このTipsは、若手育成テーマの一部です。
関連するTipsや全体の流れは、以下のハブにまとめています。

若手から、作業を始める前の確認が
何度も入ることがあります。
「この表現を変えても大丈夫ですか」
「ここは自分で決めていいですか」
「念のため確認してから進めた方がいいですよね」
確認している内容は、
重大な判断とは限りません。
少し書き方を変える、
配置を調整する、
下書きを作るといった、
後から修正できることでも止まります。
この状態を、
単に慎重な性格だと捉えるとズレます。
起きているのは、
自分で変更してよい部分と、
勝手に変えてはいけない部分が分かれていない状態です。
若手から見ると、
- 自由に決めてよい箇所
- 期待される形が決まっている箇所
- 間違えても戻せる箇所
- 失敗すると影響が大きい箇所
の境界が見えていません。
そのため、
すべてを「確認が必要な判断」として扱います。
ここで見るのは、
確認の回数そのものではありません。
若手が、
どこまで自分で試してよいかを言える状態になっているかです。
「自由にやっていいよ」と広く任せるだけでは、
どこまでが自由なのか分からず、
再び確認が入ります。
ここからは、
自由に試せる範囲と守る線を分け、
最初の行動につなげる方法を整理します。
