はじめに
皆さんサウナは、お好きですか?
最近はサウナブームの影響もあり、サウナーが増えていると感じます。
かくいう私も、週2~3回ほどサウナに通うほどのサウナーです。
今回は、サウナと健康の関係性を科学的に解説するとともに
サウナでの極上の整い方について紹介していきたいと思います。
サウナと健康の関係性
サウナは果たして健康にいいのでしょうか?
いくつかの観点から、サウナと健康の関係性について紐解いていきたいと思います。
サウナは健康に様々な効果をもたらすことが知られています。その主な効果には以下のようなものがあります。
- ストレス軽減: サウナに入ることで体がリラックスし、ストレスが軽減されるとされています。熱による刺激やリラックスした環境が心身の緊張を和らげます。
- 血行促進: サウナの高温によって血管が広がり、血流が増加します。これにより、血液中の酸素や栄養素が体全体に効率よく供給され、細胞の代謝が活性化されます。
- 免疫力向上: サウナに入ることで一時的に体温が上昇し、これにより免疫系が活性化されると考えられています。これが炎症の緩和や免疫力の向上につながるとされています。
- デトックス効果: 発汗によって体内の毒素や老廃物が排出されると言われています。これにより、身体の浄化や健康の維持に役立つとされています。
- 心臓血管系の健康維持: サウナによって血行が促進されることで、心臓や血管の健康が維持されるとされています。定期的なサウナ利用は心臓病や高血圧などのリスクを減少させるという研究結果もあります。
これらのメリットがあるとされています。
極上の整いを得るために
私たちは、なぜサウナに入るのでしょう?
それは、「整う」からです。
サウナの整うという感覚は科学的にはこのようなものです。
サウナに入ると、体温が上昇し、汗をかくことで体内の熱を放出します。この過程で、血管が拡張し、血流が促進されます。結果として、心臓がより効率的に血液を送り出し、体内の酸素や栄養素が運ばれやすくなります。また、この血管の拡張によって、血圧が一時的に下がることもあります。
さらに、サウナに入ることでストレスホルモンであるコルチゾールの分泌が減少し、代わりにエンドルフィンと呼ばれる幸福を感じさせるホルモンの分泌が増えることが知られています。このことがリラックス効果をもたらし、心身の緊張が和らぎます。
その結果、サウナに入ると心地よいリラックス感やストレス軽減、筋肉の緊張の緩和などを感じることができます。これらの効果が合わさって、サウナから出ると心地よくリフレッシュされた状態になるのです。
では、極上の「整い」を得るための具体的な行動を紹介していこうと思います。
①サウナに入る前に湯船につかる
サウナに入る前に湯舟に入ることは、体を温めて血流を促進し、サウナでの体温上昇をより効果的にサポートすることができます。湯舟に入ることで、体温が上がり、血管が拡張し、血流が増加します。これによって、サウナに入るときによりすばやく体温が上がり、より深いリラックス効果を得ることができます。
ただし、湯舟に入る際には、熱すぎるお湯に長時間浸かることは避けてください。過度な熱は体に負担をかける可能性があります。適度な温度のお湯に5〜10分程度浸かることで、十分な効果を得ることができます。そして、湯舟から出た後は、体を十分に拭き、体温を落としすぎないように注意してからサウナに入ると良いでしょう。
②サウナに入っているときに、瞑想する
サウナの中で瞑想を行うことは、心身のリラックスやストレスの軽減に効果的です。以下は、サウナの中で瞑想を行うための基本的な手順です。
- 快適な姿勢をとる: サウナのベンチや床に座り、背筋を伸ばして快適な姿勢をとります。脚を前に伸ばすか、膝を曲げるかは個人の好みに合わせてください。
- 深い呼吸を行う: 目を閉じ、ゆっくりと深い呼吸を行います。息を吸うときには鼻から吸い込み、口からゆっくりと吐き出します。吸うときは腹部が膨らむように意識しましょう。
- 心に集中する: 注意を呼吸に集中させ、呼吸のリズムに合わせて深いリラックス状態に入ります。他の思考が浮かんできた場合は、そっとそれを受け入れ、呼吸に戻すようにします。
- 感覚を意識する: サウナの熱や湿気、体の感覚に意識を向けます。自分の体や身体の感覚に集中することで、現在に集中し、マインドフルネスな状態に入ります。
