「太ももを細くしたい」
「大転子を引っ込めたい」
そうやって一生懸命に脚を削ろうとして、泥沼にはまっている人、多すぎない?ヒップアップしたい、お尻上げたい!って必死に叫んでる人もそうよ。
……あのね、実は
「太ももを太くする」のが先なのよ。
結論から言うね。
太ももは、字の如く「太い」のよ。太い必要があるから、太いの。太ももはただの脚じゃない。
身体を支えるドでかい土台であり、全身に血を巡らせる大きな血液の循環装置。
お尻との全体バランスを無視して無理やり削ろうとするから、股関節痛や腰痛を抱えることになる。身体の仕組みに逆らってるんだから当然よね。
じゃあ、なんで「脚が太くて気になる」「お尻と腿の境目が行方不明」になるのか?
問題なのは、太さじゃないわ。筋肉が骨に癒着していること。筋肉をガチガチに固めるトレーニングをしていること。
大転子が出っ張って見えるのも同じよ。股関節に正しくはまっていないのもそうだけど、そもそも太ももがちゃんと太ければ、大転子なんて目立たないのよ。
居場所を失って主張してるだけ。癒着した筋肉は歪な形になるし、固まった筋肉の上に表層の皮がズルズル落ちてくる。
例えるなら、補強されてない山肌の「のり面」から、土砂崩れみたいに表層が崩れ落ちて皮が垂れ下がってる状態ね。
そんな不気味な「二層構造」を作っておいて、「脚痩せ」も「ヒップアップ」もないでしょ?いい?トレーニングする時は、筋肉なんて意識しない。
固めるための筋肉意識なんて、捨てていいの。見るべきは、股関節が正しくハマっているかどうか。そして、筋肉じゃなく「体に点在する腱」を意識すること。筋肉じゃなくて「腱」に意識を向けるからこそ、骨格が正しくつながって、表面の筋肉じゃなく「骨から発火する感じ」がしてくるのよ。
なんとも言えない、内側から燃え上がる熱。終わった時には、身体が軽くなっていると同時に、脚にドシッと心地よい比重がいく感じがあるの。不思議でしょ?
太ももを削るんじゃない。太ももを「正しく太くする」トレーニングをするの。
そうすると何が起きるか?隠れていたレッグラインがくっきりと出現して、太いのに圧倒的に綺麗なシルエットになるのよ。削るべきは太ももじゃなくて、頭の中の誤解。
誰かが言った情報を鵜呑みにして、知識ばかり得て満足して。自分の体をフルに使いこなしてもいないのに、
「難しい」「出来ない」「痛い」。……
そう言うことじゃないのよ。
こうなりたい!そう思ったら、やるのよ。余計な情報なんて要らない。なりたいなら、なるのよ。
なし子はそう思う。
太もも細い方が良いと思い込んでる人はこちらまで💁♀️

