35歳からの初デートはどこへ行く?会話しやすい店を選ぶ7つの基準
Kiyohiko|大人の恋愛・婚活ガイド
マッチングアプリや紹介で、ようやく会う約束が決まった。
ところが、店を選ぶ段階になると急に迷ってしまう。
「安い店では失礼?」「雰囲気のよい店を予約した方がいい?」「相手に全部決めてもらう方が無難?」と考えて、候補をいくつも見比べていませんか。
初デートの店選びで大切なのは、高級感や意外性ではありません。
二人が落ち着いて話せて、無理なく帰れることです。
この記事では、35〜54歳の男女に向けて、初めて会う相手と行く店を選ぶ7つの基準と、相手に提案するときの例文を紹介します。
初デートの目的は「相手を完璧に楽しませること」ではない
初対面では、どちらも多少は緊張しています。
そこで特別な体験を用意しようとすると、予約時間、服装、予算、移動など、相手が気にすることを増やしてしまう場合があります。
初デートの目的は、完璧な時間を演出することではありません。
実際に会って話し、もう一度会いたいかを、お互いに無理なく確かめることです。
そのため、最初はカフェやランチ、早めの夕食など、1〜2時間程度で自然に区切れる予定が向いています。楽しくて時間を延ばしたくなった場合も、その場で相手の都合を確認できます。
基準1:二人が行きやすい場所にある
自分の家や職場に近いことだけで決めず、相手の移動も考えます。
駅から遠い店、乗り換えが多い場所、夜になると人通りが少ない場所は、初対面の相手に負担や不安を感じさせることがあります。
候補は、次のような場所から探すと決めやすくなります。
・お互いの中間付近にある主要駅
・駅から徒歩で分かりやすい場所
・待ち合わせ場所から店まで迷いにくい場所
・帰りの交通手段を選びやすい場所
「私はこちらが近いので」と押し切らず、「〇〇駅と△△駅なら、どちらが行きやすいですか?」と聞けば、相手も希望を伝えやすくなります。
基準2:会話が聞こえる
料理がおいしくても、声が聞こえないほど騒がしい店では、何度も聞き返すことになります。
反対に、周囲が静かすぎて会話がすべて聞こえる店も、初対面では落ち着かないことがあります。
店の写真や口コミを見るときは、料理だけでなく、席の間隔、店内の広さ、音楽の雰囲気も確認します。可能なら、混雑しやすい時間を少し外すのも一つの方法です。
会話が主役になる初デートでは、「人気店か」より「無理なく会話できるか」を優先してください。
基準3:予算を想像しやすい
値段が分からない店では、誘われた側が服装や支払いの準備をしにくくなります。
高級店である必要も、極端に安い店を探す必要もありません。メニューや価格帯が事前に分かり、どちらが支払っても大きな負担にならない店を選びます。
支払い方を、年齢や性別だけで決めつける必要はありません。誘った側が多めに払う、相談して分けるなど、二人が納得できる形にします。
ごちそうする場合も、見返りを求めないこと。相手が支払う意思を示したときは、長い押し問答にせず、一部だけ受け取るなど、二人が気まずくならない形で収めます。
基準4:食事の選択肢がある
初対面では、苦手な食べ物、アレルギー、宗教や健康上の事情をまだ詳しく知らないことがあります。
一つの食材に偏った専門店より、複数のメニューから選べる店の方が提案しやすくなります。
予約する前に、短く確認しましょう。
苦手な食べ物や、避けたいものはありますか? 特になければ、〇〇駅近くで和食かイタリアンを考えています。
事情を詳しく説明してもらう必要はありません。「食べられないものがある」と言われたら、理由を追及せず、別の候補を探します。
基準5:お酒を飲まなくても成立する
お酒が好きな人同士でも、初対面から飲むことが前提になっていると、相手が断りにくい場合があります。
飲むかどうかは事前に確認し、ソフトドリンクや食事だけでも過ごせる店を選びます。
私はどちらでも大丈夫です。お酒ありと、食事だけなら、どちらが気楽ですか?
相手が飲まないと答えたときに、理由を聞いたり「一杯だけ」と勧めたりする必要はありません。選択を尊重できること自体が、安心感につながります。
基準6:1〜2時間で切り上げやすい
コース料理、遠出、映画、テーマパークなどは、途中で会話が合わないと感じても終わりにくい予定です。
すでに何度もやり取りを重ね、二人とも希望しているなら問題ありません。しかし、初めて会う段階では、短く終えられる予定の方がお互いに安心です。
最初から一日を空けてもらうより、
まずは1時間半くらい、お茶かランチはいかがですか?
と伝える方が、相手は予定を判断しやすくなります。
話が弾んでも、二軒目へ誘う前に帰宅時間や翌日の予定を確認しましょう。
基準7:自分も落ち着ける
相手を喜ばせることばかり考え、自分が苦手な店を選ぶと、当日に余裕がなくなります。
慣れない高級店で緊張する。騒がしい居酒屋では話しにくい。長時間並ぶ店は疲れる。そうした自分の感覚も、店選びの条件に入れて構いません。
ただし、「自分が知っているから」という理由だけで、相手が行きにくい場所へ決めるのは避けます。
二人の希望が完全に一致しなくても、どちらも無理をしなくてよい場所を相談して決める。その段階から、相手への配慮は伝わります。
相手に送る店の提案例文
選択肢を増やしすぎると、相手も決めにくくなります。条件が少し異なる2店程度に絞り、店名、場所、時間帯を伝えます。
カフェを提案する場合
〇〇駅の近くで、落ち着いて話せそうなカフェを2店見つけました。土曜日の14時ごろはいかがですか? 行きやすい場所や時間があれば遠慮なく教えてください。
ランチを提案する場合
〇〇駅近くの和食とイタリアンなら、どちらが好みですか? どちらも駅から近く、12時半で予約できそうです。苦手な食べ物があれば先に教えてください。
相手に選んでもらいたい場合
私は〇〇駅周辺なら行きやすいです。静かに話せるカフェかランチを考えていますが、希望の場所や食べたいものはありますか?
すべてを丸投げせず、自分の希望を少し出してから相手に聞くと、相談しやすくなります。
避けたい店選び5つ
・相手に相談せず高額な店を予約する
・初対面で、自宅やホテルへ誘導しやすい場所を選ぶ
・行列に並ぶことを前提にする
・相手が断った食事やお酒をもう一度勧める
・予約、場所、集合時間を当日まで曖昧にする
店そのものに問題がなくても、決め方が一方的だと相手は不安になります。
「ここに決めたから来てください」ではなく、「この店を考えていますが、どうですか?」と確認する余白を残しましょう。
予約前の30秒チェック
・二人にとって行きやすい場所か
・駅から店まで迷いにくいか
・会話できる音量と席の間隔か
・価格帯とメニューが分かるか
・苦手な食べ物を確認したか
・お酒なしでも楽しめるか
・1〜2時間で切り上げやすいか
・候補について相手の希望を確認したか
初デートで印象に残るのは、店の豪華さだけではありません。
自分の都合だけで決めず、相手が安心して選べる形で提案する。そのやり取りに、あなたの人柄が表れます。
特別な店を探し続けるより、二人が落ち着いて話せる場所を一つ選んでみてください。
次に読む記事
プロフィール・会話・初回デートまでまとめて整えたい方は、こちらの有料記事へ進んでください。

デートが終わった後の連絡に迷ったら、次の無料記事でLINE例文を確認できます。