- ポジティブなイメージを持つ: 心に平穏や幸福な感情を呼び起こすために、ポジティブなイメージや思い出を思い浮かべます。これによって、さらなるリラックスや幸福感を得ることができます。
瞑想は個人の好みや経験によって異なりますので、自分に合った方法を見つけることが重要です。また、サウナ内の高温や低酸素によってめまいや不快感を感じた場合は、即座に瞑想を中断し、安全を確保するようにしましょう。
③正しい水風呂の入り方
水風呂が苦手で、サウナに対して苦手意識を持っている人がいるかもしれません。
しかし正しい水風呂の入り方を知り、水風呂を克服することで極上の整いを得ることができます。
水風呂に入る際の正しい手順を以下に示します。
- サウナからの移動: サウナから水風呂に移動する際には、ゆっくりと動き、急な運動や急激な体位の変化を避けます。急激な運動や体位の変化は、めまいや失神のリスクを高める可能性があります。
- 身体の冷却: 水風呂に入る前に、サウナの外で身体を冷却しましょう。サウナから出て、冷水のシャワーを浴びたり、冷却用のプールやシャワーで身体を冷やします。これによって、急激な温度変化を防ぎ、心臓や血管への負担を軽減します。
- 入水前の準備: 水風呂に入る前に、深呼吸をしてリラックスした状態に入ります。水風呂に入る準備が整ったら、ゆっくりと水に入る準備をします。
- ゆっくりと入水: 水風呂に入る際には、ゆっくりと体を水に浸けます。一度に全身を入れるのではなく、徐々に体を水に慣らしていきます。特に首や胸に水をかけると、心臓への負担が大きくなるため、注意が必要です。
- 浸かる時間: 水風呂に入る時間は個人の耐性や体調によって異なりますが、通常は数十秒から数分程度が適切です。水風呂に入る時間が長すぎると、体温が急激に下がり、寒さによるショックを引き起こす可能性がありますので、適切な時間を守りましょう。
- 出水: 水風呂から出る際には、急激な動きや立ち上がりを避け、ゆっくりと水から出ます。身体をしっかりと拭き、温かい場所で十分に体を温めることが大切です。
以上が水風呂に入る際の正しい手順です。特に体を冷やすことや、入水前のリラックスが重要ですので、十分な注意を払って行いましょう。
④サウナのセット間で水を飲まない
サウナは、サウナ‐水風呂‐外気浴で1セットとされています。
サウナのセットの間に水を飲むことは、一般的にはおすすめされません。
サウナに入った後は、脱水症状のリスクが高まっています。サウナから出た後、体が冷えるときに水分を補給することで、体内の水分を補うことができます。しかし、サウナのセットの間に水を飲むと、消化器系が活発になり、サウナの効果が削がれる可能性があります。
その代わりに、サウナから出た後やセットの間に水を飲むことをお勧めします。サウナから出た後は、涼しい場所で休息をとりながら、ゆっくりと水を飲むことが大切です。これによって、体内の水分を適切に補給し、サウナの効果を最大限に引き出すことができます。
私がサウナにはまって、変わったこと
私がサウナにはまったのは、かれこれ3年前ほどです。
サウナは老人が入るもの、そんなイメージしか当時は持っていませんでした。
しかしサウナに入るようになってから、私には多くの変化がありました。
- 慢性的だった肩こりが少し和らぐ
- 肌荒れしずらくなる
- メンタルが安定する
- 朝の目覚めがよくなる
特に私がサウナに入ってよかったと感じるのは、メンタルが安定することです。
私たちは社会の中を生きていかなければならないので、当然理不尽なことやストレスのたまることは避けられません。
しかしそんな時にサウナに入ることで嫌なことを一度リセットし、前向きな自分を取り戻すことができるのです。
さいごに
体と心のリフレッシュを求めるなら、サウナが最適です。サウナは古代から続く伝統的な健康法であり、体を温めて解放感を得るだけでなく、ストレスの軽減や心身のリラックスにも役立ちます。高温の環境で適切な呼吸法を行い、心地よい汗をかくことで、体内の老廃物を排出し、血行を促進します。サウナから出た後は、心地よい疲労感と爽快感に包まれ、新たな活力を得ることができます。また、サウナは社交的な場でもあり、友人や家族と一緒にリラックスする素晴らしい機会でもあります。身体のリセットと心の癒しを求めるなら、ぜひサウナを試してみてください。