~はじめに~
- ネオリーマン=残業極小+働き方自由+給与高めのサラリーマン。
- ネオリーマン=ゆるく、しかしコスパよく稼ぐ。私生活も幸福。
唐突ですが、まず最初にネオリーマンの単語説明から入ってみました。笑
はじめまして。HIDEです。
この記事は現代人がいかにコスパよく、ストレスない生活を実現するか?
キャリア戦略に観点から、その方法をお伝えするものです。
ストレスなく、ある程度好きなことができる収入がほしいという方は必読です。(サラリーマンを想定してます。起業独立系のルートを語るものではないです。)
皆様、人生謳歌していますか?
これを読んでる人の身分は恐らく以下の2パターンの人がほとんどだと思います。
- サラリーマンとして働いてる。
- 学生で、近い将来働く予定がある。
生きる上でお金を稼ぐことは必須。なので仕事して稼がないといけない。当たり前ですよね。大多数の人が就活して、サラリーマンになるわけです。
独立やフリーランスと多様性の時代ですが、やはり約束された給与と様々な福利厚生の恩恵を得つつ、他の活動ができるという点でサラリーマンメインの時代はゆるぎません。
では、皆さんのサラリーマン生活としてどんなライフスタイルが理想ですか?代表的なパターンを挙げてみます。
- 毎日22時まで残業!男なら30歳で年収1000超えだ!!仕事こそ人生!!(モーレツリーマン)
- 残業や拘束はあんまなし。30で年収700程度で遊びや余暇の時間を確保。ストレスは嫌。(ネオリーマン)
大きく上記2つに別れると思います。その昔。バブル時代と言われた頃から10年程前くらいまでは、圧倒的に1のパターンが人気でした。
男が稼ぐ!女は家に入る。
男は男らしくないと駄目。
そんな風潮があったのです。ところが現代人の意識はどうでしょう?僕がTwitterで実際にアンケートを取った結果が以下です。

圧倒的に2のパターンが指示されてることがわかりますね。
そう。高いストレスにさらされ、鬼のように残業をして年収1000万円超でドヤるって型にあまり需要がないんです。
別にどちらの型が良い、悪いではなく現代人のマインドセットとして、一定水準以上稼いであとは時間が確保できたり、ストレスの無い環境を望んでいるのです。
そこそこの年収があり、残業はほとんどないので時給が高めになる。僕はこのパターンをネオリーマンと呼んでいます。
僕が考えるネオリーマンの定義は以下。
- 残業をしなくても、高い年収が保証されてる。(つまり年棒制)
- やること終われば残業をしなくていい。
- リモートワークやフレックスなどの仕組みを自由に使える。
上記3点を満たすと、時給が非常に高くなります。年棒制ならもう残業代は織り込まれてますので、定時で帰った方がお得です。なんなら有給取得すると超お得です。
リモートやフレックスが可能ならそもそも移動時間や出勤準備時間が別のことに使えます。フレックス使って、平日昼からナンパをしたり女の子とデートもできます。
今はコロナのおかげでリモートワークなど先進的な働き方を許容する企業が増えてきました。一方で、体育会系のモーレツリーマンタイプの企業はそのような仕組みを許容しません。働いてる姿を対面で、オフィスで見せることに価値を見出します。(無意味ですよね。。)
コロナによって世の中の働き方に選択肢できてストレス減りそうなのに、満員電車乗らなくて済みそうなのに、モーレツタイプの環境で働くのはたまらないですよね。僕はそれこそ、モーーーーレツに嫌です。笑
「そーゆーお前はどうなんだ?」
皆さんお思いになったことでしょう。
申し遅れました。私HIDEと申します。
Twitterでモテとキャリアに関する情報を発信しています。(@seijitsu_gentle)
今の私のスペック、ライフスタイルなどをご紹介します。
◆HIDEの現在スペック
- 年齢は30代半ば
- 大手IT企業勤務
- 年収約1100万(副業は含まない)
- 月間残業は0。むしろマイナス30時間くらい。
- TOEIC890
- IT専門資格多数保有(Public Cloud系、その他主要ベンダー資格)
- 学歴はしょぼい。日東駒専程度の大学。理系。
◆HIDEのライフスタイル
- フルリモートで満員電車&スーツ通勤なし
- 毎日定時帰り、なんなら早めに業務終了
- 昼からナンパ、業務の隙間でアプリでもナンパ
- リモートなので平日から女の子とお泊り
- 残業しなくても給与は確保されてるので、わりと贅沢可能
と、このような形で、業務のストレスもないのでQOLが鬼高いです。
残業もしない、移動時間もないので確実に18時から予定入れられます。早い時間からジムいったり、ナンパしたり、女の子とガンガンデートし放題。残業代は年俸で織り込まれてるので「今月残業してないから手取り少なそう。。」なんて悩む必要なし。当たり前ですが生活残業なんかしない。仕事に効率と質を求めますので、社内の評価も高くなります。(時間としては全然動いてないですけど。)
どうでしょうか?皆さんはリモートが普通になった現代で、それでもモーレツリーマンになりたいでしょうか?毎日スーツきて残業したいですか?
