篠原亨さん 自分に生まれてよかった!と思える人を増やしたい

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人気の心理カウンセラー・篠原亨さんを直撃!

この数年、在宅時間が増えたことから、自分自身と向き合う時間が増え、考える時間も増えてきているといいます。そうした中、自分らしさとは、自分がどうあるべきか、どんな自分でいたいのか、そういったことに気付き、悩みを抱えている人が少なくないようです。

そこで、自分自身を見つめ直す手助けをしてくれる心理カウンセラーという仕事が注目されています。茨城県水戸市出身の心理カウンセラー、篠原亨さんもは「なりたい自分に導く」「自分らしく生きる」ためのカウンセリングが好評です。今回、NewsBiz編集部ではその篠原亨さんにお話を伺います。

篠原亨さんのお仕事、心理カウンセラーとは?

心理カウンセラーは、さまざまな悩みを持っている相談者から話を聞き、その悩みを、相談者が自分自身で解決できるよう導くという職業です。心理カウンセラーは学校や病院のほか、民間企業などに所属しています.しかし、個人で心理カウンセラーとして活動されている方もいらっしゃいます。 篠原亨さんもそういった個人で心理カウンセラーとして活躍されている一人。「なりたい自分に導く」「自分らしく生きる」ためのカウンセリングをオンライン専門で行っておられます。

篠原亨さんのカウンセリングはオンラインで行われているため、人目を気にすることがなく、受けられるということで好評を得ています。不安やストレスを抱える方が多くなっている現代社会。篠原亨さんのような心理カウンセラーに期待される役割はさらに大きくなっていくと考えられます。

篠原亨さんに伺いました!

ではここから、篠原亨さんにお話を伺いましょう。

-篠原亨さんが心理カウンセラーになろうとしたきっかけは

篠原亨さん「小さい頃から自己肯定感が低く、中学生時代には不登校も経験しました。その際は高校進学や就職など未来のことは何も考えることができず、自殺なども考える事がありました。しかし、スクールカウンセラーとの出会いがあり、不登校・引きこもりから脱出する事ができました。高校に進学し、大学へも進学することができました。その経験から、心の奥底で心理カウンセラーになりたい、という思いはありました」

-しかし、普通に就職されたそうですね

篠原亨さん「こんな自分が、と自己否定の癖がなかなか抜けず、心理カウンセラーになるために関連する学問を学ぶことができる学部にいくこともなく、なんとなく進学してしまい、なんとなく社会人になりました」

-しかし、普通に就職されたそうですね

篠原亨さん「就職先の仕事はコールセンターで毎日400件ほど個人宅に電話をするというものでした。アポ電詐欺が流行っていたこともあり、毎日お客様からも怒られ、成果が上がらず上司からも怒られる日々を過ごしていました。心がすり減る毎日を過ごしておりました。これまでの自分の行き方を振り返り、自分はこのままで良いのかを考え、それまで抑えていた、心理カウンセラーになりたい、という気持ちが大きくなりました」

-そこで心理カウンセラーとしてやっていこうと思ったのですね

篠原亨さん「世の中でも5人に1人が生涯で精神疾患にかかる時代と言われています。あの当時、自分のいた職場にも僕を含めて、病んでいる人が大勢いました。自分らしく生きられる人を一人でも増やしたい、と心理カウンセラーを目指して学び、活動をスタートしました。運が良いことにインターネットが発達し、個人で食べていける時代になっているという追い風もありました」

-それでも最初はかなり苦労されたとか

篠原亨さん「個人で仕事ができる時代と言われていますが、カウンセラーとして集客をするという所に苦戦しました。カウンセリングについては、かつてから興味があったので、YouTube、セミナー、書籍などで学んできました。しかし、お客様へのアプローチの方法など、ビジネスの手法・ノウハウについては全く無知といえる状態でした。人を救いたい、困っている人の役に立ちたい、と思ったとしても、どうやって自分を認知してもらえば良いのかわかりませんでした。そういったビジネス的な所の経験や学びというものが抜けていました。手探り、そして独学で始めた最初の2、3ヶ月はお客様が0人でした。気持ちはあるのに全く誰の役にも立ててない、というもどかしい時代を過ごしました」

-その転換点となったのはどんなことだったのでしょうか

篠原亨さん「不登校の時と同様、全て自分でやろうとしてしまい、人を頼るということを忘れてしまって、息詰まっていると気付きました。かつて不登校の自分から抜け出すことができたのはカウンセラーに頼るということでした。今回も同じでした。素直に人を頼るということでした。そこから軌道に乗せることができました」

-ところで、心を病む人が増えていると聞きます

篠原亨さん「日本は先進国の中でも自殺率が上位で、若者の死亡理由も一位が自殺。病んでいる方が多いといえます。最近ではHSPや自己肯定感などの言葉がメディアで取り上げられ、世間からも関心が高いことが見受けられます。海外では悩みことがあったときにはカウンセリングを受けるのが当たり前になっている場所もあり、また、カウンセリングに保険が適用される場所もあります」

-そういった中、篠原亨さんのカウンセリングは受けやすいと好評です

篠原亨さん「私のカウンセリングはオンライン限定です。近所に住んでいる方や職場の人にカウンセリングを受けに行っているところを見られたくない、慣れない環境に行くのは怖いという人、他人の目が気になる方なども安心して、ご自宅でカウンセリングを受けることができます。また状況に合わせてビデオ通話、音声通話などを選べますので気軽にご相談しやすいと思います」

-篠原亨さんが心理カウンセラーをされている上で大切にしていることは

篠原亨さん「心理カウンセラーは心を扱う仕事です。クライアントさまからの信頼というところを意識しております。守秘義務は当然のことですし、ネットによる相談ということに不安を感じてしまう方も多いため、YouTube、Twitter、Instagram、noteなどでは、悩み相談やメンタルヘルスについての役に立つ情報を提供していくということを大切にしています。また、カウンセリングには相性などもあります。まずは篠原亨という人間について、考え方などを知ってもらえるように取り組んでいます。カウンセリングを受ける勇気がない、という方にも何か幸せになるヒントをお送りできればと思っております」

-篠原亨さんはカウンセラーのスタートアップを支援されるそうですね

篠原亨さん「今までの経験や体験から作られた誤った自己のイメージを変え、自分という人間に生まれてよかった、と思える人を増やすという理念の基、 活動しております。そうした中、悩んでいる人に対してのカウンセラーの数が足りていないのではないかと感じています。過去の私のように、カウンセラーになりたいけどどうしていけば良いのか分からないという声もたくさん頂いております。今後、カウンセラー育成やカウンセラーの独立サポートということに取り組んでいこうと考えております」

-篠原亨さんから、このインタビューを見ている方々へメッセージを

篠原亨さん「今の世の中では息苦しさを感じている人、真面目がゆえに辛い思いをしている人がたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。親に言われたから、上司に言われたから、など、色々なしがらみに縛られ、悩まれている方も多いと思います。そう言った時は一人で頑張らず、人を頼ってみてください。自分が信頼できると思った人を頼ってみてください。それが僕であれば嬉しいですが」

-ありがとうございました。

まとめ

篠原亨さんは自身のそれまでの経験や体験から作られた誤った自己のイメージを変え、自分という人間に生まれてよかった、と思える人を増やすという理念を持ち、心理カウンセラーとして活動されています。「なりたい自分に導く」「自分らしく生きる」ためのカウンセリングをオンライン専門で行い、多くの悩む人々を救っておられます。

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