なので一度購入すれば何度も使えます。留学等をしなくてもじっくりと取り組めば英語が聴き取れるようになっていきます。教材の量は一見少なく見えますが、精聴することを考えると適切なボリュームです。
・スロースピードの英語が入っていますので、聴き落としてしまっていた部分を理解することができました。
・英語力はそこそこだけど、リスニングが苦手でネイティブの速い英語を聴くとわけがわからなくなってしまうという人、そういう人に向いた教材だと思います。
・理解している英語と使うことのできる英語は全然違うということがわかりました。この教材で練習していけば使える英語も増えていきます。
・初心者の人でも十分に学習できる内容になっています。逆にビジネス英語を学びたいという人にはテーマが不向きかもしれません。日常英会話を身につけていきたいという人に向いている教材だと思います。
・アプリでの勉強と比べると価格はちょっと高めかなと思います。その代わり、体系的に学べる点やシステムは良いと思いました。買い切りなのでずっと続けられるのはいいです。
・メールサポートがあるので教材でわからないことがあって聞いたらすぐに詳しい内容が返ってきました。教材タイプですがわからないことが質問できるので安心できます。
・リスニングを鍛えるのにストーリー仕立てになっているのはいいと思いました。例文がたくさん出ているような教材・本はたくさんありますが、短文だと覚えにくいですし、すぐに飽きてしまいます。ストーリーがあることによって内容が頭に入ってきやすくなっています。
一部の口コミを紹介しましたが、全体的にこのような口コミ・評判が出ていて、評価は高い感じです。悪い口コミというのはほとんど見られませんでしたし、一生懸命教材をやって英語が話せない、役に立たないというようなものもありませんでした。
プライムイングリッシュのデメリットは?
教材解説や口コミ等を見ているとなんなとくはわかるかもしれませんが、プライムイングリッシュは良い教材とは言ってもデメリットはあります。
一番のデメリットは、机に向かって真剣に学習する教材であって、挫折する可能性がゼロではないというところです。
もちろん日々のテーマであったり楽しくできる工夫はされています。でも、英語をこれだけ聴きこんで、発音して6ヵ月間続けるというのは、やはり誰でもできることとはいえない気もします。
「他の教材で失敗した人も必ず英語が話せるようになる」そういうことを公式ページでも宣言しています。ですがそれはプライムイングリッシュを真剣にやりこめば英語が話せるようになるということ。仕組み自体は素晴らしいですが、怠け癖がひどい人、すぐに放り投げてしまうような人ではちょっと厳しいのかなというところはあります。
宿題が出てきて絶対にこの日までに終わらせないといけないとか、そういうことがあるわけではありません。ただこれはどんな教材でもアプリでもオンライン英会話でも一緒です。強制的にやらせられないと英語が身につかないという人は、独学形態では難しいものがあるでしょう。
ですが、今この記事を見ているような人はおそらく英語学習に対する意識が高い人であるはず。英語を真剣に勉強する気がないのであれば、こんな記事を調べて見ていませんよね。努力すれば英語は身につけられる、この教材を信じて取り組めば英語が聴き取れるようになり、そして話せるようになるということで、頑張ってみるのはいかがでしょうか。
14日間の全額返金保証あり
プライムイングリッシュの教材には14日間の全額返金保証がついています。
「結局この教材も他と同じかもしれない」という迷いがある方のために、14日以内の全額返金保証をもうけました。
そう、どんなに良いことが書いてあったとしても、他の教材だって良いことは書いてあるのです。自らうちの教材はダメだというところはありません。
そして英語教材が合うか合わないかということには個人差というものもあります。そのための全額返金保証です。
14日間ということで、保証期間としては若干短いかなということはありますが、届いてすぐに取り組めば教材がどのようなものかというのを知るには十分な時間ですよね。
届いてみて、「こんなはずじゃなかった、こんなのではとても続かない」なんてトラブルは避けることができます。
プライムイングリッシュが良さそうだけど、買ってイメージと違ったらどうしようと悩んでいる人もこの制度があれば安心して購入できますね。
まとめ
ここではプライムイングリッシュの教材についてそのポイントや口コミ・評判等を紹介していきました。
英語・英会話を勉強する方法は今では多くのものがありますが、プライムイングリッシュのように発音変化を真剣に勉強できる教材となると、珍しく価値のあるものなのかなと考えます。
決して楽して英語が身につくというものでもなく、自然に聞き流して身につけられるというようなものではありません。ですが、この教材を通して発音変化の基礎を身につければその後の英会話・英語学習にとっても大きく役に立つと考えられます。
プライムイングリッシュが合うかどうか不安という方も多いと思いますが、14日間の返金保証期間もあります。少しでも気になる方はどのような教材か試してみてもいいのではと思います。
公式情報でも細かい内容が出ていますので、ぜひ以下から確認してみてください。
【※当案件の紹介キャンペーンは終了しました】
【追加・補足情報】
追加のQ&A・補足情報を掲載していきます。
Q プライムイングリッシュの量は少ないのでは?24スキットというと、その量が限られるような気がしますが大丈夫なのでしょうか?
