正解しても、先生が襲ってくる。
『ブロスタ』と語学学習アプリDuolingoのコラボ告知に、そんな説明がありました。
緑のフクロウ、Duoの質問にみんなで答える協力型ボス戦。ところが、正しく答えていても、やがてDuoは攻撃してくるそうです。
先生、採点と私情は分けていただいて……。
気になって告知を追うと、ボス戦のほかにも妙な学校生活が待っていました。
授業中にゲームをして、全員で居残り。
課題を終えたら翌日また教室へ。
これ、コラボキャラが遊びに来たというより、学校ごとブロスタに飲み込まれていませんか。
🦉
この記事は、2026年9月21日に確認した公式告知を読む、無料の読み物です。
基本はSupercellの案内を使い、人数などの補足にiOS/iPadOS向けApp Storeのアップデート69掲載情報を参照しています。
実プレイの画面は掲載せず、端末別の動作を確かめた攻略も扱いません。
触れるのは告知に載ったイベントの仕組みと参加先までで、ゲーム内の物語の展開には踏み込みません。
教室に入ったら、まず授業をサボる話になる
日本語のアップデート情報では、Duoの教室にブロスタのキャラクターたちが入り込み、勉強の場がバトルアリーナへ変わると紹介されています。
学習アプリとのコラボと聞くと、私は先に「遊びながらお勉強」のほうを想像します。
でも、この教室はそもそも授業が成立していない。先生が何かを教えようとしている横で、Spikeはブロスタを遊ぶほうへ話を持っていくのです。
英語告知のClassroom、つまり教室のフェーズで取り組むのは、コミュニティ共通のゲーム目標です。
各自が自分の小テストだけを終える話ではなく、みんなで目標に向かう形になっています。
この組み合わせが好きです。
勉強の舞台を持ち込んだのに、プレイヤーに渡されるお題はゲームのほう。
学校らしい場所と、そこでやることがずれている。
教室の背景だけがあって、普段と同じ遊びをするなら、私はきれいな着せ替えとして眺めたと思います。
今回は「授業中にゲームをする」という設定があり、その先にちゃんと居残りが用意されています。
サボった場面で終わらず、次の場面へつながるのがいいんですよね。
居残りを終えたら、翌日また同じ教室へ
続くDetentionは、ここでは「居残り」と読むと流れがつかみやすいです。
英語告知では、授業中にブロスタを遊んだためにコミュニティ全体が居残りへ送られ、課題を済ませて抜け出し、翌日教室へ戻ると説明されています。

教室 → 居残り → 課題を終える → 翌日の教室。
ClassroomとDetentionは、好きなほうを選ぶだけの独立した二つの入口ではありません。
この二つには、公式に説明された進行上のつながりがあります。
居残り課題の例として出てくるのは、ゲーム内の言語設定を変えること。
もっと戦って勝利数を増やすような課題を想像していたところへ、急に設定画面の話が差し込まれます。
ゲームの中で遊ぶだけでなく、普段はあまり意識しないところまで課題にしてしまう。
こういう小さな脱線は、告知を読むだけでも楽しいです。
そして課題を終えた先は、卒業式ではなく翌日の授業。
反省したら学校へ戻る、という見慣れた話が、そのままイベントを日をまたいで追う形になっています。
ここから「毎日戻ってもらう狙いだ」と開発者の胸の内までは言えません。
ただ、教室と居残りを別々の報酬箱として並べるより、この流れを一つの学校生活として読むほうが、私はしっくり来ました。
個々の課題と報酬は公式SNSの短い動画で告知すると案内されています。
この記事ではSNS投稿を網羅していないため、現在どの課題が出ているかまでの一覧にはしていません。
ボス戦のDuoは、正解したからといって帰してくれない
教室と居残りの流れとは別に紹介されているのが、Duo Boss Fightです。
ほかのプレイヤーと協力して質問を読み、答えを合わせる。
そして、正答していてもDuoは最後には攻撃してくる。
私が引っかかったのは、「読む」と「協力する」が一緒に求められるところでした。
クイズなら自分が答えを知っていれば済みそうなのに、ここでは仲間もいる。正しい答えを選ぶことが、対戦中の共同作業になっています。
日本語の告知も、力を合わせてパワーアップしていくDuoを倒す遊びを紹介しています。
iOS/iPadOS向けApp Storeのアップデート69には、20人で挑む「メガボス Duo」が載っています。
この人数はストアの掲載情報として紹介しており、実際の参加画面や端末ごとの挙動を試した結果ではありません。
クイズに答えるだけなら、先生のルールに従っている感じがします。
そこへ戦闘が続くと、今度は先生自身がみんなで倒す相手になる。
同じDuoでも、教える側からボスへ役割がひっくり返るんですね。
だから私は、正答後の攻撃を「正解した意味がない」とだけは読みませんでした。
少なくとも告知の中では、質問への回答とボスへの対処は同じものではない。知っていれば全部終わるテストにはしていない、と受け取りました。
もちろん、実際にそれが楽しいか、理不尽かはプレイして初めて分かる部分です。
私がここで面白がっているのは、この立場の入れ替わり。
