今、視力が悪くてレーシックやICLの手術を考えているという方。
レーシックについては結構下火になっているとは思いますが、まだまだ格安で視力回復させるにはレーシックくらいしかありません。
ICLをやる人も増えてはいますが、まだまだ高額ですよね。
新しいニュースで本当にどこまでの効果があるかはわかりませんが、「レーシック手術をしなくても1日1時間かけるだけで視力が1.0に回復する凄いメガネが登場 」なんてものが出てきました。
冗談のようなメガネに見えますが、眼科薬の開発を行う創薬ベンチャー企業、窪田製薬ホールディングスが作ったということで、本気の話なのでしょう。
2021年の下半期にはアジア市場で販売を開始する予定、想定価格は10万円だということです。
本当なら凄い話ですよね。
この情報は本当なのか？
このスマートグラスの情報は本当なのでしょうか？
今のところ、このニュース以上の情報は何もなく本当に回復する効果があるのかはわかりません。
正式なニュースであれば全くないということはないのでしょうけど、条件付きなのか、どの程度の回復の話なのか、回復した視力が再び落ちることはないのか、複数の人が使えるものなのか、個人用のカスタマイズがいるものなのか等疑問はたくさんあります。
費用が10万円というのがネックになりますが、手術することを考えるとかなりの格安になりますし、リスクを考えてもこのスマートグラスの方がいいということになりそうですよね。
本当に効果が明確にあるということであれば、世紀の大発明になってしまうような気がします。
正直、これだけの情報ではまだ怪しさがありますよね。
将来は確実なものが普及する可能性が高い？
2021年下半期でこのスマートグラスが市販され、量産化されれば、もうそれで視力問題は解決してしまうのかもしれません。
もしこのスマートグラスが想像するほどのものではないとしても、時間の問題で視力を本格矯正するようなものが出てきてもおかしくないのかもしれません。
このような可能性が出てくるとなると、それがどのくらいのものなのかにもよる話ですが、今あえてレーシックを受けなくてもという話になってきます。
レーシックは角膜にレーザーを照射するということで、もう元に戻せない手術です。
基本的に成功する手術ではありますが、たまにネット上でレーシック失敗の話、後で問題が出た話等もあり、リスクがゼロというわけではありません。
今は粗悪なレーシック手術もなくなったなんて聞きますが、それでも不安は残ります。
また今手術が問題なく成功したとしても、何十年後かに何が起こるのは証明されていない以上、理論的には問題なくても、あくまで現時点の理論であり、将来は不透明です。
もし今回のようなメガネですべてが解決できるのであれば、レーシック業界、眼科、メガネ業界等すべての関連業界がひっくり返ってしまいます。
このような画期的な商品はいざ販売されるときになると、思ったほどではなかったということはよくありますので、そこまでの期待をしているわけではありませんが、やはり未来的な商品として気にはなってしまいますね。
続報を楽しみに待ちたいところです。
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