A プライムイングリッシュの情報量だけですべての英会話に対応しようというのは難しいとは思います。ですが、本当に全ての英会話に対応していこうとなると膨大な量の教材になってしまい、今度は消化することができないという問題が発生してしまいます。
消化しているように思えても、そのやりこみが薄いということで身につく量が少ない、本質的な英語の力がつかないということにもなりかねません。英語の量だけを追求するのであれば市販の教材というのもたくさんありますし、大量の英語に触れるだけであれば今現在は多くの英語動画等も溢れているのでそうしたものを利用すれば良いかと思います。
ただ、やはりそうしたやり方で英語を身につけるのは難しいものです。まずは限られた内容のものをしっかりとやりこむということが大事です。
英会話のパターンというのは無数にあるものではなく、基礎的なものは実際はかなり限られたものになっています。基本をしっかりとマスターしていけばそれを応用することは難しくありません。プライムイングリッシュを基礎をしっかり固めることは大事だと思います。
Q プライムイングリッシュを購入して合わない人というのはいるのでしょうか?
A プライムイングリッシュが合わない人としては
・すでに英会話レベルが高すぎる人
・何度も繰り返し学ぶのが苦手な人
ということになるかと思われます。前者はおそらくこの教材を選ばないのでおいておいても、何度も細かく音声変化を繰り返し聴き返すのが苦手、面倒だと感じてしまう人だと苦手に思えてしまうかもしれません。
この教材は楽しく学べるテーマ・内容にはなっていますが、基本的には聴き込むことを必須とする教材です。何度も同じ内容だと飽きてしまうし嫌だという人にはこの学習法は向いていないかもしれません。
とはいうものの、英会話の音声変化の基礎を身につけるには結局何度も英語を聴きこむ以外の方法ではかなり難しいのではと思えます。多くの英語の聴くのでは英語に慣れることはあっても、それは基礎ができている前提であり、できていない状態では細かい部分を相当聴き逃してしまうからです。
プライムイングリッシュは堅実な勉強法というもので、大変な部分もないとは言いませんが、これは将来必ず役に立つものになります。
返金保証もついていますので、英会話教材を購入しようとは思っているけど迷っているというのであればまずは始めてみてから保証制度を使うか考えてみるというのでもいいかと思われます。
- ※回答は記事作者の調査見解であり、公式見解ではありません。
サマー先生の英会話YouTube
プライムイングリッシュはかなり以前から販売されている教材になりますが、監修のサマー先生については比較的最近でもYouTubeで情報を発信しています。どのような人が監修しているのかをチェックするとイメージが湧いてくるかもしれません。
大坂なおみ選手のツイートについて解説ということでかなり時事的な話についての動画です。メンタルヘルスの問題で記者会見拒否をしたということでかなり話題になったのを覚えている人も多いかと思います。
このときの英語についてかなり細かい範囲で解説しています。時事的な英語を細かく見ていくというものも参考になりますね。サマー先生の英語の発音のきれいさ、教え方の上手さも参考になります。
このようなコメントも出ていました。
「言い換える別の単語やイディオムを調べることは可能ですが、カジュアルさやネイティブが使うかどうか等はなかなか調べられないので、解説していただいてすごく嬉しいしわかりやすいです!今後もこういった動画もっと見たいです!」
なかなかこういう話は調べてもわかりにくいので、解説してくれると助かりますよね。
・【007セリフ聞き取りチャレンジ】
2022年になってもプライムイングリッシュのサマー先生のyoutube続いています。
007のセリフ聞き取りチャレンジということで映画好きの人にも興味がありそうなテーマ、かつ英語の口説き文句ということでライトかつカジュアルな話題を提供しています。
このような日常の英語も聞き取れるようになる、話せるようになるといいですよね。
【007セリフ聞き取りチャレンジ】ナンパマスターJames Bondによる英語の口説き文句!
