このTipsは、若手育成テーマの一部です。
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着手は早いのに、
なかなか完成しない若手がいます。
メールや資料を書き始めるまでは早い。
下書きもすぐにできる。
それでも、同じ文面を何度も見返し、
修正を重ねたまま提出まで進みません。
この状態を「丁寧に取り組んでいる」と見ると、
介入が遅れます。
起きているのは、
作業の入口で迷っている状態ではありません。
どの状態になれば、
いったん手を止めてよいのかが見えず、
作業の後半で止まっている状態です。
完成だけをゴールにすると、若手は、
- まだ直せるところがある
- この表現でよいか判断できない
- もう少し整えてから見せたい
と考え続けます。
その結果、
着手はできているのに、作業を終える判断ができません。
ここで見るのは、
作業時間の長さではありません。
完成までの途中に、
確認できる区切りが置かれているかです。
ただ「途中で見せて」と伝えるだけでは、
どの状態で見せればよいか分からず、
結局完成に近づけようとして止まることがあります。
ここからは、
若手が自分で作業を止められる提出点をどう置くかを整理します。
