
結論:Rakuten Linkのメッセージなら、Link同士に限り画像もGIFも動画も0円で送れます。ただし相手がLinkを使っていない場合は普通のSMS扱いになり、そもそも画像は送れません。この線引きを最初に押さえるのが今日のテーマです。
「SMSで写真を送ろうとしたら送れなかった」という経験はありませんか? まめ研究員のところにも「Rakuten Linkって画像を送れるんですか?」という質問が定期的に届きます。答えはイエス、ただし条件付きのイエスです。この記事では、楽天モバイルを2024年12月から18ヶ月使ってきたまめ研究員が、Rakuten Linkのメッセージで画像・GIF・動画を送る手順、SMSとの料金の違い、iPhoneとAndroidで挙動が変わるポイントを、妻や母とのやり取りで実際に試した結果も交えて整理します。読み終わる頃には「どの相手に・何を・いくらで送れるのか」を自分で判断できるようになるはずです。個別に質問できる窓口を記事の最後に載せています。
SMSとRakuten Linkメッセージは、実は別物です
まず前提の整理からいきます。普通のSMSは電話番号だけで送れるテキスト送信の仕組みで、楽天モバイルの場合、送信料は全角70文字まで3.3円(税込)。長文は最大670文字まで送れますが、文字数に応じて料金が積み上がっていきます。そして仕様上、SMSそのものに画像やGIFは添付できません。一方のRakuten Linkメッセージは、データ通信を使うチャット機能です。相手もRakuten Linkを使っていれば、テキストはもちろん、画像・GIF・動画・ファイル・位置情報まで0円で送れます。画面はLINEに近い吹き出し形式で、最大100人までのグループチャットも作れます。つまり「Rakuten LinkでGIFや画像を送る」というのは、正確には「SMSではなくLinkメッセージとして送る」ということなんですね。なおGIFに専用の検索機能があるわけではなく、端末に保存したGIFファイルを画像として添付する形です。妻に送って検証した限りでは、受信側でもきちんとアニメーションとして再生されました。

元ドコモの妻も後から楽天モバイルに乗り換えたので、Link同士の検証はもっぱら夫婦間です。子どもの運動会の動画(50MB前後)もLinkメッセージでそのまま送れました。ギガは消費しますが、料金は0円。これは地味に感動しました。
画像・GIFを送る手順(所要1分・準備物3点)
- 準備物は3点:楽天モバイル回線/ログイン済みのRakuten Linkアプリ/送りたい画像やGIF(端末に保存しておく)
- Rakuten Linkアプリを開き、下部メニューの「メッセージ」タブをタップする
- 既存のスレッドを開くか、作成ボタンから相手を選ぶ(新規の相手は電話番号で検索できます)
- メッセージ入力欄の横にある「+」アイコンをタップする
- 「写真」を選び、端末内の画像やGIFを選択する(その場で撮影して送ることも可能)
- プレビューを確認して送信ボタンをタップする
- 相手側の吹き出しに画像が表示されれば完了。慣れれば全体で1分もかかりません
iPhoneとAndroidで挙動が違います
- Link同士:iPhoneでもAndroidでも、画像・GIF・動画の送受信は0円。ここはOSによる差がありません
- Android版Link:相手がLinkを使っていなくても、Linkアプリから国内SMSを0円で送受信できます(ただし送れるのはテキストのみ)
- iOS版Link:相手がLinkを使っていない場合、やり取りはiPhone標準のメッセージアプリに切り替わり、送信料3.3円/70文字がかかります(2021年7月の仕様変更以降)
- まめ研究員のメイン機はiPhone 14 Proなので、Link未使用の相手へのSMSは有料。サブのPixel 7aにLinkを入れ替えて試した限り、ここはAndroidが有利だと感じます
- 海外利用は条件がさらに細かくなるため、この記事は国内利用を前提にしています

以前、母(70代)とRakuten Linkで長電話しても0円だった話をしましたが、メッセージはまた別の話。母はLinkを使っていないので、写真は別のアプリで送っています。覚えて帰ってほしいのは「画像・GIFが送れるのはLink同士だけ」「iPhoneはLink未使用の相手だと有料SMSになる」の2点です。
ここに注意⚠️
- 相手がRakuten Linkを使っていないと、画像・GIFは送れません。その場合はテキストのみのSMS扱いになります
- iPhoneでLink未使用の相手にSMSを送ると、標準メッセージアプリ経由になり3.3円/70文字(税込)の送信料がかかります
- Linkメッセージの画像・動画はデータ通信を消費します。Rakuten最強プランは段階制(3GBまで1,078円)なので、大きい動画を送り続けると月のギガ帯が1段上がることがあります
- 銀行やネット通販の認証コード(ワンタイムパスワード)は、Linkアプリではなく標準メッセージアプリ側に届く場合があります。「届かない」と思ったら両方を確認してください
- 送信できるファイルサイズには上限があります。まめ研究員が試した範囲では50MB前後の動画は通りましたが、長い4K動画などはリサイズしてから送るのが無難です

注意点はどれも「知らないと請求書で驚く」系ですが、仕組みが分かれば怖くありません。ちなみに、ここまでで役に立ったと感じたら、拍手👏を1回もらえると励みになります。
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Rakuten Linkまわりの実機検証は、YouTubeチャンネルでも順次公開しています。文章より操作画面を見た方が早い、という方はこちらからどうぞ。
https://www.youtube.com/@RakuMobaResearch

次回は、Rakuten Linkの留守番電話と不在着信通知まわりを掘り下げる予定です。この記事が参考になったら、拍手👏で教えてもらえると、次に書く記事の優先度に反映できます。それでは、また次の記事で。