映画のセリフというのは解説がないと普通の日本人では絶対にわからないと思います。ここまで音が省略されてしまうなんて・・・と驚いてしまいます。
このような英語は文を理解した上で何度も聞き込む、その発音に慣れる、文脈から判断していくしかないのかもしれません。さすがにここまで全ての人が完璧に聞き取れるのかというとかなり難しいところがあるでしょう。
でも、こういう英語に慣れておけば、実際の英会話ではわからないところは聞き返すことができますし、英語で通じなくて、理解できなくて苦労するということはかなり減ってくるはずです。
・VとBの発音の違いについて
プライムイングリッシュのサマー先生がVとBの発音の違いについて解説している動画がありましたので紹介しておきます。
VとBの発音は全く違う!重要発音を解説《サマー先生の英語講座#32》
日本人の英語で苦戦するところとしてLとRの発音の違いはよく挙げられています。よく出てくるからこそ頑張って勉強している人もたくさんいるはずです。
でもVとBの発音についてはどうでしょうか?
そこまで意識していないとか、日本人でも最近はヴとブの違いが出てきたりしているので、発音できると思っている人もいるでしょう。
この動画の最後の方ではVとBの聞き分けのテストが行われています。そこの単語だけを聞くと、区別がつかない、結構厳しいと感じる人も多いはずです。
普段は文脈で判断しているので、発音があやふやでも前後で理解できているとしても単語だけを言われるとわからなかったりするものです。
一応、文脈で両方の意味がかぶることは起こりにくいのでなんとかなるとは思いますが、それでも何かのときに理解してもらえないとか、やはり発音の区別ができていなくて困るということもあるでしょう。
このような発音の基本についても参考になる動画です。
・アメリカで最も多く賞を取ったドーナツ🍩とサンディエゴローカル一押しのドーナツ、2店比べてみました!【アメリカ・カリフォルニア生活VLOG】
この動画ではサマー先生カフェの会話、ドーナツ屋さんでの会話を見ることができます。生の英語ということでとにかくスピードが速い!後で部屋に戻って解説をするのですが、そのときの英語と店員さんと話している英語が全然違うということがわかります。
ナチュラルスピードの英語だとただ速いだけではなく省略されているということもありますし、本当に英語に慣れていないと聞き取れません。ただ一般的な表現で同じような表現が繰り返し使われているのでそのパターンを覚えていけば通用するようになるのかなとも思われます。
この動画でもわかるかと思いますが、とにかくナチュラル英語に触れることは大事だなと思います。英語学習者のために丁寧にゆっくりと話した英語を理解しているだけでは実際の会話についていくのはとても大変だということがわかります。
実際のお店ではどのような会話が行われるのか、英語の感覚はどのようなものなのかを掴みやすい良い動画だと思います。
・おすすめ教材プライムイングリッシュ
プライムイングリッシュについては以下から公式サイトの情報を確認してみてください。
【※当案件の紹介キャンペーンは終了しました】