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英会話の勉強をしていて見つけたチャンネルでおすすめできるものに「This is 英会話」というところがあります。
このThis is 英会話はかなり実践的な英語を学べるチャンネルでよく見ています。チャンネル登録者数は13.1万人(2022年4月時点)ということでなかなかの人気チャンネルです。
このThis is 英会話ですがyoutube以外にも英語教材を販売していて、これが気になるのです。マイナーな英会話教材なのかもしれませんが、サンプルもしっかり出ていてこの品質であれば下手な英会話教材よりもいいのではとも思ってしまいます。
ぜひサンプルのところまでを見て判断してほしいです。
1.This is 英会話のメリットとは?
This is 英会話の何が良い部分になるのでしょうか。
教材サンプルの部分は引用しにくいので、youtubeの番組のところから説明したいと思います。
・アメリカ人はスターバックスのドライブスルーでどんな英語を使う?
これがyoutubeの番組の一つです。すべてがこのような動画というわけではありませんが生の英語、実践的な英会話が学べるようになっています。
ここではスターバックスのドライブスルーで実際に使っている英語、会話のやりとりを学ぶことができます。
こういう話し方を学べる動画ってそこまで多くないと思うのです。
洋画を見て学ぶ等は本格的すぎますし日常で使う英語とは限りません。だからといってよくある日本の英語教材の英語は教科書的、かつきれいすぎる発音で実際的ではないのです。
この動画のやりとりは本当に現地そのものの英語。教科書的な英語ではなくこの英語発音、話し方に慣れておけば安心ですよね。
生の英語が学べるというのはこの番組や英語教材最大のメリットだと思うのです。
・英語リスニング☆どんな子供だったか姉に聞いてみた
もう一つ例を出します。これは2人の会話のやりとりですが、テンポ、発音等本当にネイティブそのまま、当たり前ですが、一般的な英語教材と違って教科書を読み上げているような英語ではないというところがあります。
2.日本の一般的な英語教材はきれいすぎる
日本で販売している一般的な英語教材でCDつきで例文を解説しているものはたくさんあります。学校の英語の勉強であったり、本当の英語の基礎を学びたいというのであればそのような教材でもいいと思うのですが、実際にネイティブと通じる英会話を身につけるには問題があると思っています。
・英語発音がきれいすぎる
一般的なCDについている英語発音はきれいすぎるんです。日本語でいえばプロのアナウンサーがゆっくりと読み上げているという感じです。それが実際に話されている英語と同じであればいいのですが、実際には話し方はそれぞれ違いますし全員がそんなにきれいな発音をするわけではありません。
発音も違えばテンポも違います。実践では一定テンポではなく急に早く話し出したり遅くなったりするこもありますし、発音もそこまで一語一語を丁寧に発音していないこともたくさんあります。音も繋がってしまっています。
CDの発音を完璧に聴き取れるようになったとしても実際の発音と違うのであれば、完全に使えないということはなくてもかなりの部分を聴き逃してしまうことになってしまいます。
むしろある程度発音が悪い人でもこのように話す、現地の人はこのように話しているという現実を知っておいた方がそれに慣れる対策ができるので良いと思うのです。
本当の初心者であれば基礎をやるのがいいと思いますが、実践に向かうにおいてThis is 英会話のような教材が求められているのだと思います。
・一例文だけでは流れがわからない
一般的な英語教材によく出てくるのが英語と日本語を1対1にした文章です。その文章単独であれば身につくかもしれませんが、これだと会話の流れが身につきません。
実際にはある程度の流れがあって成り立っているものになるので会話の全体感がわからないといざ会話が始まったときにしどろもどろになってしまいます。
お店に行って何かを購入したいときでも「すみません、これをください」では実際の会話は済まなくてその前に店員さんに何か話しかけられるかもしれませんし、注文した後も何か話しかけられる、聞かれることは普通です。この流れを理解していないとかなり厳しいのです。
相手がこちらのことをノンネイティブだと理解してゆっくり話してくれる場合であれば別ですが、すべての人がそうとは限らないので、会話できる状態にしておくに越したことはありません。
3.英会話教室に通っても上手くいかない
日本にいても英会話教室に通って英語を勉強するという方法もあります。
英会話教室では直接ネイティブの先生と話せるところもたくさんありますので、ここで英語に慣れるというのも良い方法です。ですが、ここにも問題はあります。
・講師が日本人向けの英語を話す
日本の英会話スクールで採用されている講師は日本人がリアルのネイティブの英語で話されるととても聞き取れないということを理解しています。そのため必要以上にゆっくり話したり、きれいな英語発音をしすぎるというところがあります。
もともときれいな英語発音をしている人でないと講師としては採用されないのかもしれません。これもやはり教材と同じ問題が起こります。
アナウンサーレベルの人の発音ばかり聞いていても普通の人の発音が聞き取れないのであれば海外で普通に英会話が成り立ちません。