勝ちやすい編成や周回効率を知りたい人には、別の攻略情報が必要になります。
もう一つのQuestは、Duolingoのアプリにある
ここまでの話はブロスタ側ですが、DuolingoアプリにもBrawl Stars Questがあります。
公式告知では、そのQuestを完了すると追加のコスメ、Chaos Drops、Spikeを得られ、ゲーム内で報酬を披露する案内になっています。
報酬の名前が共通していても、参加するアプリは同じではありません。
ブロスタのイベントハブを見ていた人が、こちらを探すならDuolingo側へ移動することになります。
私はこの配置に、ちょっと寄り道感を覚えました。
ブロスタでは授業が大騒ぎになっている一方で、もう片方のアプリにもコラボの入口がある。「Duoがこちらへ来ました」で話を閉じず、こちらから出向く場所も残している。
ただし、Questを教室や居残りの次に必ず行う順番としては紹介しません。
教室から居残りを経て翌日の教室へ戻る流れ、協力型のボス戦、別アプリのQuestは、区別して眺めるほうが分かりやすいです。
報酬の受け取り操作やアカウント連携の要否、Spikeをすでに持っている場合の扱いは、ここで参照した告知だけでは説明できません。
参加する際はQuestの画面と案内を確認してください。
名前が載っている報酬を、全員が無条件で受け取れるという意味ではありません。
参加する前に、報酬と日付をひとまとめ
読み物としてはDuo先生の授業崩壊に目が行きますが、遊ぶ側には報酬も大事です。
まず参加先を見比べると、こんな違いがあります。

参加先・場所:Classroom/ブロスタ
すること:コミュニティ共通のゲーム目標に挑む
報酬との関係・確認範囲:報酬につながる第1フェーズ。数値条件は告知に未記載
参加先・場所:Detention/ブロスタ
すること:居残り課題を終え、翌日教室へ戻る
報酬との関係・確認範囲:課題と報酬は公式SNSで案内。本記事は投稿一覧ではない
参加先・場所:Duo Boss Fight/ブロスタ
すること:質問に答え、仲間とDuoに対処する
報酬との関係・確認範囲:報酬も案内された協力戦。個別の報酬割当は告知に未記載
参加先・場所:Brawl Stars Quest/Duolingo
すること:アプリ内Questを完了する
報酬との関係・確認範囲:追加コスメ・Chaos Drops・Spike。連携や受取操作は別途確認
ゲーム内報酬として告知に掲載されているものも、ここへまとめておきます。
- 見た目の報酬:Trash Goblin Darryl Skin
- ドロップ類:Chaos Drops 5個、ランダムなStarr Drops 10個、Mythic Starr Drops 3個
- 通貨・ポイントなど:Gems 20、Coins 2,000、XP Doublers 2,000、Power Points 2,000、Bling 2,500、Credits 1,000、PPXP 2,000
- ボックス:Ultra Trophy Box 1個
これは告知にある全体の一覧で、各課題との一対一の対応表ではありません。
どの課題で何を受け取るかは、その課題の案内と照らし合わせる必要があります。
「報酬が載っていること」と「自分がその条件を満たしたこと」は分けておきたいところです。
ゲーム内イベントは2026年9月30日まで。
314万1,592ジェムと告知された公式SNSの抽選は別枠で、当選者への連絡はイベント終了後とされています。
抽選側の案内には10月1日という日付も出てきますが、ゲーム内イベントの期限とは別の話です。
「10月1日まで通常イベントを遊べる」とは読まないようにしたいところ。
SNSの抽選は、ゲームを遊んで受け取る報酬とは別枠です。
大きな賞品の数字だけを追うより、自分が参加しているのはゲーム内の企画か、DuolingoのQuestか、SNSの抽選かを見ておくと迷いにくくなります。
このコラボ、先生の出番が多すぎる
最初は、いつもの場所にDuoが立つだけのコラボかなと思いました。
告知を読んだ後に残ったのは、授業をしようとするDuo、サボる側へ誘うSpike、居残りを経てまた戻ってくる教室、そして協力して倒すDuoでした。
キャラクターの見た目だけでなく、先生と生徒の関係までゲームの中に持ち込んでいる。
しかも、生徒がおとなしく勉強する方向にはまとまらない。
この崩れ方に、私はブロスタと語学アプリが組む面白さを感じました。
プレイの感触までは、この告知から分かりません。
それでも「正解しても先生が襲ってくる」の一文を見てから、居残り課題の例や翌日の授業まで追ってしまった。
コラボの仕組みを読みたくなる入口として、あのDuo先生はなかなか強かったです。
参照した公式資料
- Supercell「Brawl Stars x Duolingo」:教室と居残り、ボス戦、Quest、報酬、日付の案内。
- Supercell「2026年8月のアップデート情報」:教室の設定とイベントの紹介。ページには9月の更新情報も含まれます。
- App Store「ブロスタ」:iOS/iPadOS向けのアップデート69と「メガボス Duo」の掲載内容。
