若手が日報を書く。
途中で相談する。
自分なりに試したことを伝える。
こうした行動が出ているのに、
何も反応を返さないままでいると、
その行動は少しずつ減っていきます。
本人には、
「これは必要なかったのかもしれない」
「書いても見てもらえていない」
「次からは完成してから伝えよう」
と見えるからです。
大きく褒める必要はありません。
毎回、長いコメントを書く必要もありません。
見るのはここだけです。
次も続けてほしい行動に、
「届いている」と返しているか。
たとえば、
- 「見ました」
- 「途中で伝えてくれて助かりました」
- 「ここまで試したことは分かりました」
このくらいで十分です。
ここで返しているのは、内容の評価ではありません。
その行動を見たという事実です。
間違っている部分があれば、
そのあとに修正すれば問題ありません。
「途中で相談したことはよかったです。ここだけ直しましょう」
行動を認識することと、
内容を無条件に肯定することは分けて考えられます。
反応がないと、
小さな行動ほど静かに消えていきます。
報告や相談を増やしたいときは、何を言わせるかを考える前に、
若手がすでに出した行動へ「見たよ」を返します。
それが、同じ行動を次も続けやすくします。
【関連リンク】
■ Learning Design Studio Tips ガイド
Tips全体の読み方や、Learning Design Studio内での位置づけは、Tipsガイドにまとめています。