年収は諸々手当込で約1100万円です。正直激戦区東京ではめちゃくちゃ高いというほどでもないです。(女子に超人気のハイスペ職業の総合商社マンは同じ半ばで1500万稼ぎますから。)しかし、ハイスペ組はかなりタフな環境で出社や長時間残業をして1000万円超えのパターンが多い。
僕の場合毎日定時退社。いや一日7.5時間働いてないことが多いので、時給換算すると恐らく一流のハイスペ軍団と同じか、それ以上の水準です。僕の個人的な意見ですが、生活に必要な年収を確保できるなら、重要なのは時給だと思います。
「自分がしたい生活に必要な年収」が1100万円の場合、タフに働く”モーレツリーマン”として高い負荷に耐え、残業するしかないです。でも人によっては、700万円~800万円でもそれなりの生活ができます。普通に遊べますし、代わりに時間が手に入ります。(特に地方都市に移住が可能なら、この水準の給与でいいのです。地方都市移住については別記事で詳しく解説します。)
その上でもっと稼ぎたいなら副業すればいいし、自分が望むのなら思いっきり残業すればいいんです。ゆるく働くか、タフに働くか。選択肢がある、ここが大事なんです。
もし、コレを読んでる人で「いや、俺はモーレツ派だ!!」という人はここでブラウザバックでいいです。読んでいただきありがとうございました。
ただもし「ネオリーマンとしての生活が合う!!」と感じてくれた人はここから先にお進みください。このTipsはそこに至る戦略や方法論を、僕自身の実体験をベースにお伝えするものです。独自性の塊ですし、現実離れした方法論でもないです。読んで意識して動けば超高確率でQOL高めの生活が実現できます。
ただ”仕込み”は必要です。僕自身が今の生活をなんの準備もなく手に入れたわけではありません。
- 適切な会社選び(これが超大事)
- 計画的な専門知識のキャッチアップ
上記を通じてしっかりとベースの年収をUPさせつつ、最終的には自由度が高いポジションに収まっているのです。今回はそのあたりをかなり細かく記していきます。
- 具体的なキャリア戦略
- ネオリーマンに適した会社の特徴
- 具体的に”美味しい”業界や業種
- エージェントは教えてくれない、転職時に見るべきポイント
- オススメの時間の使い方(どんなスキルを伸ばすべきか)
などをしっかり盛り込みつつ、最終的に30~35歳までには僕が提唱するネオリーマンを実現する為のノウハウを共有します。
35歳を過ぎてまで毎朝早くスーツを着て満員電車、残業時間に依存する給与、体に負担もかかる残業。。。
想像してみてください。やっぱりイヤですよね?
もしそう思うのであれば、是非この先を読み進めてみてください。無駄に文字数を増やすマネはしません。理解しやすいように極めて簡潔に書きます。
では、QOL爆上げのネオリーマンのススメ、はじまりはじまり。。