- ※本記事は2020年に書かれたものです。現在ではプラン内容等変更となっているためご注意ください。
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楽天モバイルは月2,980円の無制限GB、さらに1年間無料。
条件だけを見ると最強のキャリア携帯が誕生したと見えます。
ただ、実際に問題になっているのは通信品質であり、つながらないところが多々あるという問題でした。
これが先日（2020年12月24日）の発表で12月時点で人口カバー率が73.8％になったということが出てきました。
さらに約5年の計画前倒しで2021年の3月には人口カバー率96％を達成するとしています。
昨今のつながらない等の口コミから考えてみても、想像以上にアンテナ整備が進んできたように思えます。
楽天モバイルは今本当につながるのか？
楽天モバイルの実態が非常に気になるところですが、73.8％という数値だと本当に人によって分かれることになるでしょう。
すでに結構つながるという声もあります。
一方、エリア内に入っていても厳しいというような声もあります。
実際、人口カバー率73.8％はどうか？ということですが、数値としては微妙なことは事実です。
どこでもつながる可能性が73.8％ではなくて、500メートルで区切った範囲の半分以上に電波が届いていれば、その地域の人口をカバーしていると判断しています。
※過去、市町村役場に電波が入っていればOKとカウントしていましたがが、この方式は2014年に改められたということです。
（私も知りませんでした・・・）
住んでいる場所が圏内になったところで、通勤通学で異なる場所に移動しますし、日常的に出かける範囲でつながらなかったら意味はありません。
73.8％では話になりません。ただ、これが2021年3月で96％となると、結構違ってくるのではと思われます。
残り4％も結構大きいので、旅行・出張が多いのが前提という人であればまだまだでしょうけど、都市部に住んでいる人であれば、そろそろ不自由しない領域に入ってくるのでは？と考えます。
料金体系は全キャリア中最強
楽天モバイルの料金体系は全キャリア中最強です。
ドコモ ahamoを使って 月2,980円 20GB 5分無料通話
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au 対抗するプランは現時点でなし
楽天 月2,980円 無制限 通話も専用アプリで無料
条件は本当に最高なんですよね。
後は本当に安定性のみ。
そう、今は1年間の無料期間中。この期間中にどこまで伸ばせるかが勝負になります。
ahamoと同格になれば、そのまま使い続ける人が出るでしょうし、そうでなければ移るだけ。
消費者側としては、今現在楽天モバイルを申し込むことによって損することは何もありません。
今のうちに申し込んでおいて、使えるかどうかを試してみるというのは合理的な判断ですよね。
この記事のライター