ゆっくりきれいな発音で話してもらえばわかるのは当たり前で、それを現地でしてもらえないから困るのです。こちらのレベルに合わせて調整してくれるのであればいいのですが、なかなか上手くいかないことも多いでしょう。
・英会話スクールに通うのは費用がかかる
英会話スクールにずっと通い続ければ効果はあるとは思いますが、かなりの費用がかかってしまうという問題があります。そしてそう毎日のように通うわけでもありませんし、時間もかかってきます。
なかなかそう簡単にずっと英語に触れられるわけではないということで実践経験が積みにくいという問題もあります。
こういったなかなか英会話教室でも得られにない実践の英語を勉強するという意味でもThis is 英会話はありなのかなと思えるのです。
4.This is 英会話の口コミ・評判
This is 英会話の教材の口コミ・評判としてはどのようなものが出ているのでしょうか。
ここが問題にもなってしますが、現在This is 英会話に関する情報というのが少なすぎて、明確に口コミというものが見つかりにくいです。
一応若干の口コミは出ています。
・そもそもある程度の理解ができていないときついと思います。本当にビギナーにはハードルが高いです。
・アメリカ人のリアルなライフスタイルを感じることができるようになっています。
・日本人向けに聴き取りやすい英語を話す先生だけではなく多くの英語に触れることが必要だと実感したときにThis is 英会話に出会いました。決められたセリフを話すわけではない普段の日常会話を見ることができ、英会話能力を上達させることができるようになります。
・留学するのが難しいのであれば、できるだけ現地に近い環境の英語を聴く必要があります。その点がかなっているのがThis is 英会話の特徴です。
このような口コミは確認できています。内容の良さというのがわかりますよね。
ビギナーにはハードルが高いということがありましたがこれは事実だと思います。
教科書通りの発音でも苦手とする人が日本人には多いはずなので、それよりも格段に難易度が上がる現地の発音が簡単にわかるわけはありません。ある程度の勉強をしていて実践に移ることを想定している人向けということになるのでしょう。
・口コミ情報が見つけにくい理由
この文章を書くにあたってもいろいろな口コミ・評判が出ていないか探してみたのですが、なかなか見つけることができませんでした。これは個人的に教材名に問題があるのではと思っています。
「This is 英会話」という名前が特徴が無く埋もれてしまっています。英語であればthis isというのは定番すぎるフレーズで目立ちません。そして英会話という一般的な言葉だけ。何かの固有名のようなもの、一発でこの教材だと特定できる名前がないのです。これは教材名の付け方がちょっと失敗しているのだと思いませんか?
もちろん中身が悪いという話ではなく、あくまで教材名だけの話なのですがこれが情報を見つけにくくしているのではと思うのです。
5.This is 英会話の価格について
This is 英会話の価格ですが、今現在は29,800円の買い切りの料金となっています。
これでweb環境があればいつでも利用できるというものになっています。
29,800円ということでとても安いというわけではないですが、英語教材としてはまあこれくらいの価格かなという感じです。
一度購入すればずっと使えるのはいいですよね。最近ではサブスク型が流行っていて一見安いようですが、解約しないとどんどん積み上がってしまいます。何年も使い続けるのであれば買い切り型の方が実はお得だったということもあります。どちらも一長一短ですが、これくらいの金額で実践的な英語の学習ができるのであればいいかなと思えるところです。
教材としてはそこそこのお値段かもしれませんが、英会話スクールに通うことと比較すると当たり前ですがかなり安いことになりますし組み合わせて使うというのもいいかもしれません。
6.サンプルがあるので安心できます
購入してみて問題があったらどうしようと心配するかもしれませんが、この品質に関してはyoutubeの動画もありますし、購入ページにサンプルも多く用意されているので安心です。
サンプルのページでもわかることがあります。
最初に一般的な会話についての英会話が録音されているのですが、こちらは教科書通りのきれいな発音、セリフを読んでいるような発音になっています。
そして掲載されている動画なのですが、動画の方は本当の生の英会話になっています。同じテーマについて話しているのであっても全然話し方が違うということがすぐわかるはずです。
これが教科書的な英語と実践の英語との差。教科書英語をいくら学んでもこの実践英語が理解できないと厳しいということがわかるはずです。
この差を見ることができるのでサンプルを見るだけでも価値があると思いました。
7.まとめ
ここでは実践的な英語学習ができる教材として「This is 英会話」について紹介しました。
英語教材としてはマイナーかもしれませんが、youtube番組の方はなかなか人気のものとなっていて日常的に使っているという人も多いかもしれません。
This is 英会話の教材はyoutubeの動画をより深堀りしていったもの、学習用に体系立てていったものになっています。
サンプルもある程度用意されているのでサンプル部分を確認するだけでも価値があると思います。
どのような音声、やりとりが行われているのかを確認してみることをおすすめしたいです。