摩擦なし子です。
「この子、どこでもすぐ寝ちゃうんです……」
今回のセッションは親子。お母さんと娘さん、二人揃ってのお悩みはレッグラインの崩れ。そしてお母さんが本気で心配していたのが、
娘さんの「どこでも寝ちゃう問題」
トレーニング中、座って見学していた娘ちゃんがうとうと落ちた瞬間、ピンと来たよね。
「あ、これか!!」って。
でもね、これって気合が足りないわけでも、睡眠不足なわけでもないのよ。
結論から言うわね。
「反り腰=悪」を信じて身体を真っ直ぐに固めていたから、酸欠になって寝落ちてたの!
世間が言う「反り腰は良くない」を真に受けて身体を真っ直ぐに固めると、巡るものも巡らなくなって強烈な眠気に襲われるのよ。
「え、反り腰にしてないから酸欠!?」って思ったでしょ?
そのカラクリと、二人の脚をスルスルに覚醒させた「あのスクワット」の話を解説していくわね!
ちょー内股で、絶叫する「体の生地」
1. 外くるぶしが正面に向くくらい、ちょー内股!
足裏は床を押し続ける!!
2. 手は腰、肘は後ろへ。コマネチラインを潰したまま尻は天井に向けて、上体は直立! ※しっかりと反り起こす!
3. コマネチラインを潰したまま
被ってるヘルメットを天井に向かって押し上げるイメージ。後頭部で後ろの壁を押しまくる!
「ちょー内股」って、やってみるとめちゃくちゃ勇気がいる動きでしょ?
だって、足裏が浮き始めちゃうから。
ここで足裏を無理に床につけようとすると、一気にガニ股に戻っちゃう。
この焦ったい感じ。
体の生地が足りていないと、こうなるのよ。
要は、筋肉がしっかりと伸び縮みできていれば、すんなり解決する話。(※コマネチラインを潰すと尻天井、これは絶対セットね!)
正しい反り腰が生む「ジェットコースター」
良い? 反り腰って、腰椎で反るの。
正しく反り腰ができれば、体に「高低差」が生まれる。
イメージはジェットコースター!
高低差があるからこそ、勢いよく血液も酸素も全身を巡るわけ。
「反り腰はダメ」を鵜呑みにして真っ直ぐ固まった体は、高低差がないから循環が滞る。高低差がないから酸欠になって、常に頭がボーッとして勝手に落ちちゃう。
娘ちゃんの眠気の正体は、睡眠不足じゃなくて
「反り腰不足による酸欠」だったってわけ!
酸欠が解消できれば、日中のパフォーマンスだって爆上がりするし、うっかり忘れ物だって解消する。
摩擦のない体は、健康そのもの
トレーニングを進めるうちに、お母さんも娘ちゃんも、スクワットの度に関節がスルスルと滑らかに動き出した。
引っかかりも、無駄な力みも、一切ない。
摩擦がない体って、健康そのものでしょ?
親が子の変化に驚き、子が親の身体の進化を目の当たりにする。
一番大切な身内を連れてきたくなるのは、こういう「一瞬で身体のシステムが書き換わる感覚」を体験しちゃうからなの。
世間の思い込みを脱ぎ捨てて、自分の身体を高低差のあるジェットコースターにアップデートしていこう!
摩擦なし子のパーソナルトレーニングで人生を変える

