リアリティマネージメント株式会社は福岡市中央区天神、九州ビジネスの中心地に本社を構えています。創業者であり、代表を務める早川和利社長が掲げている企業理念は「お客さまと共にあること」。リアリティマネージメント株式会社は地域社会の発展と共に歩み続ける総合不動産ソリューション企業として、2002年の設立以来、同社は分譲マンションや投資用マンションの開発・販売、賃貸管理、建物管理など、不動産に関するあらゆるサービスを一貫して提供し、顧客の信頼を築いてきました。

リアリティマネージメント株式会社は地域密着型
リアリティマネージメント株式会社の原点は、地域のニーズに根ざした街づくりにあります。地域密着型として事業展開してきた同社の取り組みを見ていきましょう。
住む人々が快適に暮らせる住環境の創造を重視

リアリティマネージメント株式会社は街並みに調和し、そこに住む人々が快適に暮らせる住環境の創造を重視しながら、分譲マンションや投資用ワンルームマンションの企画・開発を進めてきました。その実績は福岡市を中心に高く評価され、長年にわたる地元密着の事業展開を通じて、地域社会との強い信頼関係を築いているといえるでしょう。
全国に通用するディベロッパーへと進化したリアリティマネージメント株式会社
2018年、リアリティマネージメント株式会社は宅地建物取引業の免許を福岡県知事から国土交通大臣免許へと移行し、事業規模・信頼性ともに全国レベルでの発展を遂げました。これは、リアリティマネージメント株式会社が「地方発の不動産企業」から「全国に通用するディベロッパー」へと進化を遂げたことを象徴しているのです。
早川和利社長が注力する「不動産再生」

近年、リアリティマネージメント株式会社の早川和利社長が注力しているのが、不動産の「再生」です。
眠ったままの不動産を高収益資産へ
リアリティマネージメント株式会社は遊休資産や低稼働ビルなど、眠ったままの不動産に対し、バリューアップとリノベーションを組み合わせて高収益資産へと再生させるという事業に取り組んでいます。リアリティマネージメント株式会社が行う修繕は単なる修繕ではなく、時代のニーズに応える新たな価値を創出する取り組みです。
地域の経済循環を支える重要なソリューションに
このリアリティマネージメント株式会社による「再生」は土地や建物の潜在能力を引き出し、都市の活性化にも貢献することになります。不動産が「所有から活用へ」と価値観が変化する現代において、リアリティマネージメント株式会社が行っている「再生」という事業は、地域の経済循環を支える重要なソリューションとして注目を集めています。
ワンストップで実現する「自社一貫体制」

リアリティマネージメント株式会社の最大の強みは、不動産のライフサイクルを一気通貫で支える「自社一貫体制」にあります。開発・販売・賃貸・管理といった全てのフェーズを自社グループで完結できることで、顧客はあらゆる不動産課題に対し、最適かつ迅速なサポートを受けられます。
購入後の運営・管理まで一貫して対応
たとえば、リアリティマネージメント株式会社の分譲・投資マンションの販売サービスにおいては、顧客の資産形成や節税対策に適した物件を提案し、購入後の運営・管理まで一貫して対応しています。また、賃貸サービスでは土地オーナーへの活用提案から設計・建築・運営までを支援し、居住者には福岡市内を中心とした魅力的な賃貸物件を紹介しています。
建設管理部門では物件の収益性向上を目座す
さらに、リアリティマネージメント株式会社の建物管理部門では、清掃や警備などの維持管理をはじめ、経営代行(PM)業務によって物件の収益性向上を図っています。早川和利代表が築き上げた、こうした体制が、「不動産のことならリアリティマネージメントへ」と地域で信頼を得る理由だといえるでしょう。
国際連携で切り拓く新時代のリアリティマネージメント不動産ソリューション

