
結論:育休中の通信費は「明細の確認 → 家族全員の回線の棚卸し → 使用量の確認 → オプション整理 → 試算 → 変更手続き」の順で見ると、手戻りなく下げられます。いきなり乗り換え先を探すより、まず今の支払いの中身を知るほうが近道なんです。
育休に入ると、収入の柱は雇用保険の育児休業給付金に切り替わります。厚生労働省の案内では、支給額は休業開始から180日目までが休業開始時賃金日額の67%、181日目以降は50%(いずれも上限額あり)です。2025年4月からは、条件を満たすと最大28日間、出生後休業支援給付金が上乗せされる仕組みも始まっています(詳細はハローワークでご確認ください)。手取りが変わる期間だからこそ、毎月自動で引き落とされる固定費を一度見直しておきたい、という方は多いはずです。この記事は、育休中の方やこれから育休に入る方に向けて、通信費をどの順番でチェックすれば効率よく下げられるかをまとめました。あなたの家の通信費、スマホと光回線を合わせて月いくらか、すぐに答えられますか? なお、個別に質問できる窓口を記事の最後に載せています。
なぜ「順番」が大事なのか
育休中は生活のリズムが大きく変わります。通勤がなくなり在宅時間が増えるので、自宅のWi-Fiを使う時間が長くなり、外でスマホのモバイルデータを使う量は減りやすいんです。つまり、通勤していたころに選んだ大容量プランが、今の使い方には大きすぎる可能性があります。一方で、ここでいきなり乗り換えから入ると、家族割や光回線とのセット割が外れて、かえって世帯全体では高くなる、というつまずきもよく聞きます。端末代の分割が残っていることに後から気づくケースも少なくありません。だからこそ、まず「今いくら払っていて、何に使っているか」を把握し、変更は最後に回す。この順番を守るだけで、無駄な手続きや判断ミスをかなり減らせます。

ここがポイントです。育休中は「時間はあるようで、まとまった時間はない」期間なんですよね。チェック項目を1回15分くらいに区切っておくと、お昼寝の合間でも少しずつ進められますよ。
通信費のチェック順は6ステップ
- 直近3か月分の請求明細を出す(目安15分)。My docomo・My au・My SoftBank・my 楽天モバイルなど、各社の会員ページで確認できます
- 家族全員の回線を一覧にする。夫婦それぞれのスマホ、タブレット、子ども用の見守り端末、光回線、ポケットWi-Fiまで含めて書き出します
- 回線ごとのデータ使用量を確認する。平均ではなく、3か月のうち一番多かった月の数字をメモします
- 有料オプションと端末代の分割残りを洗い出す。端末補償、留守番電話、動画や音楽サービスのセットなどは、明細の小さな行に隠れがちです
- 使用量に合う料金段階・プランを当てはめて、世帯全体の月額を試算する
- 変更や乗り換えの手続きは最後に。締め日・日割りの有無・解約条件を確認してから進めます
試算するときの考え方
- 楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」は、公式サイトによると3GBまで1,078円、20GBまで2,178円、20GB超は3,278円(いずれも税込・月額)の段階制です
- 前提を置いた試算例:月7,000円の大容量プランを使っていて、育休中の使用量が月10GB前後なら、20GBまでの段階で2,178円。差額は月4,822円で、育休10か月なら48,220円になります
- 夫婦2回線なら差は単純計算で約2倍。ただし、片方が通勤を続けるなら使用量は回線ごとに別々に見ます
- 楽天モバイルには「最強家族プログラム」で1回線あたり月110円を割り引く仕組みがあります(適用条件は公式サイトで確認を)。他社の家族割は回線数で割引額が変わるため、乗り換えで割引が外れる回線がないかも要確認です
- Rakuten Linkアプリ経由の国内通話は無料です(公式サイトより。一部対象外の番号あり)。小児科や役所への電話が増える時期には効いてきます
光回線とのセット割を組んでいる家庭は、特に慎重に見てください。ドコモ光・auひかり・ソフトバンク光などとスマホをセットにしている場合、スマホだけを動かすと割引が消え、光回線側の支払いが実質的に上がることがあります。このあたりは家庭ごとの契約内容で答えが変わるので、「スマホ単体の差額」ではなく「世帯の通信費の合計」で比べるのが確実です。正直に言うと、ここは判断が分かれるところで、今のキャリアのまま料金段階を下げるだけで十分、という結論になる家庭もあります。

使用量は「平均」より「一番多かった月」で見るのがおすすめです。帰省や、健診・予防接種で外出が続いた月に容量が足りなくなると、結局プランを戻すことになるので。段階制のプランなら使わなかった月は自動で安くなるので、そこは気がラクですね。
ここに注意⚠️
- 端末代の分割払いが残っているときは、残債と返却プログラムの条件を先に確認。回線を解約しても端末代の支払いは続きます
- 手続きのタイミングは各社の締め日と日割りの有無で変わります。月末ぎりぎりの申込みだと、開通が翌月にずれ込むこともあります
- 家族との連絡や子どもの急な受診で、電話が欠かせない時期です。電波は自宅の部屋ごと、特に鉄筋の建物の奥の部屋で事前に確認を。楽天モバイルは公式サイトのサービスエリアマップで確認できます
- 育児休業給付金は原則2か月ごとにまとめて振り込まれます。手元資金に余裕がない時期の端末一括購入は避けた方が無難です

注意点をまとめると、「残債・締め日・電波」の3つを先に確認しておけば、大きなつまずきはかなり防げます。全員に乗り換えが正解というわけではないので、試算の結果を見てから決めてくださいね。ここまでで役に立ったと感じたら、拍手👏を1回もらえると励みになります。
💡 3つの申込ルート、どれが一番お得か
試算の結果、楽天モバイルへの乗り換えを考える場合に、申込前によく出る疑問が「どこから申し込むのが得なのか」です。楽天モバイルの申込ルートには「従業員紹介」「三木谷キャンペーン」「通常の紹介キャンペーン」があり、ポイント還元の額と適用条件がそれぞれ違います。また、2回線目の追加や過去に契約していた方の再契約だと、選べるルートや答えが変わる場合があります。夫婦で2回線まとめて検討している家庭は、特にここを確認しておくと安心です。詳しい比較は、下の解説記事にまとめています。

申込前の個別の疑問は、プロフィール記載のLINEでも受け付けています。
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次回は、子どもが生まれてから増えがちな「写真・動画のバックアップ」にかかる容量とお金を整理する予定です。この記事が参考になったら、拍手👏で教えてもらえると次の記事の優先度に反映できます。
