このTipsは、若手育成テーマの一部です。関連するTipsや全体の流れは、以下のハブにまとめています。

結果だけ語る若手を“前後1コマ”でズレなく動かす方法
若手から、
「できました」
「この形になりました」
「結果は合っています」
と報告されることがあります。
確認すると、
確かにその場の結果は合っている。
それでも、
条件や場面が少し変わると、
同じように進められないことがあります。
この場面で起きているのは、
結果を理解していないことではありません。
結果に至るまでの流れが、
本人の中でつながっていない状態です。
たとえば、
- 何を見て判断したのか
- その直前に何をしたのか
- その結果、次に何が変わるのか
が抜けたまま、「こうなった」という結論だけを覚えています。
その場では正解できても、
別の条件になると、
どの手順や判断を使えばよいか分かりません。
ここで見るのは、
結果を正しく言えているかではありません。
結果の前後にある出来事を、
一つでも言葉にできるかです。
ただし、
最初から一連の流れをすべて説明させると、
整理する量が増えます。
ここからは、
結果の前後どちらか一方に絞り、
抜けている流れを一コマだけ補う聞き方を整理します。