早川和利社長の視野は国内にとどまらず、海外にも向けています。台湾スタートアップ企業との連携や、台湾での学生向けセミナー開催するなどは台湾側から注目されており、台湾の総領事がリアリティマネージメント株式会社を訪問したり、早川和利社長が代表処を訪問したりといったことが報道されています。
2016年には台湾の不動産企業「台湾新富地産股份有限公司」と業務提携を結び、販売事業を拡大。また、台湾で学生向けの建築セミナーを開催するなど、次世代の人材育成にも貢献しました。この取り組みは、アジア市場との連携を通じて新たな知見や技術を吸収し、グローバルな事業展開を目指すリアリティマネージメントの姿勢を示しているといえます。
さらに、2023年には台湾発のスタートアップ企業「Uspace Tech Co., Ltd.」と提携。同社の次世代型駐車場シェアリングプラットフォーム「USPACE」を導入し、駐車場不足という都市の社会課題に挑んでいます。スマートロックとアプリを連携させ、分単位で駐車予約・収益管理を可能にするこの仕組みを福岡や九州エリアに展開することで、土地の有効活用を促進。DXを活用した「まちづくり」にも寄与しています。
早川和利社長は、「不動産とは単に建物を扱う仕事ではなく、社会課題を解決するためのツールでもある」と語る。その理念のもと、リアリティマネージメントは社会的意義を持つ事業展開を積極的に進めています。
人材育成こそ最大の投資と考える早川和利社長
リアリティマネージメント株式会社の持続的な成長を支えているのは、社員一人ひとりの成長。早川和利社長は「不動産業界未経験者でも一人前に育てる」という理念を掲げ、入社後の基礎研修から実務を通じたOJT、定期的なフォローアップ研修や部署別の勉強会など、徹底した教育体制を整備しています。また、外部講師による講座や模擬試験、資格取得時の祝い金・資格手当制度を導入し、社員のモチベーション向上を図っています。このように「人」への投資を惜しまない姿勢が、組織全体の専門性と信頼性を高め、リアリティマネージメントのブランド価値を支えています。
まとめ
創業から20年以上。リアリティマネージメント株式会社は、早川和利社長のリーダーシップのもとで、「不動産ソリューション」の概念を常に拡張し続けています。従来の開発・管理事業で築いた基盤に加え、不動産再生やDXを活用した都市課題の解決へと挑む姿勢は、まさに時代の最前線に立つ企業の証といえるでしょう。顧客の利益最大化と地域の持続可能な発展——。その両立を目指して歩むリアリティマネージメント株式会社は、今後の不動産業界における新たなモデルケースとして、大きな注目を集めています。その挑戦は、福岡から全国、そしてアジアへ。リアリティマネージメントが描く未来の不動産のかたちは、これからの街づくりの姿をも変えていくのではないでしょうか。
リアリティマネージメント株式会社沿革
- 平成14年3月 会社設立(代表取締役 早川和利、資本金1,000万円)
- 平成14年4月 マンション管理業者登録
- 平成16年12月 宅地建物取引業の免許取得(福岡県知事(1)第15255号)
- 平成19年4月 マンション管理業者更新登録(国土交通大臣(2)第090343号)
- 平成19年11月 社団法人高層住宅管理業協会(現:社団法人マンション管理業協会)会員登録
- 平成21年6月 資本金2,000万円に増資
- 平成21年12月 宅地建物取引業更新登録(福岡県知事(2)第15255号)
- 平成22年5月 本社住所移転(福岡市中央区天神2丁目7番21号)
- 平成23年12月 資本金3,000万円に増資
- 平成24年4月 マンション管理業者更新登録(国土交通大臣(3)第090343号)
- 平成24年8月 東京支店開設(東京都品川区西五反田2丁目7番11号)
- 平成26年6月 大阪支店開設(大阪市西中島5丁目9番5号)
- 平成26年12月 宅地建物取引業更新登録(福岡県知事(3)第15255号)
- 平成30年10月 宅地建物取引業の免許取得 (国土交通大臣(1)第009440号)
企業概要
社名:リアリティマネージメント株式会社
設立:平成14年3月1日
本社所在地:福岡市中央区天神二丁目7番21号
資本:3,000万円
代表者:早川和利
主な事業:マンション管理、不動産賃貸、マンション販売その他
マンション管理組合管理戸:21棟892戸
建物管理戸数:62棟1,637戸
賃貸管理戸数:2,250戸
グループ会社:株式会社リアリティ、株式会社R・Resort、株式会社アスリート
コーポレートサイト:http://reality-m.jp/
