【LDSメモ】正解より先に、説明直後の反応を見る

【LDSメモ】正解より先に、説明直後の反応を見る

Masaya-Learning Design Studio

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研修中、
受講者を見るときに最初に気になるのは、
正解できたかどうかではありません。

説明が終わった直後の反応や、
手を動かし始めるまでの様子を先に見ます。

  • 戸惑った様子がある
  • 手が止まっている
  • 文言の多さに反応している
  • 進捗を気にしている
  • 同じ質問が複数人から出ている

見るのは、
こうした小さな変化です。

ただし、

その場で意味を決めつけるわけではありません。

眠そうだから理解していない。
質問が減ったから自走できている。
戸惑っているから説明が悪かった。

そこまでは判断しません。

最初の反応は、

次にどこを見るかを決める手がかりとして扱う

ここがポイントです。

たとえば、

講義の速度を変えても反応が変わらないなら、
話す速さではなく進め方を見る必要があります。

一方的な説明から問いかけや練習問題へ切り替えたあと、
手の動きや反応が変わるかを見ます。

質問が減ったときも、
すぐに良い変化とは判断しません。

自分で進められるようになったのか。

質問しにくくなっただけなのか。

判断できなければ、
巡回を増やして様子を見ます。

質問の数そのものより、

  • どの場面で出たか
  • 同じ質問が重なっているか
  • 質問後に動きが変わったか

を見る方が、次に確認すべき場所が分かります。

受講者の最初の反応は、
評価材料ではありません。

このまま進むか。

少し立ち止まるか。

説明の形式を変えるか。

こちらから声をかけるか。

次の動きを選ぶための手がかりです。

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この記事のライター

Masaya-Learning Design Studio

「わかりました」と言ったのにズレる。 何度教えても同じところで止まる。 任せると、途中で崩れる。 若手育成の現場で起きる「伝わらない」を、 “その場で変えられる1つの行動”に分解してまとめています。 新人研修講師6年/エンジニア16年。 すべてのTipsは、現場で迷ったときに使える 「1つの判断・1つの行動」に絞って設計しています。

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